日本料理はやっぱり日本の調味料で
お久しぶりすぎるブログですが、いきなり日本料理にかかせない調味料「みりん」のご紹介です。
自慢じゃないですが、普段は食べる専門で料理はあまり得意ではありません。レシピなしには自分で食べるのも不安なものしか作れません。
韓国にきてもう何年も経つので、醤油や味噌など調味料の味の違いには慣れましたが、日本のレシピ通りに作ると味が変わってしまうのが「みりん」だと思います。
韓国にも「미린(みりん)」と言う名の調味料がありますが…これを使って日本のレシピでつくると…甘い!甘くなるような気がするんです。
なので、みりんを減らしたり〜砂糖を減らしたり〜料理上手な方はいいですが、私にはこれで何度も失敗しています。
どうやら미린はお米、食品添加物などを発酵したあと酒精を混合した製品で、やっぱり日本のみりんとは似てるけど…どこか違うもの。
今回モニターさせていただいたのは、韓国の(株)佳酒流通の「本みりん」なのですが、これは
「食品添加物を一切使わず精米した餅米と酒精を混合して一緒に発酵させた製品」。
(株)佳酒流通(가주유통)は元々日本のみりんを輸入していたそうですが、調味料として使うには高価だったため、中国でOME商品として本みりんを製造して提供しているのだそうですよ。
難しいことは置いておいて…韓国内販売価格一本(1.8L) 8,000ウォンです。日本の味がこのお値段なら嬉しいです。
肝心のお味ですが…みりんと미린ちょっと舐め比べしてみたら濃厚さ?深さ?が違う!
そして、かぼちゃの煮物を作ってみたのですが…日本のレシピ通り、そのまま使っても大丈夫!美味しくできましたよっ!
甘さもちょうど良く、なんて言うんだろう…ちゃんと和食の味がします!(←すみません…)
何より照りが違う!時間が経ってもツヤツヤ。これまで照り焼きなんかに上手くツヤが出なかったのは腕のせいじゃなかった…はず…
調子に乗って家にあるもので炊き込みご飯もしてみました。
今日の夕食は似たような味のメニューでしたが、家族が「美味しい」といつも以上に食べてくれましたよ。
やっぱり調味料って大切なんですね。と思った(株)佳酒流通の「本みりん」モニターでした。
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