前回のブログで、
「過激なことを書いたりしている」
と書きましたので、
ちょっと衝撃的な情報を。
「仙台一高の立ち位置」というタイトルで、
仙台一・二・三高の合格最低点について
書いたことがあります。
こちらです。
https://ameblo.jp/kodosemi/entry-12319205469.html
このときは当たり障りのない内容ということで
合格最低点にしたのですが、
実は新みやぎ模試のデータには、
後期選抜の合格者平均点も載っています。
仙台二高と一高のデータは次の通りです。
仙台二高……446.3点
仙台一高……426.1点
仙台二高と一高の間には、
合格最低点同様、20点以上の差があります。
平均的な学力はかなりの差があると判断して良さそうです。
そして、仙台三高は次の通りです。
仙台三高(普通科)……427.4点
念のために言っておきますが、
間違いではありません。
仙台一高が426.1点、仙台三高が427.4点ですから、
仙台三高のほうが1.3点上回っているのです。
もっとも仙台三高の理数科は399.9点とかなり低いので、
それまで含めた平均点を出せば、
恐らく逆転してしまいます。
それに、そもそもみやぎ模試で
すべてのデータを集めているわけではないので、
1点そこそこの差でどうこう言うのは
馬鹿げています。
ただ、宮城県の高校事情を知っている人にとっては、
「衝撃的」と言ってもよい情報ではないでしょうか?
この点に関するコメントは、控えさせていただきます。