手術後、数時間安静にしてしばらくしてあらためて声帯をスコープでのぞき診察してもらいました
取ってもらおうとしたポリープは、とても小さな膨らみで、繊細な技術を要する手術だったとは思うのですが、
見事なまでに僕の声帯は綺麗に真っ直ぐになっていました。
手術を終えた先生曰く、
上手くいった、手術の感覚としてベスト。
悪い経過になる可能性は全く感じません。
とのこと。
本当にありがたい（ ; ; ）
担当してもらっている駒澤先生にはジストニア的な発声障害になった３年半前からずっと通ってリハビリをしてもらった先生。
この症状を専門的に扱っている医師はほとんどいなくて
失った僕の声をどんどん良くして頂いて、絶望していた僕にとって本当にありがたい存在でした。
ありがたい存在なのにもかかわらず診察へ行ってリハビリとアドバイスだけ(スコープとか医療器具を使わず)だと診察料が400円くらいのときとかもあって先生大丈夫なんだろかと心配になった…笑
僕にとってはその貴重な医学的見地のリハビリとアドバイスが何よりも大事なのに！(⊃-^)
声帯を診るのは他の先生でも出来るけどジストニア的発声障害の知識やリハビリは先生しか出来ないから、なんだか値段が不釣り合いだなぁと思ったよ。
声帯の手術も数多く担当していて
入念な相談の上、声帯のちょっとした膨らみを切除してもらうことに。
信頼している先生だから不安は全く無かったよ、
手術室へ入って手術台に横になった瞬間はめっちゃドキドキしたけど！そりゃするわよね！笑
手術後は喋っちゃいけないって聞かされてたんだけどね、
手術台に横になった鬼龍院
「うおぉ(ｷｮﾛｷｮﾛ)、すごい、宜しくお願いします…」
医師
「今から全身麻酔をかけますね、すぐ眠くなりますよ」
鬼龍院
「わぁ！ついにですか！ドキドキしますね…！
(麻酔が効いてくる)あっ…！これは…！すご………
医師
「手術終わりましたよ」
鬼龍院
「えっ！？」
医師
「喋らないで！」
ホントにこんな感じだった…笑
麻酔が効いてきたと思ったら次の瞬間に手術終わりましたよと言われて物凄く驚いた
初めてだから色々とわからないことだらけだったけど、全身麻酔も去年新しいものになったとか、日々進歩しているんですなぁ
初めての入院だったけど、今回の場合は夜９時以降食べちゃいけないくらいで特に食事制限もなく、前日は病室で映画のDVD観てポテチ食べてました。
うあぁ…味が…う、薄い…(当たり前)
学生時代に給食の時間に、嫌いなものが必ず一品はあったのですが
この献立は嫌いなものゾーンが３つもある…！！！_:(´ཀ`」 ∠):_笑
食べましたよ、ちゃんと。大人ですもの。
小さい頃は嫌いなもの無理して食べたらもどしちゃったりしてたけど_:(´ཀ`」 ∠):_
これで栄養が補給されるって不思議だなぁ
色々ありましたが、
何よりも声帯の手術が上手くいったことが嬉しいです。
応援して下さったファンの皆様、治療をして下さった駒澤先生、スタッフの皆様
本当にありがとうございました
声帯の皮が張るまでしっかり安静にしてケアしますm(_ _)m
あ、ジストニアと発声障害のことも本文に入れてくれたネットニュースさんもありがとうございました(^-^)
少しでもジストニアと発声障害の認知や医療が進歩したら、幸いです。
さて、沈黙の引きこもり生活が始まりますが、
大量の全国ツアーの作業があるので丁度良いです
「外出」という誘惑を絶たれたアタイに怖いものは無い！
アタイのパソコンの仕事フォルダと性欲フォルダが火を噴くぜ！！
ファンの皆様、心配かけてしまってごめんね、いつもありがとう！
元気な歌声を届けることを約束します！
bye！