{C38B407C-FC9A-47E6-B0CE-D3C0BB7751D3}

こんにちは🙇‍♂️


終活の窓口ばらっち   のブログです


今日も訪問いただきありがとうございます🙇

天気はいいのですが

朝はやっぱ寒かったです🙇‍♂️



そろそろ一月も終わりに近づいて参りました😭





今日は2018年の7月に亡くなった

歌丸師匠のお話です🙇‍♂️







NHKスペシャルで放送された

歌丸師匠の

「人生の終い方」


のドキュメンタリー

これは   

とっても反響があったので

それを取り上げてみたいと思います

よろしくお願いいたします🙇‍♂️

 

{904EDF8C-6FE2-4AA6-BD20-9A2CC087BD03}

【自分の人生がもう長くないとわかったとき

あなたなら何をしますか

誰に何を残しますか

あるいは残さないですか】 


落語家の歌丸師匠(81)が


高座の上からこう呼びかけて始まった


NHKスペシャル「人生の終い方」



 

 超高齢社会の日本では


今お墓や遺影


葬儀の準備など


いわゆる「終活」が空前の大ブームですが



今回の「人生の終い方」は



こうした段取りとはちょっ


と異なります



 それぞれの人が人生の集大成として


最後にどんな言葉をのこし


何をして



人生をしめくくることがその人らしいのか


そしてのこされる人のためになるのか・・・


そんな素朴な疑問を歌丸師匠が問いかけながら


視聴者と一緒に考える番組でした

 

{C57464F9-1974-4E57-BE48-ADA897C6AFCB}

 歌丸師匠は

この同じ日

人気長寿番組「笑点」の司会を

勇退したばかりでした


「人生の終い方」では

まるで呼応するように

歌丸師匠が進行役だけではなく

自身の人生の「終い方」----- 

盟友と交わした約束を果たすために



命ある限り落語界を背負う決意やその

奮闘をご紹介しました

  

  



また


2015年に93歳で亡くなった


漫画家の水木しげるさんの意外な


「終い方」や



家族に最初で


最期の手紙を渡した団塊の世代の父親


幼い子どもにどんな言葉で


思いを伝えればいいのか悩み続ける


35歳の父親




知的障害のある娘をひとりのこして


死ぬわけにはいかないともがく


90歳の母親など




それぞれの「終い方」紹介していました🙇‍♂️

 

 

{1673F171-BFE7-447A-852A-310EDFF15108}

私はこのドキュメンタリーをみて

この先の方向を固めていったように思います


 

    そして


番組の最期を歌丸師匠がこうしめくくりました


 

「人生をどう終うかとは


すなわち


どう生きるかに他ならないんですね


人生の終い方は十人十色


これで決まりっていうのはありません




でも




一生懸命生きていればきっと


誰かに何かをのこすことにつながるような


気がします」



 その言葉は多くの方の共感を呼び


放送後


NHKには20代から80代まで


非常に幅広い世代からの感想が共鳴とともに


寄せられたといいます

 

 

{39DD4CD7-C3F0-4866-8D9E-DE565BD52A19}

私は

古典落語が大好きで

一番好きなのは

「猫の皿」


そして

「権助提灯」

「芝浜」


です


 

談志師匠がかつて


落語は「業の肯定」

と言っていましたが



奥が深い深い落語についてもいつか

書いてみたいです🙇‍♂️

 

 今日も素敵な一日になりますように✨✨✨