こんにちは🙇♂️
終活の窓口ばらっち のブログです
今日も訪問いただきありがとうございます🙇
天気はいいのですが
朝はやっぱ寒かったです🙇♂️
そろそろ一月も終わりに近づいて参りました😭
今日は2018年の7月に亡くなった
歌丸師匠のお話です🙇♂️
NHKスペシャルで放送された
歌丸師匠の
「人生の終い方」
のドキュメンタリー
これは
とっても反響があったので
それを取り上げてみたいと思います
あなたなら何をしますか
誰に何を残しますか
あるいは残さないですか】
落語家の歌丸師匠(81)が
高座の上からこう呼びかけて始まった
NHKスペシャル「人生の終い方」
超高齢社会の日本では
今お墓や遺影
葬儀の準備など
いわゆる「終活」が空前の大ブームですが
今回の「人生の終い方」は
こうした段取りとはちょっ
と異なります
それぞれの人が人生の集大成として
最後にどんな言葉をのこし
何をして
人生をしめくくることがその人らしいのか
そしてのこされる人のためになるのか・・・
そんな素朴な疑問を歌丸師匠が問いかけながら
視聴者と一緒に考える番組でした
歌丸師匠は
この同じ日
人気長寿番組「笑点」の司会を
勇退したばかりでした
「人生の終い方」では
まるで呼応するように
歌丸師匠が進行役だけではなく
自身の人生の「終い方」-----
盟友と交わした約束を果たすために
命ある限り落語界を背負う決意やその
奮闘をご紹介しました
私はこのドキュメンタリーをみて
また
2015年に93歳で亡くなった
漫画家の水木しげるさんの意外な
「終い方」や
家族に最初で
最期の手紙を渡した団塊の世代の父親
幼い子どもにどんな言葉で
思いを伝えればいいのか悩み続ける
35歳の父親
知的障害のある娘をひとりのこして
死ぬわけにはいかないともがく
90歳の母親など
それぞれの「終い方」紹介していました🙇♂️
私はこのドキュメンタリーをみて
この先の方向を固めていったように思います
そして
番組の最期を歌丸師匠がこうしめくくりました
「人生をどう終うかとは
すなわち
どう生きるかに他ならないんですね
人生の終い方は十人十色
これで決まりっていうのはありません
でも
一生懸命生きていればきっと
誰かに何かをのこすことにつながるような
気がします」
その言葉は多くの方の共感を呼び
放送後
NHKには20代から80代まで
非常に幅広い世代からの感想が共鳴とともに
寄せられたといいます
私は
古典落語が大好きで
一番好きなのは
「猫の皿」
そして
「権助提灯」
「芝浜」
です
談志師匠がかつて
落語は「業の肯定」
と言っていましたが
奥が深い深い落語についてもいつか
書いてみたいです🙇♂️
今日も素敵な一日になりますように✨✨✨