秘密結社:破壊の宗教 | 日本覚醒探偵局

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摩訶不思議なこの世の真実はどこに?陰謀・謀略・欺瞞とミステリーの追求

http://blogs.yahoo.co.jp/chanchan_yanagi/37089049.html

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【地球の危機を唱えだした英国の科学者たち】

マーティン・リースという人は1942年生まれで、地球物理学の世界的な権威です。・・(中略)・・英国の自然科学の頂点に位置するような人です。その人が、いろんな観点から見て、いまの人類体系は西洋がつくったわけですけれど、「西洋文明は地球の環境を破壊して、人類はもう滅亡するしかない」という結論を出しているのです。(p.28)


【自然科学は破壊のエネルギーだけを研究対象にしている】

坂元邁は 『UFOは第二の黒船だ』 『マイナスの科学』 『地球維新』 『世界維新』 などの書を書いています。75年頃までこうした問題を追い詰めて「自然には創造のエネルギーと破壊のエネルギーの二つがある。しかし西洋の今の自然科学は破壊のエネルギーだけを研究対象にしている」という疑問を提示しました。創造のほうは科学の対象ではなく、宗教の領域だというのです。(p.36)


【秘密結社:破壊の宗教】

西洋にはれっきとした破壊の宗教があります。破壊の宗教というのは、坂元さんが表面的に見たように、一般人はそんな宗教には怖くて寄り付かないです。破壊の宗教を表面に立てているのが秘密結社なのです。西洋の秘密結社のイデオロギーがなにかというと、「破壊の科学」と「破壊の宗教」なのです。

だから「破壊の宗教」というのは、破壊のエネルギーを凝縮した人格的なものを悪魔として崇拝します。悪魔は聖書では「ルシファー」と名づけられています。ルシファーは日本語では悪魔大王と呼ばれています。 (p.38-39)

秘密結社の具体的な名称はイルミナティ、フリーメイソンである。

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殺人を肯定したオーム真理教は、秘密結社の工作員によって日本転覆を企てるために利用されていたのはいうまでもない。秘密結社は宗教だけでなく、政治、経済、マスメディアなどあらゆる手段を利用して世界を支配することを行ってきた。

社会主義の機関であるフェビアン協会の内部からマネタリズムの思想が生み出されたことは、数十年前から渡部昇一先生が指摘している。このように、共産主義であれ資本主義であれ、いずれも彼らの奸知によって生み出され手段として行使されてきたイデオロギーである。「分断と統治」 この基本戦略を維持するためには、相い対立する2つのイデオロギーが必要になってくる。

この支配の根源か分かっていないと、共産主義国家・中国の脅威で日本を揺さぶり、資本主義国家・アメリカの豪腕で日本からしゃぶり取るという計画の術中に嵌ってしまう。



【破壊のエネルギーを封印してきた日本】

1.石器は破壊のエネルギーを強化する装置です。日本人は13000年前に石器をなんとなく危ないと思い、これを棚上げするようにして、土器中心の文明にするよう日本人の祖先は転換しました。

2.家畜制度というのは便利なようでいて非常に危ない、となんとなく感じて、天武天皇は「殺生肉食禁断」を国家のシステムにしてしまったのです。

3.中国が火薬・鉄砲を発明して、明の時代にそれを封印したのです。それがアラブを通じてヨーロッパに伝わると、ものすごい勢いで鉄砲を大砲に発達させました。全地球を破壊の威力によって制覇することに成功したのです。戦国時代、日本は世界・ヨーロッパをひっくるめたより以上の多くの鉄砲をあっというまに作る力を持っていたのですが、徳川家康が鉄砲・大砲の製造と使用を禁止しました。自発的に完全な軍備縮小・武装解除をしてしまったのです。自分でそういうことをした国は日本以外にありません。

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※日本はそういうように危ないと思うと舵を変えるような知恵を持っています。今、人類は絶体絶命ですから、日本人が今度もこの危機の舵を変えられるかどうかが重要な問題です。(p.59-61)


【古事記に秘められたもの】

苗代清太郎という國學院大学を出た国学者がいます。一生かかって大和言葉による 『古事記』 の解釈を研究されました。「日本人の悟りというか覚醒というのもは、中国の漢字化によってわからなくなってしまった」と言っています。

正しい大和言葉で解釈すると、『古事記』 上巻は 「宇宙創造の生成過程」 から「日本民族の成立と日本国家成立の過程」 が書かれています。そういう日本語は奈良時代に中国かぶれをした知識人によって踏み潰されて、本居宣長によって完全に歪曲化された 『古事記』 が普及されてしまいました。

明治以降も西洋かぶれで、敗戦後はさらにひどくなりました。(p.91-92)



【日本語崩壊の背後にあるイルミナティとダビストック研究所】

今の日本は完全に米国のイルミナティに占領されて、そのイルミナティの総本山は英国です。英国にある 「300人委員会」 などのイルミナティは全人類を対象にして、思想戦争、心理戦争をしかけています。

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広告代理店であったり、テレビであったり、政府であったり、マスコミであったり、学者やその他漫画家であったり、映画であったり、・・・・・・・(p.93-94)


【サバタ・ツヴィ】

17世紀、ユダヤの熱狂的な支持者を得ていたサバタ・ツヴィはイスラムに捉えられて偽装転向して生き延び、教義的にユダヤ教を否定し破壊するサバタイ派を作った。サバタイ派はドイツに渡り、18世紀、サバタイ派の継承者であるヤコブ・フランクは、ロスチャイルド家にかかわりを持った。(p.150-151)

カバラ主義的異端派はモーゼの十戒を否定し、したがってユダヤ教の本質を否定して、悪を肯定したのです。悪魔たるルシファーを至上の神として崇拝しました。ロスチャイルドのユダヤ教とは、このサバタイ派、フランキストのユダヤ教だったのです。(p.165)


【シティの真相】

「シティ」というのは英国の国家、国王女王、議会、政府の上に存在しているのです。そして、ロンドンのシティというのは独立国なのです。・・(中略)・・。シティというのは事実上の 「闇の政府」 なのです。 (p.152-153)

英国には文章で書かれた「成文憲法」が存在しないということがときどき言われます。・・(中略)・・。
では、英国の法律はどうなっているのかというと、・・(中略)・・シティが決める。(p.155)

イングランド銀行設立以降は、英国の政府は通貨の発行が出来なくなったのです。(p.159)

テムズ川の辺にあるかつての処刑場であった今日の観光地ロンドン塔から程遠からぬところに位置するイングランド銀行はシティの中心にある。イングランド銀行は政府機関ではない。英国政府に融資し利子を稼ぐ私有機関である。アメリカのFRBも同様である。イングランドやアメリカという国家が財政破綻しても、イングランド銀行やFRBは潤っているカラクリがこれである。シティの支配人がロスチャイルドであることはいうまでもない。

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【イルミナティによる中国支配】

イルミナティによる中国支配が18世紀からアヘン貿易を通じて浸透して、アヘン戦争で中国が敗北すると、すぐに上海に拠点を置いて中国の権力の中枢に彼らのエージェントを育成していったのです。

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そこで、彼らのエージェントに取り込まれたのが李鴻章なのです。

次の段階、辛亥革命において、孫文以下、国民党を彼らのエージェントにします。しかし、国民党では彼らの思うような中国の伝統破壊を遂げる能力がないとみて、彼らの手先としてあらゆる形で中国共産党を支持して、中国共産党政権を作ったのです。 (p.214)

朝鮮半島の南北、日韓、日中、中台を悉く分断する見事なイルミナティの戦略。

アジアの青年たちがそのことに気付けない間は、アジアに繁栄はない。



【イルミナティによる日本支配】

イエズス会士フランシスコ・ザビエルの日本占領計画からはじまって、明治維新で長州人脈に関与していた武器商人、その他、興味深い話が多々記述されている。戦後、首相経験者に山口県(長州)出身が一番多いことは、明治維新の功績と考えるよりも、イルミナティ支配下に置かれている日本の現状を説明していると考えたほうが正しいのであろう。

しかし、日本は、中国や朝鮮のように完全に乗っ取られているわけではない。敵の力を利用して日本を刷新し日本の国力を高めてしまった処がすばらしいではないか。それこそが、日本神霊界の秀でた実力である。日本神霊界の深みはそのまま日本文化の深みになっている。日本の文化力は中国や朝鮮とは比較にならないほど奥が深いのである。


イルミナティの計画は近年、急速にその力を失いつつある。
彼らの過去の企みであってさえも、宇宙の大きな意思の中である。

世界の環境問題は今、本当に際どいところに来ている。
世界的な陰謀がどうのこうのと言っている段階ではないほどに危機的である。


日本人の目指すべきは、西洋発の “破壊のエネルギー” を押し返すために、
日本にしかない “創造のエネルギー” を日本人が自覚して世界に出す努力をすることであろう。



陰と陽、この繰り返しがこの世界で行われてきた。
そして今、暗黒の時代から全く新しい陽の時代へと変容の時を迎えている。

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この変容の流れを一気に押し進めるためには、多くの日本人の覚醒が必要である。

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