私は、春秋のお彼岸と夏のお盆、それに年末などに拙宅を始め一族の墓参りに行くことにしている。一昨日、本年最後の墓参りに都営雑司が谷霊園と巣鴨の本妙寺へ行った。

 

幸い晴天で紅葉が綺麗。その反面、落ち葉が酷い。拙宅のお墓と崇祖堂にある知人の墓参りを済ませ、霊園管理事務所裏にある「東京拘置所納骨堂」にも塀の外からお参り。

 

ここは、東京拘置所内で病死、刑死した者で引き取り手のない者の遺骨が納められている。宮崎勤の遺骨も収められているそうだ。

 

塀の中には立ち入り禁止。雑司が谷霊園の案内図にも記載されていない。

 

その後、遠山の金さんのお墓でお馴染みの巣鴨の本妙寺にも私が管理している伯母夫婦の墓参り。夜はともかく、昼の霊園は、静謐で心が落ち着き好きだ。

 

年内に後3か所、親戚や友人のお墓参りに行きたい。友人の鶴見の総持寺を除き、さほど遠くない場所なので助かる。お墓は、近くにないと、疎遠になってしまう。