新常識!広いダイニングスペースだからできるテーブルと収納家具の一体化! | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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インテリアショップBIGJOYが手掛けたコーディネート事例をご紹介します!

 

 

今回のコーディネートはクリエラスクという少し着色された床材に

 

オーク材の家具を中心にナチュラルコーディネートさせて頂きました。

 

 

中でも突出した提案として、広いダイニングスペースだからできる

 

家具の配置術をご紹介します!

 

 

今回のダイニングスペースは3.5m×3.5mほどの8畳ほどのスペースがあり

 

幅150㎝のダイニングテーブルと奥行き40㎝の収納家具を背合わせにした

 

提案をさせて頂きました!高さが70cmとそろっているのが重要なポイント!

 

 

ここ最近、お子様のワークスペースは壁に向けるべきではないという

 

お話をさせて頂いております!

 

 

今回のダイニングスペースでいえば、小窓下のスペースを

 

ワークスペースとして収納家具やデスクを設置すると思いますが

 

壁面にデスクを設置してしまうと、ダイニングおよびリビング側に背を向けて

 

勉強するような態勢となるため、玄関から誰かが入ってきたり、

 

物音がすると気になり、後ろを振り返ることとなると思います。

 

後ろを振り返るという動作は結果集中力が欠けてしまうこととなる可能性が

 

あるのではないでしょうか?

 

 

そんなことを考慮して提案したのがダイニングテーブルと収納家具、(ユニットデスク)

 

をくっつけることで、リビングダイニングの全体を見渡せる態勢で勉強する

 

事ができるようになると思います。

 

リビング学習あるあるですが、ダイニングテーブルの上で学校の宿題をさせていると

 

テーブルの上に勉強道具、プリント、消しゴムのかすなどが散らばり

 

料理が仕上がった時にテーブル上が片付いていないというのは

 

つい「いらっ」とするものではないでしょうか?

 

 

そんなこともテーブル横にワークスペースを持ってくることで

 

食事スペースには勉強道具などが侵入してくることが防げるのではないでしょうか?

 

家具は壁にくっつける、壁面に設置するという固定概念を

 

払いのけて頂くとこんな家具の配置も考えることができると思います。

 

 

今回のコーディネートはスクエアなデザインの家具で統一させて頂きました

 

ダイニングテーブル、ベンチ、チェア、ユニットデスク、テレビボードと

 

ナチュラルモダンなコーディネート空間となりました。

 

 

広いダイニング空間にデスクカウンターを作り付けるのではなく

 

家具の配置がいろいろ変えることができるよう

 

置き家具で対応することをおすすめさせて頂きます。

 

 

是非、現在住まいを計画中、設計途中の方は参考にしていただければと思います