オンライン国語講師のきらりです✨
文章を読めない子たちと向き合い、個別で国語という教科を通じて
「言葉の発達」を促し、受験国語を指導し10年以上の月日が経とうとしています。
文章を「読めない」といっても大きく分けて以下のように分類できます。
①物語文は読めるけれど、説明文が読めない
②説明文は読めるけれど、物語文は読めない
③短い文は読めるけれど、長い文章は読めない
④文章の長さ関係なく、文章を読めない
ここで「読めない」というのは、「内容を正確に読解できない」という意味です。
国語ができないと、漠然と「読解力がない」と言われるのですが、
読解力がないといってもこれほどの種類に分けることができます。
ここから分岐していくので、種類に分けるともっとある。
これらすべてのタイプの子たちの指導をする機会に恵まれたため、
それぞれの子たちの考察をいれ、受験までに流れを考察し、
今では、個々に応じたカリキュラムを提案することができます。
「読解力」がないからといって、むやみやたらに、文章を読ませても、
問題集をやらせても、集団塾にゴリゴリ通わせても、結果は出にくい。
むしろ、方向性の違う指導は、「国語嫌い」にしかねない。
これでは意味がないんですよね。
そうじゃない、国語は「読める」から好きにある。
そして「読めない原因」は人それぞれで、
「読めるようになる手段・時間」も人それぞれ。
きちんと分析を入れ、アプローチすべきなんです。
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受験国語につなげる「読解力」がほしい。
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