コロナ禍やけど、花園へ来てます。
大学選手権、天理大 vs 流通経済大の開始前です。





本日ハットトリックのフィフィタくん。
秩父宮でも爆発してや!
ホンで早稲田を倒して、新国立行きやで!!
そして昨年度の借りを返しての優勝や!!!






花園で準々決勝観戦ですわ。

昨年度の選手権決勝···
ラストプレーになった痛恨のハンドリングエラーの悔しさをエネルギーに変えて、爆発してや!
頼むでフィフィタ!!



ラグビーワールドカップも…


遂に…



ファイナル!



イングランド・サクソンズ vs 南アフリカ・スプリングボクス



最高の愉しみは、もうすぐ始まる!!




ラグビーワールドカップもいよいよ佳境を迎えました。
準決勝の一試合目、世界ランク1位のニュージーランド・オールブラックスに対するは
世界ランク2位、エディーさんが率いるイングランド・サクソンズ。
事実上の決勝戦とも思える大一番でした。

試合開始前恒例、オールブラックスのハカは大一番に用いるKapa o Pango(カパオポンゴ)。
このハカに対して、サクソンズはただ睨みつけるだけではなく、オールブラックスを包み込むかのように白い壁が展開。

これは···!?

オールブラックスが魚鱗の陣ならば、知ってか知らずかサクソンズ採った陣形は鶴翼の陣!
思わず画面に「川中島やん!」と叫んでました。
オールブラックスが攻撃的陣形を採るのは自明の理でしたが、それに対して包囲殲滅を意図する陣形を採るとは、
「流石や、エディーさん(なのか?)!
今日はイングランドの勝ちやわ。」
キックオフ前からエディーさんマジックにアッとさせられた訳です。
古来、魚鱗の陣に対しての最も効果的な迎撃陣形が鶴翼の陣とされています。
恐らくラグビー界きっての軍師であるエディーさんは、その事を知っていて選手達に指示したんやわ···
オールブラックスのハカごと呑み込めと···


多分···


ほとんど···


間違いなく、ちゃいます(笑)


きっと、この試合に掛けるサクソンズの気魄が自然とこの鶴翼の陣になっただけやと思います。
せやけど、ホンマ凄いシーンでした。
試合前に魅せられましたわ。

キックオフ後はこのシーンが象徴していたかのように、サクソンズがオールブラックスを圧倒!
白い壁の驚異的な出足に漆黒の軍団が呑み込まれていきました。
オールブラックスが自在にボールを展開させて、創造力豊かなハイテンポラグビーを魅せる前に
悉くサクソンズのタックラーが恐ろしい迫力で突き刺さり、オールブラックスをまともに前へ出させませんでした。
そしてサクソンズは強みであるパワーフォワードが前に出続け、オールブラックスは反則を重ねていった訳です。
完全に流れを失ったオールブラックス···
最後には完全に組織的機能が崩壊···
こんなオールブラックスの姿は初めて観ましたわ。

この日ばかりはオールブラックスを完全に凌駕したサクソンズの圧勝。
画面に釘付けの80分間。
ホンマ、エエもんを観ましたわ。



これで世界ランク1位になったイングランド。
さあ、決勝でイングランドに対するのは···

赤き魂のラグビー、レッドドラゴンか!
世界最強のフィジカル軍団、スプリングボクスか!

個人的にはイングランドvs南アフリカの決勝と、ニュージーランドvsウェールズの3位決定戦が観たいぜ!
でもウェールズの魂を揺さぶるようなラグビーを決勝へ連れていきたいし···( ´Д`)=3

注目の準決勝第二試合、世界ランク3位のウェールズvs世界ランク4位の南アフリカは本日キックオフ!!










刻んだ魂の400分!
VICTORY ROADは東京五輪へ、フランスW杯へ!!
桜の魂は受け継がれて行く!!








ONE for ALL、ALL for JAPAN!
これからも強く!!
新たな1歩を踏み出そう!!







日本列島がOneTeamに!
感動をありがとう、桜の戦士たち!!









誇り高き8強!
故・平尾誠二氏の想いは次代へと繋がり、夢の続きは4年後へ!!











「胸はろう」日本!
夢のような1ヶ月をありがとう、ブレイブ・ブロッサムズ!!