おはようございます。
さて、ボランティア活動を始めて もう約19年になります。
自分でもこんなに長くするとは 思いませんでした。
実にいろいろなボランティアをしました。
札幌市内には ボランティア情報を提供している ボラナビ倶楽部というサイトもあり、簡単にボランティアをすることができる環境が整っています。
最初にやったNPO情報誌の編集ボランティアから、この世界にひかれて、交通費が出るものや、お弁当がでるものまで、様々な活動をしてきました。
なかには、かなりきついものもありましたが、いまとなってはいい思い出です。
大変だったのは、ヒマラヤネパール民族音楽舞踊道内公演の広報スタッフでした。
無職で時間があったので、一人で一月で6000枚のチラシを配布しました。
自分でもよくやったと思います。
ネパールから感謝の年賀状がきて、びっくりしました。
音楽が好きだったので サッポロシティジャズという大型イベントのスタッフをして、一流のジャズを見れたのもよかったです。
記念にスタッフ用Tシャツをもらいました。
よく金にもならないボランティアなどよくやるね といわれることがあります。
経済的利益にならない ボランティアはしないという人もいます。
しかし、ボランティアは必ず何かが自分にかえってきている活動だと
私は思います。
多様な人との出会いや、おもしろい体験ができます。
決して無駄ではないし、自分ができるときに、できることをやればいいのです。
一番楽しかったのは 育児ボランティアで 三歳児を担当となり、半年過ごしたことです。
子どもの成長ははやく、またかわいさにびっくりしたものです。
自分に子供がいないので、なおさら、三歳児の動きの速さには、てこずりました。
あっとゆうまに どこかへ行ってしまいます。
しかし、子どもと意思がかよいあい、だんだんと慣れてきたときは、かわいさがわかりました。
現在は、自殺予防団体の理事としてのボランティアが中心ですが、おもしろそうな活動があれば、これからもどんどんやってみたいと思います。
いままで、多くのものがかえってきているボランティア活動。
からだが丈夫なうちは ライフワークとして継続していきたいです。