Keith Jarrett 「The Melody At Night, With You」 | アンニュイな日々に途中下車

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アコースティックギタリスト 功 のブログです。

ギタリストとしての活動ほか、日々のこと、興味のあることを綴っていこうと思います。


今日は、すんごい久々に、
自分の好きなアーティストさんの名盤でも紹介しようかと思います。


最近、出掛けて写真撮ってる記事ばかりなので、たまには気分を変えるのもいいかなと。





本日は、これ。


Keith Jarrett(キース・ジャレット)の「The Melody At Night, With You」

ジャズの超大御所のピアニスト、キース・ジャレットの1999年リリースの作品。
自分の闘病生活を支えてくれた、妻に捧げた、深い愛情に包まれたソロ・ピアノ集。




ジャズは普段から聴いていますが、とくにピアノが好きでして。
このアルバムは、決まって、聴きたくなるタイミングがあるんですよね。

それは、
ちょっと疲れて、ふらっと歩く、仕事帰り。
ぼやーっとしながら聴くのに、ほんとにピッタリなのです。



派手さはなく、
一音一音と、慈しむように心に届く、ピアノ・バラード。

心地よく、じわじわっと、染みてくるのです。

ラヴ・ソングが多いので、プレゼントにもよく好まれるみたいですね。



ほんとに、静かな雰囲気で良くまとまっているアルバムなので、
落ち着きたい時にとても良いです。

一人の時の時間の癒しのBGMに。

誰かと過ごすときのくつろぎのBGMに。


「ジャズなんて、興味ないし!」
という方も、静かなお音楽が好きでしたら、ちょっと試しに一度聴いてみてはいかかでしょうか。





アルバムの曲より。
「be my love


貴重なライブ映像。
I Loves You Porgy