11月5日、伊吹山山頂駐車場にて秋の星空観望会を開催しました☆
開催時刻は17:30からでしたが、1時間前には観望会待ちのお客様らしき車がたくさんいらっしゃいました!
今回は同好会の方々にご協力いただきました。開始前のスタンバイの様子です。
当日の夜の気温は約6℃で風もあまりなく、思ったより寒くなかったのですがやはりこの時期は体が冷えます。その為スカイテラスも時間を延長し営業を行いました。皆さん食事を兼ねて暖をとられていました(^^)
日が暮れる頃になるとたくさんの方が天体望遠鏡の前に集まっていました。
大口径の天体望遠鏡がたくさん!明るいうちは月や金星に合わせて、
暗くなってからはM31アンドロメダ大銀河、H-χ二重星団、アルビレオ、M13、プレアデスなどなど。各望遠鏡でそれぞれを合わせ、順番に見て回れる流れができていました。
そんな中、奇跡は突然に。途中北から眩しい光が接近してきたかと思うと、途端に速度を上げそのまま南の空へ。その場にいた方々は光が消えた直後、一斉に大歓声!!光の正体は火球という通常よりも大きな流星。その場にいただれもがこの偶然に驚き大興奮となりました!どうやら11月6日に極大となる牡牛座南流星群によるものみたいです。写真におさめることができず残念!
そして時間はあっという間に過ぎ、終了の19時30分に。ご来場いただいた皆さん、寒い中ありがとうございました!とてもいい観望会になったのではないかと思います!来年もまたやりますのでぜひご来場ください(^^)
標高1,260mより☆