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長いけどちょっと我慢してねー。

幸福の科学の内部の話をしましょう。内部っていうことでもないけども。
今までなんであんまりそういう話をしてこなかったか、別に隠すつもりはないんだけど、俺も幸福の科学博士じゃないしね。
幸福の科学のことなら隅から隅まで把握してる訳じゃないんですよ。社長じゃないし。
ただ中心部分はよくわかってます。
幸福の出家者(職員)に、「与国秀行(旧姓谷山)」っていう人がいるんですがね。
もしかしたら、知ってる人もいるかも知れないけど。
この人が、すんげえ壮絶な人なんですよ。
東京中にその名を轟かせた不良だったというんです。
もちろん全部は知りません。確かだろうということだけ書きますけども。
歳は41。俺とはだいぶ離れてます。ちょうど1まわり違うね。
杉並の不良少年で、小学生時分から、喧嘩や暴力沙汰で警察の世話になるような残念な人間でした。
不良時代の喧嘩エピソードは耳を疑うようなものばかりです。

左・谷山秀行。
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渋谷・府中・三鷹・中野・江東区のアタマをアゴの骨を砕いて倒す。
中野のアタマはその後真面目になり、慶応大学に進学したとの事。
「お前のおかげで更正できた」と中野のアタマは谷山に言った。
池袋でタイマン合戦し、勝つ。
池袋にて、池袋の不良たちとタイマン合戦が行われた。
相撲レスラーと喧嘩して勝利。
高校生の頃、病気がちで入退院を繰り返し、余命1年の女の子がいた。
谷山氏を含む友人らで、その女の子が退院した時に、花見をして励ましていた。
その時に相撲レスラーが来て、腕っぷしがどうのこうのと空気の読めない言動を繰り返していた。
頭にきた谷山は相撲レスラーをボコり、追い返した。
金村剛弘に呼び出されるが、ボこる。
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谷山が不良として大暴れしていた頃、新宿の不良に呼び出された。
関東連合の面倒見として知られる金村剛弘だった。
金村がタイマンを張れといい、金村の後輩とタイマンを張らされた。
勝利し、「次は誰ですか」と金村に問い詰め、金村は逃げた。
後日、金村は悔しがっていたそうである。
柴田大輔(工藤明男)の出所祝いで関東連合と喧嘩。

手前左が柴田大輔(工藤明男)です。
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柴田大輔が少年院から出所後、出所祝いが開かれた。
酒の勢いで関東連合の数人が谷山へ食ってかかる。谷山が大暴れし、関東連合グループと乱闘に。柴田氏が「止めてくれ。その人は俺の為に駆けつけてくれたんだ」と泣きながら静止し収まった。
見立・松嶋・柴田など関東連合OBが谷山に憧れ、ボクシングジムに通っていた。
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現在、六本木クラブ殺人事件により海外逃亡中の関東連合リーダー、見立真一容疑者と谷山は同じ中学の先輩後輩という間柄であり、放送委員会でも同じだった。
谷山は見立・松嶋・柴田(3人とも杉並グループ)の憧れの不良であり、この3人は谷山氏の通うボクシングジムにも通った。
湘南乃風・若旦那が不良を辞めるきっかけになる。
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若旦那と谷山は同い年で杉並と世田谷という近い出身で、不良として暴れていた。
谷山の喧嘩を目撃した若旦那が、谷山には勝てないと悟った。その後、意気投合。「俺が番長じゃなくてもいい」と不良の道を断ったという。
しかし、谷山秀行は関東連合とはつながりはあったでしょうが、彼自身は関東連合OBではありません。他に格闘家の山本"KID"徳郁も不良時代の悪友です。
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しかし、高校卒業後、喧嘩ばかりの日々に疑問を感じて日本各地を放浪します。
もともと読書家であった谷山は、ちょうどその頃「太陽の法 」(幸福の科学出版・大川隆法)に出会って、喧嘩三昧の悪なる生き方と決別することを決意します。
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谷山秀行の親友に、豪腕で知られた金村剛弘という人物がいた。ところが、2008年3月16日の深夜未明に、西新宿5丁目の路地裏で、何者かに金属バットで襲撃されて撲殺されてしまう。
谷山秀行31歳の出来事だが、かつての悪友たちが、ますます引き下がれなくなりつつあることを危惧して、金村の葬式で再会したかつての悪友たちに向かって、勇気を持ってこう言った。 
「恨み心で恨みは解けない。 だからこれを機会にみんなで堅気になろう。 報復を考えたところで誰も幸せにはなれないのだから。 殺された彼が、俺たちに堅気になれと、そう言っているのだと、今回の事件をそう受け止めて、 今こそみんなも堅気になり、そして俺たち一人一人が幸せになることが、彼に対する本当の供養ではないだろうか」 。
しかし彼らの中のリーダー格であり、かつての谷山の中学の後輩でもあった見立真一の答えは、まさしく正反対のものだった。 
「うるせえひっこんでろ。 今さら関わりないのにしゃしゃり出てくるな。 お前の言っている正論なんぞ誰でも分かってるんだ。 分かっちゃいるけど、こっちにも色々と都合やら考えがあるんだ。 今さら関係ないヤツに説教くらいたくはない」。
この時谷山は、すでに幸福の科学の信者となっていた。 
谷山と彼らでは、すでに考えも生き方も異なり、同じ中学の先輩と後輩というぐらいしか関わりがなくなってしまっていた。 
そのため、すでにその世界に、何の力も持ち合わせていない谷山にとっては、見立真一のその言葉に対して何も反論ができず、ただ奥歯をかみ締めることしかできなかった。 
柴田大輔(工藤明男・関東連合OB・「いびつな絆」著者)も、「現役の頃、仲間内で飲んでいても、やたら色んな奴に絡んで暴れるなどといった傍若無人な面もありましたが、その圧倒的な喧嘩の強さは不良少年の憧れるものがあったのは間違いないです」と明かしている。
谷山は、悪どい過去に決別するため、名前を与国秀行とし、2009年、第45回衆議院議員総選挙において、東京都第12区から出馬するも落選。 衆院選終了後、妻とともに暴漢に襲われ、左眼を半失明した。本人は「目ん玉いっこ取られて、得るものがあった」と、雑誌の取材で答えている。 ネットのウワサによると関東連合が金属バットで襲撃。本人は関東連合の関与を否定。被害者届けも提出しておらず、犯人も捕まっていない。


ざっとこんな感じです。
俺も、なかなか信じられなかったけど、本人がしゃべってるんで、ほんとなんだと納得せざるを得なくなりました。
俺が信じられないのは、不良時代のおもかげがまったく見られないことです。人はこれほどまで変われるものなのかと改めて驚くね。だから余計に信じられなかったよね。宗教にはこういう力があるんですよ。
本来ならね、こういう半グレもどきはケチョンケチョンにぶったぎってるとこだけど、更正して我らの仲間になってるって言うならね。なにも言うことなんかないですよ。
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ちなみに、元ブルーハーツの河口純之助さんも幸福の科学のメンバーでね。有名でしょ?サインもらいましたよ。
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ブルーハーツって言えば、昔、東京駅でバッタリ会ったことがあったけどね。あんなにとんがってた純之助さんも、今ではおじさんです。
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きっと、YouTubeなんかでも「谷山秀行」「与国秀行」と入れれば、いっぱい出てくるでしょう。まあ、誇大表現も多いだろうから、話し半分にしておくべきとは思うけどね。
そんな与国秀行の熱いメッセージを聴いてくださいな。




若旦那が書いた「センター」の登場人物でもある。
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