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細川さんのお辛い経験から今僕たちができる社会と戦っていける知恵や防御、生き様を伝えてくれていることに凄い感謝してます。自分の人生を見直し生涯よりよく生き、細川さんのように人との縁を大切に優しくできる人になります!
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『ヒビキ』

は要所要所で、
笑っている場面が多いことに
気付くと思います。

『笑顔』
は緊張感を和らげ、
周りを和ませる

『和』
の基本の役作り。

邪気は笑い飛ばして
処世術にしてほしい、
そう思って軸にしました。

そろそろ

『前半』vs『後半』
の再燃になる頃なので
触れておきます。

また社会学とは、
【正確な調査とデータを踏まえ、現実を理論的に理解しながら説明する】こととあります。

科学です。



『後半は失敗』
『つまらなくなった』
『黒歴史』『平成最低』
『話題にするな』等、

特定の一派から
未だに声が届きます。
繰り返しますが
私はそう思いませんよ。

大量の悪評口コミ
絶えぬ悪意は、2017年以後
でっち上げ事件と連動しています。

当時、制作会社スタッフの
途中人事がありましたがこれも、私が知る真相と、表向きに出ている理由とは随分異なります。

私は
【48話と劇場版の主演をやり切ったひとつの物語】
そういう立場です。


話題に事欠かない作品なのは
仮面ライダー響鬼には『社会学』が詰まっているからだと感じていて、私が学生なら卒論のテーマにしたい位、表裏共に奥深い作品です。

響鬼に限らずですが、

自分自身が出演した作品、
関わった番組、スタッフ、携わったコンテンツは、どの場面、ロケ場所もステージ全般記憶しているものです。

ファンと共有した
大切な時間は
集中して仕事に取り組めば
忘れないものです。

特に『後半』は
次年度作品『仮面ライダーカブト』の準備でスタッフが抜けて、新たなスタッフが参加して支えてくれました。

思い返せば響鬼も同じように
2004年秋頃にはポスター撮影、衣装打ち合わせ、キャラクターの打合せ、響鬼スーツのフィッティング、アクション監督たちのもと、テストや稽古が主要スタッフ立ち合いで行われる等、本格的な準備が始まりました。

しかし

下記Xの書き込み内容が
情報拡散されていると
報告がありました。

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で、キャストに優しくしすぎた結果細川茂樹と反りの合わなかった監督が次々外されて人手不足が加速したと…
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少し前から
問題があったかのように
勘違いさせる設定で煽り、
拡散されています。

噂を『作って』
わざわざ拡散する人物、
安易に伝聞する人物も
何かのペナルティを
負うべきですね。

響鬼に限らず、どの現場でも
優しくしてもらってきましたが
私、そんなことしませんよ。

人手不足にならない程
スタッフは控えています。

複数のパート監督たち含め
ひとつの作品を作ることは
特撮に限らず通常のことで、

スタッフの
途中人事があったので
私以外の内側で
反りが合わない人たちが
いたかもしれませんが、
仮にあったとしても
何の影響も
ありませんでしたよ。

2017年以降、
『響鬼』をターゲットに、作られたデマと悪口で勘違いさせられて、一部が躍起になって騒ぐのを繰り返しています。

約20年前の作品を
デマを作ってまで拡散するのは
社会的評価を下げたい人物、
シリーズで『響鬼』が評価されては
不都合な人物がいるのは
前から耳にしています。

狭い業界なので
今だからこそ難癖や言いがかりで情報の上書きに躍起。業界特有の印象作り、

これが評価の潰し方。

視聴者やファンとは、
作品の真相共有を
どこまで必要とするのか、
考えさせられます。

伊丹十三監督の名言、
『主演は一番嫌な思いをする』
この言葉の意味が、
重くのし掛かります。



後半印象深いのは
一番熱心に撮影して下さった
田村直己監督。

出演者からも大人気で
役者それぞれの『特技』を生かし
柔軟な演技プランを考えてくれて
現場でアクションに取り入れる
高度な演出力に感動しました。

後に
『サラリーマン金太郎2』で再会し、田村監督と響鬼の話で盛り上がり、思い出話が尽きない中、『ヒビキ』とは真逆の『鷹司』を演じることで、振り切った役の幅を演出してもらいました。

作品への取り組みは人それぞれで
茶化したスタンスと
和気藹々の居心地を
撮影現場に求める
サークルレベルな方もいますが、

通じるものがある監督と合致して、真剣に作品作りを考え形にしたコンテンツ作りの回は、敬意溢れる別格なものです。

田村監督は
ご自分のお子さんにも
魅了する作品にする為、
一生懸命監督されました。
私もお子さんに伝わるように
熱が入りました。

芝居のプラン、台詞の言い回し
アクションの身のこなし
役柄を踏まえた演出等、

作品について語り合うのが
監督と俳優の努めです。



出来ることなら
全員揃って再会する
それが叶わない作品。

神戸みゆきさん
芦名星さん

いつも賑やかで
一緒にきびだんごを食べながら
人を笑顔にさせる気遣いの
神戸さん。

真面目な性格で人懐っこく
オーディションや
将来の相談を積極的にしてきた
芦名さん。

ひまわり、藤の花が咲く頃、
ふたりを思い出します。

実力を兼ね備え
いつも演技と向き合い『自分らしさ』を上手く表現し、将来楽しみだったふたり、早すぎる寿命を私はまだ受け入れ難い。

私にとっても
大切な人です。

だから
冒涜しないでほしい。



そして
中村優一さん。

連続ドラマは
テンポを出すタイミングが
必要になります。

一年を通して放送する作品には、何度もその波が押し寄せ、新たなキャラクターの登場で後半に入り、見事にやり遂げた俳優のひとりです。

本人は当時
その役柄ゆえ、彼個人の人格まで視聴者から見境なく責められ、俳優の夢叶い出演してるのに、辛い感情を抱え現場にいた彼の姿を覚えています。

人を傷付ける言論は
『暴力』の一種です。

『対比する演技よかったよ』
『インパクトある役柄お疲れ様』

例えばそんな風に
桐矢京介役の中村優一さんを
約20年を経て大人になった皆さんが
正当な評価で労うことを
心から願っています。



全ての
『響鬼』を撮り続けた
いのくままさおカメラマン。

いのくまさんとは
近年まで定期的に
交流を重ねました。

いのくまさんと
私の最後の思い出。

埼玉で坂本監督も一緒に焼肉をし、響鬼Blu-rayを渡しました。その個室には坂本監督、いのくまカメラマン、私の寄せ書きサインが贈呈してあり、そこは私の聖地です。

いのくまさんの口ぐせは
『細川さんをかっこよく撮るんだ』、撮影中何度も声にしてくれて、アングル、ライティングに時間をかけて毎回こだわっていただいた、思い出の作品。

偉大なカメラマンに
父親以上に
私の成長を撮り続けてもらった
別のドラマが宿る
特別な作品なのに、

『響鬼」を利用して
悪評をねつ造し
作り上げてはdisられるから
距離を保つわけです。


撮影当時から
個人的な僻みを持つ人物、
大して関わっていない人物が
『自分は大きな存在だった』
かのように
悪口を作ってヘイトで現れる。

能力不足の責任逃れと
手柄を得て分断させたい
嫉妬深い人物らの目的は、
注目されたさから
ヘイトで現れる。

妬みからくる個人的な憎しみで
いいモノがデマ話で潰され、別のモノが『大人気』かのようにステマで作れる情報操作は、私たちの業界では昔ながらの手口で、

『事情通』を装い
オカルト的に前置きすれば
何でも信じるよね。

NHK紅白出演も
ある一部からは相当
妬まれました(笑)

断った方が
良かったかもしれないし
何もしない方が
良かったかもしれないなと
思う時もあります。

仮面ライダー響鬼の思い出を
今も大切にしているファンも同様に
嫌な気分にさせられるから
私からも真相を伝えていくね〆

大人になった高度な角度から
正確な『社会学』で
響鬼を見てほしいと思っています。