日本人の英語が上達しない原因 | 英語の力で開く!A+な未来の扉

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福井県鯖江市にある英語教室。
ひとみ先生の熱い想いが伝わると良いな。

新学年の授業が少しずつ本格的にスタートする時期。

学校で授業を受ける姿勢について

お子様にお話されているご家庭も多いのではないでしょうか。

 

えいごハウス aplus 代表 中橋仁美です。

 

さて、国によって、言語や文化、宗教、風習、価値観などが違うのはご存知の通り。

教育システムも各国様々で、幼・小・中・高・大の学年の区切りもそれぞれです。

 

それだけではありません。

 

授業を受ける姿勢や

所謂”良い生徒”とされる基準も違います。

 

日本の多くの学校、授業では:

・お行儀よく自分の席に座っている

・先生の話を黙って聞く

のが 良い生徒で、

授業中は基本的に”静かに”しているのが

良しとされている傾向にあると思います。

 

 

アメリカをはじめとする欧米諸国では違います。

 

私がニュージーランドの高校に通っていて驚いたのは、

生徒と先生が、まるで会話しているように授業が進むこと。

 

留学前に通っていた県立高校では

授業中、一言も声を出さずに1時間終わることも珍しくなかったのですから、

180度違う授業スタイルに衝撃を受けました。

 

そして、私がアメリカの大学に入る前、

授業を受ける姿勢としてアドバイスされたことがあります。

 

日本の学校のように、

黙って授業を聞いているだけでは「やる気がない」と思われる。

積極的に発言し、どんどん質問して、

時には先生と議論することが大事、と。

 

 

 

日本(特に、保守的な福井県)の子ども達は、

よく言えば お行儀が良すぎて、

授業中、黙って聞いている子も多いです。

 

熱心に先生の話に耳を傾け、

ていねいに板書をノートに書き記します。

aplus生も例外なく、”良い生徒”達です。

 

”良い生徒”達の中にも、英語の上達が早い子と

残念ながら、少々時間がかかる子がいます。

 

その差は何でしょうか?

 

・レッスン中にしっかり大きな声でリピートする

・間違いを恐れず、英語で発話しようとする

・わからないときに「わからない」と言う

・積極的に質問をする

 

上記にあげた行動をとれる子は、

上達がとても早いです。

 

しかし、私がくり返し言う英語のフレーズを、

黙って聞いている子も少なからずいるのが現状。

そういう子達はみんな、真面目で

一生懸命で、すごく良い子達なんです。

 

でも、上達に時間がかかってしまう。

 

真面目な日本の良い生徒だから。

 

 

現代の多くの日本人は、

最低でも6年間しっかり英語教育を受けて大人になりました。

長い方は、大学の4年間を足して10年間。

もっと長い方は、小学生時代や社会人になってからの習い事を含めるとそれ以上。

 

それでも、自分の英語力に自信を持てない人が多い。

 

中学・高校・大学のそれぞれの年代において

2ヶ国の英語圏への留学経験のある私が思うのは、

文化的原因が大きいと考えています。

 

「黙って先生の話を聞く」という学習姿勢と

「常に正しくなければならない」と思う国民性が

英語上達の足かせになっているのではないかと。

 

だから、私はよく生徒達に

「間違ってもいいの!だって日本人なんだもん、できなくて当たり前」

「先生だって日本人。だけど練習したから上手になったの」

と言い聞かせています。

 

それでも、普段 学校で、静かに授業を聞く姿勢が身についているため、

なかなか難しいのが現状。

 

だから、aplus のレッスンは最大定員6名までの少人数制。

恥ずかしいとか、間違ったらどうしよう、とかいう気持ちをできるだけ小さくして

堂々と間違う勇気を持てるレッスン形態を保っています。

 

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生徒の今だけじゃなく、

未来に続く使える英語力と国際人としての意識を

考えて熱血指導中!

 

英検指導には自信があります!!

 

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