いつから夏物に変えていく? | 着物を楽しもう☆着付け教室 ひまり庵@大阪市淀川区十三

着物を楽しもう☆着付け教室 ひまり庵@大阪市淀川区十三

大阪市淀川区十三で着付け教室 ひまり庵を
開講中。着物って高価で面倒くさいって
思ってらっしゃる方にも、もっと気軽に着物を
楽しんで頂きたい。私と一緒に着物を楽しみましょう♡

最近、生徒様からよく受ける質問(^^)

夏物っていつから?何から変えて
いけばいいの?

{90AC1B3F-3514-4AD5-953B-A84449AF6D84}




色んな考えがあるのであくまでも
わたしの考えという感じで聞いてね♡

長襦袢→半襟→帯揚げ
→帯→着物

わたしは大体この順番で変えていってます。

もう随分暑いこの時期は
長襦袢は夏物に。でも半衿は塩瀬の
ものに。
(暦的にはまだ袷のシーズンだから
さすがに半衿まで夏物の絽は
早いかもね)


6月に入ると、面積の小さいものから
順番に夏物に変えていきます。

半衿→帯揚げ→帯


まずは半衿から夏物にすると
少しだけ涼しさ演出できますよね。


帯揚げや帯締めなどの小物も6月
に入ると使っても大丈夫♡

帯も夏物は6月中旬くらいから
使っていきます
(わたしは単衣の季節にぴったりの
帯と併用して夏物も使ったりしまーす)


着物を夏物にするのは6月下旬くらいから。

それでもスケスケ過ぎるのは避けるかな。
まだ夏真っ盛りちゃうしね。


7月には入ればもう完全夏物~

夏真っ盛りですよね。


これはあくまでも目安。

自分が心地よいように
着ていけばいいですよ。

でも要注意はフォーマルな場
(式典や茶道のお茶会など)はきっちり
着物の暦を守ってね(^^)