4月 中頃に 行ってきたSTIHLの 中国工場 青島(チンタオ) 視察旅行のレポートです
いやー 行く前も 帰ってきてからも 忙しくて ずっと書けずじまいでした
ざっくり いうと 中国工場で 生産している機種は 現在も すでに たくさん販売していて
そのなかで 生産ミスによるクレームもほとんどない
だからメイドイン 中国も 安心して使ってください と いうことの確認でした
往年の名機 MS170 180シリーズ MS230 250 シリーズ がメインでしょうか
FS55 120 250 シリーズも 生産しているそうです。
ピストンシリンダーは ブラジル工場から 樹脂系パーツの1部は中国 国内の下請けから仕入れてるそうでしたが いま ドイツと同じように 内製で作るための 工場を建てているところだとか
下請けからの仕入れているものでも 偉い高い機械の 3Dスキャンで 誤差を測定して 誤差がSTIHLの規定以上だと 全部返すんだとか
品質管理もしかっり していて、 生産ロス? 完成品の異常率は中国工場が 世界で1番少ないんだとか
カジュアル機の生産工場 だから生産数は かなり多いはずですが 凄いことですよね
プロ機生産のドイツ工場と比べて 人力 コーナーが多いですが、 人力では経験が必要な クランクシャフトへの ベアリング の挿入などは 自動化されていて、挿入ミスによる 早期破損がないことにも 納得です
と、いうSTIHL製品の確認でしたが、 チンタオの 街並みも 北京もとても都会でした
中華料理も美味しくて(良い店・ホテルにしか連れてってもらってない ってのもあるかもしれませんが) 大変良かったです
工場の品質管理のマネージャーさんと 懇親会ではチンタオビールで盛り上がりましたが、
中国製=粗悪 と、いうのは昔の話で 品質管理 のプロが指導すれば ドイツ製に追いつくのはあっという間で 私の見識が変わりました
視察旅行で毎回思うのですが、もっと英語を勉強しておけばよかった・・・・
買い物はアプリで大丈夫でしたよー けど、中国では グーグルは使えないので ちょとパニックでしたが パケットモードにして使えば翻訳アプリ使えました。
現在当店 刈払い機
セール 開催中ですが
6月1日 2日 展示会では さらに大特価で販売いたします。 近日 発表いたします。