今朝のはなまるは、スタジオにアル・ケッチァーノの奥田シェフを招いての
生クッキング
先日鶴岡市(@山形県)のお店に取材に伺った際、実際に手順を教わった
んですが、パスタとソースを混ぜる回数によって味がガラリと変わるのには
ホントにビックリ
特にオイル系のソースの時、加熱しながら何度も何度もかき混ぜるとホント
にしつこくて、油っこくって、激マズ
それが、同じソースでも火からはずしてボールの中でササッと合えれば、
あ~ら不思議パスタとのバランスもいい、美味しい一皿になっちゃうの!
一方、トマトソースの場合はしっかり混ぜてあおる。 クリーム系の時もしっ
かり混ぜる。 このポイント、是非実践してみてくださいね
ちなみに奥田さんはものすごい実力をお持ちのスーパーシェフですが、
とっても気さくで、ものすごく真面目で、芸術家のような感性を持っていら
っしゃいます
山形県人仲間ということで、ちゃっかり写真を撮らせてもらっちゃった
う~~~~~~む 私の方が1つおねーさんとは、、、
もっとしっかり頑張らなきゃなぁ~・・・
頂いたランチも、もちろん美味しかったです
例えば・・・
たっぷりの生のうるいに熱々のガーリックオイルがかけられ、その下
には、びっくりするほど皮目がカリッと焼かれたサクラマスが隠れて
います もちろん、サクラマスの身はものすごくしっとり~~~
そしてこちらは・・・
山形のお米”はえぬき”を使った赤エビのリゾット。 エビもリゾットも
表面が軽く炙ってあるのは、焼きおにぎりをイメージしてとのこと
リゾットなのに、ハラハラッとした食感が不思議 それがしっとりも
してて、香ばしくもあって。 エビも限りなくレアなんだけど、かすかに
火が入って、炙ってある。
この風味や食感のコントラストがたまらない
そして、すべてのメニューに山形への愛情が感じられる
何だか、いろんなことを学ばせて頂いた放送でした。
奥田シェフ、お店のスタッフの皆様(スタジオでのお手伝いにも来て
頂きました!)、そして取材でお世話になった皆様、アスパラソバー
ジュの佐藤さん、毛呂農園の皆様(四つ葉のクローバー、嬉しかった
です!)、本当にありがとうございました