「 生きる。」

ご訪問ありがとうございます。

 

 

ハジ→と申します。

 

 

 

本日、「 生きる。」という楽曲を

YouTubeに公開させていただきましたが

 

この楽曲に込めた想いを

この場所に綴らせていただきます。

 

 

 

西日本豪雨の被害を

日々、ニュースで目の当たりにしながら

いったい自分に何ができるだろうか、

 

と日々、考えておりました。

 

 

何かできることは、と考えながらも

現地には土砂の撤去作業

などのボランティアの募集もありますが、

現状まだ　僕はそこに行くこともできておらず、

 

 

自分のできる範囲で

募金すること　などは一つできたとしても、

それだけじゃなく、自分に　何かできないだろうか。

 

 

 

七月の七夕あたりから

どんどんと積み重なっていった想いは

 

今回の豪雨で

家や大切な人やペット達など、

ご自分の命以外のたくさんの大切な存在を

一瞬にして失ってしまわれたような方々が、

 

 

今は失意の中、未来に対し、

絶望していたとしても

 

ここからもう一度立ち上がり、

上を向いて生きてゆこう

 

と、未来に  もしそうなった時に

 

そのお心に

もし歌で寄り添わせていただける可能性があるとしたら

それは　一体どんな歌なのだろうか

 

という思いに 繋がってゆきました。

 

 

 

 

 

少しだけ話は逸れますが

僕は７月８日にライブで

鹿児島に行かせていただきました。

 

その後、鹿児島に少し滞在し、

 

どうしても行きたかった場所、知覧に向かい

 

知覧特攻平和会館　という施設に行きました。

 

 

太平洋戦争末期の沖縄戦において

特攻という人類史上類のない作戦で、

爆装した飛行機もろとも

敵艦に体当たり攻撃をした陸軍特別攻撃隊員の方々

 

その歴史や

当時の事を知ることができる場所です。

 

 

そこで僕は、

自分たちが今生きている日本の未来のために

ご自分の命を投げ打ってまで闘ってくださった、

10代〜20代の未来ある若い人たちが大勢いてくださったんだ、

ということを改めて、肌で感じ、目の当たりにしました。

 

 

 

当時のことを語り継いでいる語り部の方の

お話も聞かせていただき、

 

今、この瞬間、この命があること、

 

そして今の豊かな日本があることに対し、

 

この日本を作ってくださった

大先輩の方々への感謝と

 

今ある、この命へのありがたみ。

 

 

そして

 

僕には　今がある。

 

命ある　僕らには　今があるんだ。

 

と、いうことに　改めて向き合い直しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのように　同時期に

豪雨被害、　特攻隊の歴史

と、人間の　命　というものと向き合う機会が複数訪れ、

 

そしてやがて僕の中で

 

少しずつ　ひとつの歌へと　繋がってゆきました

 

 

 

 

 

今回

 

僕がなぜ歌を作ろうと思ったのか

 

それは　きっと　

 

歌は　

 

ずっと残る

 

からなんだと思います。

 

 

 

 

 

僕は　歌は　皆が共有できる場所に

 

置いておくことさえできれば

 

必要な人の元に　必要なタイミングで　

 

きっと届いてくれるはずだと

 

そう信じております。

 

 

 

 

僕は音楽に救われた人間です。

 

音楽からたくさんの勇気やエネルギーを

いただきながら、

 

もう立ち直れないかもしれない、

というような大きな挫折も

人生に何度もありましたが、

 

そんな時はいつも音楽に助けてもらいながら

今日という日まで生きてくることができました。

 

 

だからこそ、

 

音楽の力、エンターテインメントの力

 

それは

 

人の価値観や、生き方、マインドすら変えてしまうほど

 

人の人生すら変えてしまうほど、

 

大きな力を持っていること

 

僕は信じているんです。

 

 

 

 

今回の僕の歌が

届いてくださった方にとって

 

僕がこれまで

音楽にしていただいたような

大きなプラスの力になりうるような

そんな音楽になっているかどうかは

正直、わかりません。

 

 

 

 

 

ですが、

 

 

心を込めて書きました。

 

心を込めて歌いました。

 

 

 

 

どうか、今、

 

そして、未来に、

 

この歌を必要としてくださっている方の元へ届き、

 

その方が人生において　苦難、困難を迎えた時、

 

その方にとっての　

 

今を乗り越える、人生の応援歌として、

その心に寄り添わせていただけますように。

 

 

 

 

 

 

 

西日本豪雨で　

被害に遭われた各地の皆様、

 

 

そして、

今回の被害を知り、

心を痛めた全ての皆様へ、

 

 

 

この歌を贈ります。

 

 

 

 

 

 

 

そして　わたくしごとですが、

 

今日は　８月４日　ハジ→の日　

 

と、　毎年　ファンの皆さんと

 

お祝いさせていただいております日です。

 

 

 

ですので、

 

この「  生きる。」という歌は同時に

自分を、ハジ→を、

日頃から応援してくださっている皆様に対し、

いつもありがとうの感謝の想いと共に

心を込めて発表させていただきたい。

 

と、本日、８月４日の楽曲公開とさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

どうか受け取ってやってください。

 

 

 

 

 

 

あなたにとって

 

未来へ向かい、今を生きる　勇気に

 

この歌が　そうならせてもらえますように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「 生きる。」

 

 

Song by  ハジ→

 

https://youtu.be/rP3XRuTMv4s

 

 

 

 

 

 

 

 

Special thanks 

 

 

知覧特攻隊の皆さん　をはじめとする、

今日の日本に命のタスキを繋いで下さった、

日本の大先輩の皆さん

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

ミュージシャン＆クリエイター

 

arrangement  小高 光太郎

guitar  藤井健太郎

rec&mix&mastering  藤井亮太

movie director  キータくん (PICAS)   

 

 

 

楽曲制作、動画制作で

力を貸してくれた皆も、本当にありがとう。

 

 

 

 

そして今回の楽曲の公開、

僕が言い出したことを理解し認めてくださり、

様々な調整をして下さった

 

丸野社長、マネージャー浅倉をはじめとする

所属事務所、エンズエンターテイメントの皆さん、

本当にありがとうございます。

 

 

 

藤倉社長、

制作ディレクター松元さんをはじめとする、

 

レコード会社

ユニバーサルミュージックの皆さん、

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

長文、

 

最後まで

お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

皆様への感謝を胸に

 

僕は今日も歌ってまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

２０１８年８月４日

 

 

ハジ→より。