岐阜駅から車で5分
来年1月に岐阜市に手ごねパン教室オハナ~ohana~を
開講準備中の高橋 あさこです。
私のパン教室はオーブン3台を用意しております。
1台は、5年ほど前から自宅用で使用しているパナソニックのビストロ。
後の2台は、パン教室用に石窯ドームのER-PD3000とER-PD7000を購入しました。
今回は、石窯ドームのその2台をパン作りの視線で比較して見ましたのでブログに書いてみようと思います。
この記事を書いている人 -WRITER-
岐阜市手ごねパン教室オハナ:高橋あさこ
国産小麦で安心安全な手ごねのパンで、家族や周りを笑顔にしたい・・そんな想いのつまったパン教室を開業準備中です。短期間で圧倒的な早さでパン作りの成長を実感していただけるレッスンになっています。パン作りで、自分や家族の笑顔を増やしてみませんか?
東芝石窯ドームにした理由
一般的なER-PD3000とER-PD7000の違い
1番大きく違うのはタッチパネルと深皿
余熱の速さと実際温度。
余熱開始から11分30秒後に、
実際の庫内温度230度
13分後には240度で、設定温度よりも上がっていました。
ですので、結果どちらも実際温度としては、
同じ11分30秒で庫内温度が設定温度の230度まで上昇することがわかりました。
最高温度の本当の温度はどうか?
メーカーさんとしては、
最高温度が7000の方が、350度
3000の方が、300度としています。
実際庫内温度計を、鉄板なしで、庫内中心において測定したところ・・・
7000・・・350度余熱 20分30秒で余熱完了タイマーが鳴りました。
実際温度は、260度でした。
その後は、25分後に・・・250度
30分で250度のまま余熱が切れてしまいました。
3000の方は、18分23秒後に余熱完了タイマーが鳴り、
実際温度は、290度まで上がっていました。
7000の方は、実際は、350度まで上昇していないことがわかりました。
焼きムラは?
今回は、全粒粉を少し配合したシンプルな丸パンを焼いてみました。
そして、6個を3個ずつにして、2段使用して焼きました。
焼く前はこちら
どちらも、残り、3分で上下左右の反転をしています。
この操作で、焼きムラはかなり改善されると思います^ ^
反転時に、
7000の方が、上がよく焼き色がついていて、
下の焼き色は薄かったように感じましたが、上下左右の反転で焼き上がりはほぼ焼きムラなく焼きあがっていました。
1段焼きでも比べてみました
1段焼きでは、
左が3000、右が7000の方です。
まとめ
今回は、東芝石窯ドームER-PD3000とER-PD7000を
パン作りの点から比較して見ました。
あくまで、個体差があると思いますのでご了承ください^ ^
7000の方は、タッチパネルで操作性がわかりやすくなっている点と、
深皿トレーが付属されていて料理の調理機能の種類が多いことです。
今回私が、パン作りの観点で比較してみたところ、
余熱機能や最高温度の観点からすると、
下位機種である3000の方でも十分であるかなという感想を持ちました。
他のたくさんの種類のお料理もレンジやオーブンで楽しみたい方には7000の方もおススメです。
ぜひオーブンの購入の際に、参考にしていただけると嬉しいです。
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