△瑞風 ロイヤルシングル日中mode
△瑞風紹介動画
～第2章 もてなし～
2017/6/17についにデビューした豪華寝台特急列車 トワイライトエクスプレス 瑞風。第２章では瑞風のもてなしを紹介します。大阪駅10番のりばから車内に乗り込み2日間を過ごすロイヤルツインへ。途中廊下をはじめ各所に沿線の伝統工芸品を見ることができます。事前に発送した荷物を受け取りいざ個室へ。今回のロイヤルツインは1人用がメインですが、ベッドを引き出し2段ベッドとすることで2人でも利用が可能です。(アニメティは2人分完備) ところで瑞風にはいわゆる乗車券はありません。服につけるバッチと部屋のキーが乗車券代わりです。
さて一部Twitterでも書きましたが、鉄道ファンから見た トワイライトエクスプレス瑞風個室の魅力をいくつか箇条書きで紹介します。
・発車時の衝撃なし
客車時代とは異なり動力分散の気動車となったため、発車時の衝撃がほぼありません。また気動車は先頭車(展望車) 食堂車 ラウンジのみ、寝台車は付随車のため、寝る際もほぼ気になりません。(最も深夜帯は長時間停車のため、静かですw)
・列車長が札幌トワイライト時代のクルー
全員ではないようですが、定期列車時代に乗務していたクルーもいらっしゃるようです。ラウンジなんかでかつての寝台列車について話をするのも乙なものでした。
・備え付けiPadから現在地 前面展望がリアルタイムで見られる。
部屋に備え付けられているiPadからは、沿線の観光情報、瑞風の動画・音楽のほか、現在地入りの地図や1号車・10号車の前面(後面)展望動画も見ることができます。
・車内Wifi完備
車内にはWifiを完備、山間地やトンネル内などで通常の電波が届かない場所でも、Wifiにより通信ができることがありました。
・部屋の窓が開くため 風を感じることができる
通常の電車同様に、個室や廊下の窓を開けることができます。部屋のドアを開けることで列車両側の車窓をみることができます。
・車内販売の土産は後日発送。(2500-50000円)
車内販売の物品は、部屋備え付けのカタログに記載されているほか、ラウンジカーで実際に見ることができます。車内でクルーに申し込み・精算し後日発送されます。
また詳細は乗車後のお楽しみに・・・ということで伏せますが、乗車記念にさまざまなものを頂くことができました。
・一人旅でも記念写真を多く撮ってもらえる
一人旅だとなかなか自身の写真を撮ることはありませんが、乗車前の伺いで写真撮影を希望することで、クルーに写真を撮ってもらえます。これも定期列車ではなかなかないサービスです。
・後ろ展望では5時～23時の間、車外展望スペースに出ることができる。
後ろ側の展望車では深夜帯や悪天候時を除き車外スペースに出ることができます。列車すれ違い時には、瑞風ならではの構図で写真撮影が可能です。
※下車観光、食事ごとに個室の清掃 ベッドメイキングが入ります。タペストリーなどのアニメグッズを部屋で掲げる場合は、そのまま外出しないように注意(ｗ
次回は城崎温泉のお話といよいよ食堂車 ダイナープレヤデスのお話。
〇トワイライトエクスプレス 瑞風公式サイト
7/31まで17年12月から18年2月までのコースの申し込み(抽選)を受け付け中のようです。
○リンク