世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

世界バス轉運站 -アジアの交通総合ブログ-

アジア10ヶ国、数百路線のバスを乗り歩いた私が各国の路線バスを中心に交通、ホテルに関する情報をお届け!
アジア各国の情報提供強化のため、日本の情報更新は現在縮小中です。

歡迎光臨!世界のバスは元気です!
当ブログではアジア圏を中心に「世界の路線バスの見える化」を目指して情報配信を行っております。
現在は以下の国の交通に関する情報を取り扱っています。

・台湾
・韓国
・香港
・マカオ
・中国
・マレーシア
・タイ
・ラオス(取扱予定)
・ベトナム
・シンガポール
・日本

取り扱い内容はバスが中心ですが、他に鉄道や航路、空路、ホテルや食堂のレポート、各国での便利な情報なども取り扱い、世界の交通に関する総合情報ブログとして運営しております。
各国の交通のご利用の際にお役に立てていただければ幸いです。
また、旅行先での更新には対応しておりませんので、旅行中は更新がストップします。
なお、2021年4月1日以降は当面の間、週に3~4日の更新とし、皆様にゆっくりと記事をご覧いただき、次の記事を追加するような形へ更新体系を変更しております。

ブログに掲載している内容、写真につきましては無断での転載、労務管理での使用を一切禁じます。転載のご希望がありましたらお気軽にご相談下さい。
無断転載や労務管理での使用が発覚した場合、サイト名、SNSアカウント名、会社名の公表と法的措置を取ることもあります。
禁止轉載。如果您想轉載,請提前與我們聯繫。

また、当ブログは個人運営であるため、特定の事業者や企業等とは一切の関係はありません。このため、当ブログの情報を利用したこと、或いはしなかったことによる損害につきましては責任を負いかねますので、参考としてご覧の上、現地ではご自身でしっかり確認の上でご旅行ください。
各国では工事の進捗などで乗り場の変更などが頻繁に行われていますので、最新の情報はバス事業者等の発表する公式情報もしっかり確認されることをおすすめします。

世界バス轉運站 車両館がグランドオープン!】
2022年11月1日、アジア各国のバス車両の紹介に特化した「世界バス轉運站 車両館」がグランドオープンいたしました!
当ブログであまり詳しく触れることができなかったバス車両についてより詳しく紹介し、皆様に楽しんでいただけるように運営してまいりますので、ぜひご覧ください。

【日本入国・帰国時の各種証明は一切不要となりました】
2023年4月29日以降に日本へ入国・帰国される方はワクチンの接種証明書、陰性証明書などの書類は一切不要となりました。

Visit Japan Webについては税関の電子申告で引き続き使用することができます。

【主なアジア各国の観光目的での出入国の対応】
2023年1月現在、アジア圏の大半の国で観光目的での入国が可能になっています。
なお、以下の国は入国時の対応が異なっていますのでご注意ください。
・韓国については日本から観光目的での入国が可能になりました。K-ETAについては2024年12月31日までの入国に関しては申請は不要となります。韓国入国後のPCR検査、Qコードの申請は不要となりました。
・シンガポールについては2023年2月13日よりワクチンの接種有無に関わらず入国が可能になりましたが、到着3日前より入力可能な電子入国カードと健康申告書の登録が必要です。
中国本土については2023年1月現在、日本から観光目的での入国は事前にビザの取得が必要となっています(2名以上で申請可)。乗り継ぎなどで部分的な滞在を許可するビザについては到着時に発給を受けることができるようになりました(事前申請不要)。

・今後の更新予定について(10/5更新)
2023年10月現在、中国本土など一部を除き、COVID-19流行に伴う各国の入国規制はほぼ撤廃されており、当ブログも2022年冬頃よりアジア各国の記事更新を段階的に増やし、2023年以降はアジア各国の内容提供主体に戻しております。
しかし、歴史的な円安や原油価格高騰による航空券の高止まりの影響で取材費が非常に高騰しているため、当面の間は当ブログのベースである韓国と台湾を中心とした内容の更新とさせていただきます。
他の国・地域については取材へ行くことができた際には随時反映していく予定ですので、しばらくの間は提供エリアに偏りが生じますことをご理解、ご協力いただければありがたく思います。

写真については一部古いものを使用することがあります。
なお、日本国内の鉄道、フェリー、飛行機に関する情報の提供は、2022年末を持ちまして一部のコーナーを除き、更新を終了させていただきました。ご了承ください。


・新型コロナウイルスの流行に伴う各国のバス等の減便について
新型コロナウイルスの流行により、韓国や台湾を中心に高速バス、市外バス、市内バス、空港バスが減便または運休となっている路線があります。
当ブログで紹介している間隔での運行が行われていない路線もありますので、各社の発表する情報に十分ご注意ください。
左側サイドバーのブックマークに時刻などを調べることができる主なサイトへのリンクを掲載しています。

・香港の現在の交通等の状況について
香港で長らく行われていた中国本土とを結ぶ高速鉄道の運休や澳門、中国本土行きのフェリー等ついては、2023年1月頃より順次運行を再開しています。また、2023年1月15日からは香港西九龍~深圳・広州間の高速鉄道の運転を再開します。
但し、民主派が排除される政治体制が加速するなど情勢が不安定である点もあわせてご注意ください。

なお、状況は毎日刻々と変化しており、更新が追いつかない所もありますので、各国政府や交通機関などから発表される最新の情報にはより注意を払うようにしてください。

最新の情報や今後の更新予定についてはタブ上に表示される当ブログの公式X(Twitter)でもお知らせしていますので、あわせてご覧ください。

【全国旅行支援開始に伴う当ブログの対応について】
2022年10月11日より順次各県の県民割等の対象を拡大した形の「全国旅行支援」がスタートしましたが、当ブログでは全国旅行支援に関する情報は今のところ取り扱う予定はございません。ご了承ください。
また、GoToトラベルキャンペーンについても事実上終了状態になっており、現在は適用できないことを承知の上でご覧ください。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIEテレビ放映に伴うブログへの情報反映について
台湾を舞台に路線バスを乗り継いでゴールを目指す映画「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」が2016年12月にテレビ東京系列でテレビ放映されました。
これに伴い、2017年1月15日以降に更新するブログ記事で、映画内で立ち寄ったバスターミナルやバス路線を紹介する際、「#路線バス乗り継ぎの旅」ハッシュタグをつけて投稿しています。
映画内で立ち寄った場所の振り返りやバス旅の参考などにぜひお役立て下さい。

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ドバイメトロと一緒に楽しもう!「ドバイトラム」に乗車! 

今回はドバイ首長国内を走る「ドバイトラム」について紹介したいと思います。

ドバイを走る鉄道として、以前にドバイメトロを紹介しましたが、ドバイトラムはドバイメトロと接続をし、ドバイマリーナ地区方面へ向かう鉄道(LRT)となっています。

住宅地内を走る区間が多いため地域住民の足として親しまれているほか、パーム・ジュメイラへ向かうジュメイラ・モノレールとも接続をしているため、観光の足としても利用されています。

今回はそんなドバイトラムについて、車両や沿線の様子をお届けしたいと思います。

 

 

今回はドバイメトロを利用して、ドバイトラムと接続する「DMCC」駅へやってきました。

ドバイメトロではDMCC駅となっているこの駅ですが、ドバイトラムでは「Jumeirah Lakes Towers」駅という全く異なる駅名になっているので注意が必要です。

ドバイメトロとドバイトラムはもうひと駅、Sobha Realty駅も接続駅となっていますが、こちらもドバイトラムでは「Dubai Marina」駅となり駅名が異なっています。

 

 

Jumeirah Lakes Towers駅周辺ではドバイトラムはラケット型循環の運行形態をしており、Dubai Marina駅を経て、Al Sufouh駅へと向かう片方向の電車しかやってきません。

 

 

そこで、電車の進行方向とは逆方向に少し沿線を歩いてみることにしました。

Jumeirah Lakes Towers駅より手前の区間は片方向の電車しかこないこともあり、線路は単線になっていました。道路とは区分がされていて、軌道内に乗用車などが入りこむところは交差点以外にはありません。

 

 

途中で橋を渡りますが、ここに船舶等を停泊させておくための港湾施設「ドバイマリーナ」があります。この地区の名称の由来となっているところですね。

ドバイトラムも橋を渡って、海側にある人工島側の方へ一旦入っていっています。

 

 

単線区間は片方向にしか電車が来ないため、ホームも片方向にしか用意されていません。

各駅のホームは空調付きで、フルスクリーン式のホームドアが完備されています。

 

 

人工島側のJumeirah Beach Residence 1駅よりドバイトラムに乗車することにします。

 

 

ここでドバイトラムの乗車方法について紹介します。

まずドバイトラムは信用乗車方式になっています。

各駅のホームにある自動券売機で1回式の乗車券を購入するか、ドバイメトロでも使用できるノルカードシルバー、ノルカードゴールドの残高でも乗車することができます。

尚、残高不足の場合は各駅にある自動券売機で乗車前にチャージをして利用してください。

また、ドバイトラムもドバイメトロと同じRTA(ドバイ道路交通局)の運営ですので、ドバイメトロと共通の「Daily Pass」(1日乗車券)も利用することができます。

ドバイトラムに乗車する際には乗車時に必ずホームにあるICカードリーダーにタッチをして乗車をし、ノルカードシルバー、ゴールドの方は降車時にもカードリーダーにタッチをしてください。時々抜き打ちの検札があり、正しくタッチしていないと高額の罰金が科されます。

今回は1日乗車券でドバイトラムを利用しましたが、降車時にタッチしてもエラーしか出ませんでしたので、1日乗車券では降車時のタッチは不要のようです。

 

 

ホームには後何分で次の電車が来るかを示す液晶モニターがあり、少し待っていると電車がやってきました。

 

 

ドバイトラムの車両は7両の連接低床電車が使用されていて、とても両数が長いです。

普通席の車内は前向きまたは後向きのクロスシートが主に並んでいます。

また、ドバイトラムにもゴールドクラスの設定があり、ゴールドクラス用の乗車券またはノルカードゴールドをお持ちの方はゴールドクラスに乗車してください。

尚、ラケット型循環になっている関係でゴールドクラスの連結位置が列車ごとに異なっています。駅の液晶モニターにて連結位置を確認して乗車するようにしてください。

 

 

電車はJumeirah Beach Residence 1駅を発車し、橋を渡った先でJumeirah Lakes Towers駅へと進んでしばらくドバイメトロと並行して走ります。

Dubai Marina駅がラケット型循環の分岐点となっているため、ここから終点のAl Sufouh駅までの間は伏線となります。Dubai Marina駅を出てしばらくすると、電車はドバイメトロの線路から離れて海側へと進んでいきます。

 

 

途中の交差点などで一部道路と交差する区間がありますが、多くの区間は道路と隔離された専用軌道になっているため、電車は比較的速い速度で走行しています。

 

 

途中のPalm Jumeirah駅ではジュメイラ・モノレールと接続しています。

観光客などはほとんどがこのPalm Jumeirah駅で降りて行かれますので、ここからAl Sufouh駅までの間はガラガラになります。何人かの地域住民と共に終点を目指します。

 

 

そして電車は終点のAl Sufouh駅に到着しました。

この駅は2つのホームがあり、到着したホームは降車専用、向かい側のホームがDubai Marina方面への乗車専用となっています。

 

 

到着した電車は奥にある引き上げ線に入り、運転手が反対側の運転台に移動をした後に乗車用ホームへと折り返してきました。

 

 

ドバイトラムは屋根上にパンタグラフ等がありません。電気はどこからとっているのかというと、レールとレールの間に電気の流れているレールが埋め込まれていて、ここから電気をとっているようです。

なお、車道や踏切付近はゴムを埋め込んでいますので、線路を渡ることができる場所で感電するようなことはないように作られています。

 

 

Al Sufouh駅周辺は住宅地と開発中の場所がある程度で特にこれといった見所は少ないので、少し休憩をした後にトラムで戻ることにします。

今度はDubai Marina駅で分岐をし、橋を渡って人工島へ。最初に乗車をしたJumeirah Beach Residence 1駅を通り過ぎて、再び橋を渡ってJumeirah Lakes Towers駅へ向かい、ここでトラムを降りました。これでドバイトラムを全線乗車することができました。

 

ドバイトラムはドバイアリーナ地域やパーム・ジュメイラへの観光の際にはとても便利な交通手段です。

日中も10分に1本以上の本数が走っていて、長い待ち時間もなく利用することができますので、ぜひドバイメトロと共に観光の足として活用してみてください。

 

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ドバイモールへは路線バスが便利!「Dubai Mall」バス停 

今回は前回29番のバスで到着した「Dubai Mall」バス停についてご紹介します。

ドバイの観光スポットとして、そして世界最大のショッピングモールとしてとても有名な「ドバイモール」ですが、ドバイメトロを利用した場合、最寄りのBurj Khalifa/Dubai Mall駅からアクセスすると長い連絡通路を1km弱程度歩いて移動する必要があり、少し遠いです。

こちらのDubai Mallバス停はドバイモールの建物入口のすぐ目の前に位置していますので、バスを降りて、そしてモールを出てすぐに路線パスに乗り換えることが可能です。

歩く距離を少しでも少なくしてドバイモールへ訪れたいという方には路線バスを利用した方法が大変おすすめです。

今回はそんなDubai Mallバス停から発着している路線などを詳しく紹介します。

 

 

まずはDubai Mallバス停に立地について簡単に紹介します。

Dubai Mallバス停はドバイモールの北側玄関の出入口下に設けられています。

バス停のそばにはFinance Centerロードという高架道路が上を通る大通りが通っています。

この場所は観光バスの駐車場、乗降場所としても使われており、ドバイモールへバスで訪れる際の拠点ともいえる場所だと思います。

Dubai Mallバス停の後方にはエスカレーターがあり、このエスカレーターを上ると目の前にドバイモールの玄関があります。バス停から玄関までは僅か3~4分程度の距離となっていて、アクセスがとても便利です。

 

「Dubai Mall」バス停から発着する主なバス路線の紹介

ここからはDubai Mallバス停から発着している主なバス路線を紹介します。

尚、Dubai Mallバス停から出ているバス路線は全てRTA(ドバイ道路交通局)によって運行されており、現金での乗車ができません。事前にドバイメトロの駅や主要バスステーションにて、ノルカードシルバーもしくはドバイメトロと共通の「Daily Pass」(1日乗車券)を購入して利用してください。

Dubai Mallバス停ではカードの発売やチャージは一切できませんので、十分な残高を事前にチャージした上でのご利用ください。降車時に残高不足となった場合は高額な罰金が科されます。

また、ここでは主に毎時2本以上の運行がある路線を中心に紹介していますが、運行時刻、間隔については今後変更される可能性もあることから、ここでは掲載を省略します。最新の時刻はバス停等に掲示の時刻表、バスロケーションシステムでご確認ください。

 

 

・27番 Gold Souk Bus Station行き

Emirates Towersメトロ駅、Emirates Tower、MAXメトロ駅、City Centreメトロ駅経由

 

・28番 Oud Metha Bus Station行き

Satwa、ADCBメトロ駅経由

 

・29番 Al Ghubaiba Bus Station行き

Emirates Towersメトロ駅、Emirates Tower、MAXメトロ駅、BurJumanメトロ駅経由

 

・81番 Mall of the Emirates Bus Station(エミレーツモール)行き

 

・F13番 ドバイモール周辺循環線(Dubai Mall MS Land Side行き)

Burj Khalifa, The Palace Hotel、8 Boulevard Walk Tower経由

 

・X22番 Business Bayメトロ駅行き

Canal View Hotel Apartments、Bay Square、XL Tower経由

 

ドバイモールから各地メトロ駅へのバスのほか、ドバイモールとエミレーツモールの間を結ぶバス路線もあります。

Dubai Mallバス停からはブルジュ・ハリファへのアクセスも便利になっていますので、ドバイ観光やショッピングの際にはぜひ路線バスの利用も検討してみてください。

 

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今回は再びUAEに戻りまして、ドバイの路線バス乗車の様子をお届けします。

 

ドバイモールへは路線バスが便利!RTAバス29番に乗車! 

今回はAl Ghubaiba Bus Stationからドバイモールまで乗車したRTAバス29番 ドバイモール行きの様子をお届けします。

RTAとはドバイ道路交通局の略称で、ドバイ首長国の公共交通機関の運営を一手に担っています。ドバイを走る路線バスもこのRTAによって運行されています。

今回はそんなドバイを走る路線バスに実際に乗車した様子をお届けしていきたいと思います。

 

 

まず始発地の「Al Ghubaiba Bus Station」ですが、ドバイメトロのAl Ghubaiba駅から至近距離にあります。ここからはドバイ首長国内のみならず、アブダビ、シャルジャといった他の首長国へ行くインターシティバスも運行されていて、ドバイの一大バスターミナルになっています。

今回乗車をする29番のバスはアブダビ行きのバス乗り場の近くのホームから出ています。詳しくはターミナル内に掲示の案内図などで確認してください。

バス停には簡易的な路線図と時刻表の掲示があります。Al Ghubaibaからドバイモールへは、朝5時30分~23時まで、毎時2本程度の運行があるようです。

 

 

RTAのバスは完全キャッシュレスとなっており、乗車前に十分な残高が入った「ノルカードシルバー」などのICカードを用意しておく必要があります。

ノルカードシルバーはドバイメトロの主な駅のほか、バスターミナルの自動券売機や窓口でも購入、チャージすることが可能です。また、チャージ機は一部の中間バス停などもあります。

残高不足で乗車すると高額の罰金が科されることがありますので、事前に残高があるかを確認するようにしてください。

また、ドバイメトロと共通の「Daily Pass」(1日乗車券)も29番のバスでは利用可能です。

バスには全ての扉から乗降ができ、バスに乗車の際と降車の際にそれぞれ1回ずつ扉付近のICカードリーダーにカードをタッチして乗降してください。

尚、バスの扉は半自動扱いとなっています。ドア付近の開くのボタンを押してドアを開けてください。開けたドアは一定時間が経つと自動的に閉まりますので、閉扉の操作は必要ありません。

 

 

今回29番で乗車した車両は、Volvo製のノンステップバスでした。

車内は前向きまたは後向きのハイパックシートが並んでいますが、少し硬めの椅子です。

一部の座席にはUSBの充電ポートが完備されていて、車内でスマートフォンなどの充電ができます。

なお、ドバイの路線バスでは宗教上、男女の乗車エリアに区分があり、主に前方~中扉付近は女性が、中扉より後ろは男性が座るようになっています。混雑時などはそこまで明確ではありませんが、おおよその目安として乗車する位置は把握しておくとよいと思います。

 

 

今回乗ったバスは全面広告車だったため、車窓がやや見にくいですがご了承ください。

バスは時刻表通りにAl Ghubaibaを出発。バスは出てまもなくバス専用レーンのある道路へと進みます。中央側にあるバスレーンにはバス停もあり、空調付きの待合室なども完備されています(バスレーンの様子は今後の機会に紹介します)。

 

 

バスレーンの区間は比較的短い距離で終了し、その後は広々とした道路に出てきて、Burjuman駅付近からはドバイメトロのレッドラインの高架線と並行するように走ります。

途中、MAX駅にも停車し、この2駅ではレッドラインからバスへの乗り継ぎが可能です。

 

 

MAXの先の大きな交差点でレッドラインとはお別れし、ひとつ内陸側の道に移ります。

ドバイワールドトレードセンターなど、ドバイらしい高層ビル群を車窓から眺めることができます。

 

 

交差点付近は少し渋滞していましたが、ひとつ内陸側の道に入るとスムーズに流れだし、いくつかのバス停に止まりながらバスは順調に進みます。

車窓に特徴的な建物、ブルジュ・ハリーファが見えてくると高架道路との交差点に到達し、この交差点を左へ曲がってまもなくしたところがこのバスの終点になります。

 

バスはAl Ghubaibaから55分程度の乗車時間でドバイモールに到着しました。

ドバイモール内の駐車場が混雑していて、出入口付近で渋滞が発生していたため、バスは敷地内のバス停より少し手前の場所で降車扱いとなりました。

 

 

バスを降りた先の横断歩道を渡り、エスカレーターで上に上がると目の前にドバイモールの建物があり、中に入ることができます。

ドバイメトロを利用すると、Burj Khalifa/Dubai Mall駅から長い連絡通路を1km弱程度歩いてドバイモールへ行かなければなりませんので、路線バスを利用したドバイモールへのアクセスはとても楽に感じられました。

レッドラインの場合、MAX駅などでドバイモール行きのバスに乗り継ぐことができますので、歩く距離を少しでも短くしたいという方はメトロ+路線バスを組み合わせての利用もおすすめです。

 

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今回は台湾の列車の乗車レポートをお届けします。

 

台湾の新型特急車両「EMU3000型」の新自強號に乗車! 

今回は臺鐵(台湾鉄道)の自強號向けの新型車両「EMU3000型」に乗車した際の様子をお届けします。

EMU3000型は臺鐵が2021年12月のダイヤ改正より運行を開始した自強號向けの新型車両です。臺鐵では新自強號と位置づけており、駅の表示等でも新自強號として案内されています。

今回のEMU3000型では従来型車両よりも輸送力アップに重きを置いて、従来の太魯閣號、普悠瑪號等の8両編成より長い12両編成の車両としたほか、立席乗客の受け入れも考えて車体傾斜(振り子等)の機能を採用せず、速達性よりも安全性を高めた車両に仕上がっています。

車両の製造は日本の日立製作所が行っており、順次日本より台湾へ向けて納車をしています。

 

今回の新型車両は西部幹線への投入も多くなっており、見かける機会も日に日に増えていると思います。そんな新型車両のEMU3000型に今回は実際に乗車してきましたのでその様子などをお届けしたいと思います。

 

新自強號は一部列車に自由座(自由席)が連結されています!

新自強號のきっぷは今回は事前に臺鐵の駅の自動券売機で購入をしておきました。

しかし、今回は指定席が満席となっていましたので、自由座(自由席)の乗車券を購入しました。

新自強號には一部の列車に自由座(自由席)が連結されています。自由座は全ての新自強號に連結されているわけではなく、全車指定席の列車もありますのでご注意ください。

自由座の連結されている列車は駅掲示の時刻表や自動券売機、窓口、臺鐵のホームページなどで確認することができます。事前に確認の上、利用してください。

また、自由座を利用する際には以下の点に注意して利用してください。

 

1.自由座の乗車には列車の指定された自由席乗車券が必要です。

違う列車番号の自由席乗車券で乗車したり、乗り遅れた際に後続列車の自由座に乗車することはできません。必ず指定された列車の自由座を利用してください。

自由席乗車券は駅の窓口や多機能券売機で購入することができます。

 

2.ICカードでの乗車はできません。

新自強號は太魯閣號、普悠瑪號等と同様、ICカードでは乗車できない列車になっています。

悠遊カード、iPASS(一卡通)、icashなどの交通ICカードでは自由座を含めて新自強號には一切乗車することができません。必ず乗車券を事前に購入の上で乗車するようにしてください。

 

3.自由座は4~9号車、空席を利用する形になります。

自由座は4~9号車となっています。自由席乗車券をお持ちの方は4~9号車に乗車してください。

座席は4~9号車の間の全ての空席を利用することができます。空席がない場合はデッキや通路などでの立席乗車となりますのでご注意ください。

 

実際に鳳山駅から嘉義駅までEMU3000型の新自強號に乗ってみた!

 

今回、EMU3000型車両を使った新自強號に乗車する駅は高雄市の鳳山駅です。

高雄駅から乗車してもよかったのですが、座席が埋まる可能性も考えてひとつ手前の鳳山駅までやってきたというわけです。

この鳳山駅から台北駅方面へと北上する列車に乗車していきます。

 

 

鳳山駅は地下化されており、地下部分にホーム、1階部分に駅舎があるという構造になっています。

有人駅となっているため、改札口及び窓口には係員がおり、改札業務や乗車券の発売を行っています。多機能券売機も複数設置されているため、優等列車の指定席を含む各種乗車券を自動券売機でも購入することが可能です。

 

 

今回乗車するのは鳳山駅を10時25分に発車する新自強號120次 七堵行きです。

駅掲示の時刻表を見ると、「特仕車 4-9自由座」という掲示があります。この特仕車という仕様の車両のみに自由座が連結されている形になっています。

なお、この特仕車は自由座が連結されている代わりに、日本のグリーン車に相当する騰雲座艙(ビジネスクラス)の連結がありませんのでその点もあわせてご注意ください。

 

 

ホームに降りてしばらく待っていると、乗車するEMU3000型の新自強號が入線してきました。

車両の内外にあるLEDの表示器には列車番号の他に「自由座」の表示もありますので、自由席乗車券をお持ちの方は自由座の表示のある号車に乗車してください。

 

 

ここからはEMU3000型の車内設備について紹介していきます。

今回乗車した特仕車は商務座の連結がないので、指定席、自由席共に全車同じ仕様となります。

明るく落ち着いた内装の車内には通路を挟んで2列+2列のリクライニングシートが並んでいます。

座席はやや薄めで、従来のPP自強號などと比べるとシートピッチが狭く、リクライニングも浅くなっていますが、今後座席の改良などが行われる予定になっているそうです。

個人的には日本の特急列車と同レベルの快適性はあると感じましたので、日本で特急列車などを利用される機会がある方は快適に過ごせるのではないかと思います。

 

 

座席背面にはゴムバンド式の網ポケットと背面テーブルが完備されています。

テーブルはお弁当などが広げられるほどの面積があり、ドリンクを置けるく窪みもあります。

 

 

この車両は間接照明なので、地下区間や夜間は暗く感じられる方もいると思います。

このため、頭上には自由に操作できる読書灯が各席1つずつ用意されています。

また、足元、座面の下あたりには電源コンセントとUSB充電ポートがあり、スマートフォンの充電やノートパソコンの電源などに使用することができます。

台湾のコンセントは日本と同じ形状の差込口なので、変換プラグ等は不要です。

 

車内頭上には荷物棚もありますが、車端部には大型荷物置き場が設けられており、上にあげられないサイズのキャリーバックなどはこちらに置くことができます。

そこまで多くの数が置ける面積はありませんので、機内持ち込みサイズ程度のキャリーバックであれば頭上の荷物棚を使用するのもよいかと思います。

 

 

客室出入口の上にはLED式の案内表示器が設置されています。

白色の大きな文字で表示されるため、とても見やすくなっています。

表示は中国語と英語で行われますが、停車駅案内、次の駅の案内などは漢字なので日本の方はある程度は理解できると思います。

 

 

車内デッキへと出てきました。一部の号車にはトイレの設備があるほか、中ほどの号車には車椅子対応の大型洋式トイレも設置されていて、バリアフリー対応もしっかりとされています。

また、小さなお子様の授乳や体調の悪い際に使用できる多目的室も一部号車にあります。

 

 

中ほどの6号車の潮州寄りにはカウンタースペースがありました。

このカウンターはこの列車では使用されていませんでしたが、観光列車での運用の際の飲食提供スペースなどとして活用される予定になっているそうです。

 

 

ここからは鳳山から嘉義までの車内の様子をお届けします。

鳳山を出た新自強號120次は、次は高雄駅に止まります。高雄駅から多くの乗車があると考えてひとつ手前の鳳山駅から乗車をしたわけですが、高雄駅からの乗客の多くは指定席に乗車され、こちらの自由座はあまり席が埋まらない状態で出発となりました。

 

 

高雄駅からもしばらくの間、地下区間を走行し、次の停車駅は新左營駅になります。

 

 

高雄市内の地下区間を過ぎまして、地上の新左營に着きました。

ここでも自由座はそこまで埋まることはなく、週末にも関わらずガラガラの状態で新左營を出ることになりました。

自由座の両数が4~9号車の6両もある上、自由座の設定自体もあまり浸透していない様子で、他の1~3号車並びに10~12号車の指定席は満席の乗車率でした。

今後、自由座の知名度は上がっていくと思いますので、しばらく様子見といった所でしょうか。

 

 

新左營を出ると台南までしばらくノンストップとなります。東部幹線はカーブが多く、車体傾斜等のないEMU3000型はあまり速度を出せないと思いますが、西部幹線は直線区間も多く、ここで早速125km/hの速度を出して走行します。

EMU3000型の最高速度は140km/hとなっており、運がよければ西部幹線などで最高速度で走行する様子が見られるかもしれません。

 

 

列車は高雄市内の岡山駅を通過。しばらくは平地が続き、線形もよいため100km/h以上の速度を維持しながら走ります。揺れも少なく、太魯閣號、普悠瑪號よりも乗り心地が良く感じます。

このあたりで車掌さんが乗車券の検札にやってきました。自由座は座席の発売状況が確認できませんので、車掌さんが座席を回って検札を実施するようです。

 

 

高雄市から台南市に入り、次の停車駅は台南です。

新左營から僅か20分程度の所要時間での到着で速達性も高いです。

台南では降りる人も多く、また入れ替わりで乗ってくる人も姿も目立ちました。

自由座は引き続きガラガラの状態で出発します。

 

 

台南からも引き続き平地を快走していきます。途中に高架化された区間も通り、台湾高鐵の線路もくぐって北上していきます。

西部幹線は線形もよく、新自強號によって一定の速達化もされていますので、台湾高鐵にとっては手強いライバルになっているのではないかと思います。

 

 

列車は再び120km/hまで速度を上げて、途中駅を高速で通過していきます。

 

 

台南の次は新營駅に止まります。台南駅からは20分少々走ったと思いますが、新營もまだ台南市内です。

 

 

新營は平地の中にある小さな街という感じの場所で、駅を出るとまた長閑な景色に戻ります。

再び台湾高鐵の線路と交わり、區間車などともすれ違いながら引き続き速度を上げて列車は進みます。

 

 

徐々に街の中に入ってきて、速度が落ちてくると列車はまもなく次の停車駅の嘉義駅に到着です。

 

そして鳳山駅から1時間20分少々の乗車で、途中の嘉義駅に到着しました。

今回はここで新自強號を降りました。

列車は引き続き西部幹線を北上し、斗六、彰化、台中、板橋、台北方面、終点七堵へ向かって運行されます。

 

EMU3000型の新自強號、座席の方の改善には今後期待をしつつ、乗り心地は太魯閣號、普悠瑪號などと比べると揺れが少なく、とても快適に乗車することができました。

今回の高雄~嘉義といった区間は台湾高鐵を使わなくても、臺鐵で1時間20分程度の所要時間が来ることができますので、とても使い勝手のよい区間だと思います。

ぜひ皆様もこの新型車両EMU3000型を使った新自強號で、台湾の旅を楽しんでみてください。

今度は東部幹線でもこの新自強號に乗って、乗り心地を確かめてみたいところです。

 

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今回は場所が変わりまして、アラブ首長国連邦、ドバイの情報をお届けします。

 

ドバイ観光に便利な交通手段!「ドバイメトロ」を紹介! 

アラブ首長国連邦、ドバイは狭いようで横にとても長い面積のある都市です。

そんなドバイ観光の際に便利な交通手段が「ドバイメトロ」です。

ドバイメトロは2つの路線がドバイ政府道路交通局(RTA)によって運営されており、ドバイの主な観光地へとスムーズにアクセスすることができる観光客の強い味方であり、地元の足としても愛されています。

今回はドバイ観光で利用することの多いであろうドバイメトロについて、利用方法から沿線の様子まで、詳しく紹介をしていきたいと思います。ぜひ最後までお楽しみください。

 

先にも説明したように、ドバイメトロには2つの路線があります。

ドバイ国際空港の少し先、Centre Point駅とExpo2020駅及びJabal Ali駅より分岐してUAE Exchange駅とを結ぶレッドラインEtisalat by e&駅とCreek駅を結ぶグリーンラインの2路線です。

レッドラインとグリーンラインは途中のUnion駅とBurJuman駅で交差をしており、両駅で両線を乗り換えることが可能です。

また、レッドラインは途中のJabal Ali駅よりExpo2020駅方面とUAE Exchange駅方面へ向かう線路が分岐していますが、運行形態としてはCentre Point駅からExpo2020駅の間を運行する電車と、Jabal Ali駅からUAE Exchange駅の間を運行する電車で系統が分かれており、主な観光地エリアで利用するレッドラインの電車はCentre Point行き及びExpo2020行きになると思います。

 

運行時間帯について掲示されていました。

ドバイメトロは基本的に朝5時頃~深夜0時頃までの運行ですが、端の方の駅では22時台後半に最終電車が出発してしまうところもありますのでご注意ください。

尚、毎週金曜日は深夜1時頃まで終電が延長されるほか、毎週日曜日は朝8時台からの運行になっています。特に日曜日は早朝に到着しても電車がありませんのでご注意ください。

 

 

ドバイメトロを利用する際にはICタイプの乗車券を購入する必要があります。乗車券は各駅の自動券売機にて発売しています。

乗車券は全てノルカード(Nol Card)というICカード乗車券となっており、まず1回限りの乗車券はノルカードレッドというカードで発売されます。ノルカードレッドは紙式の切符の中にICチップが埋め込まれており、改札の出入りの際にタッチをして使います。

カード代金も一緒に請求されていますが、ノルカードレッドはカード代金を払い戻すことはできません。使用後は記念に持って帰るなどしましょう。

 

 

券売機の操作方法を簡単に説明します。券売機は初期画面でアラブ語と英語のどちらかが選択できますので、今回は英語を選択しました。

尚、ドバイメトロでは駅や車内の案内表示、放送等も全てアラブ語と英語で行われています。

1回乗車券の方は「Nol Tiket」を選択し、次に1回乗車券か、1日乗車券かの選択肢が出ます。

1回乗車券の場合は「Single Trip」を選択してください。

 

次に乗車したいクラスを選択します。普通車は「Regular」なので、普通車でよい場合はそちらを選択してください。

「Gold」はグリーン車のような区画で、座席指定はできませんがワンランク上の快適な空間に乗車できます。ゴールドクラスについては後ほど詳しく説明します。

 

 

その後は到着駅の選択に移ります。様々な形で到着駅を探して選択できますが、最もわかりやすいのは「MAP」だと思います。

路線図から到着駅を選択して乗車券を購入することができますので、初心者には最もわかりやすい方法です。

 

最後に支払いです。支払いには現金(ディルハム)のほか、国際カードを含む各種クレジットカード、デビットカード、ノルカードシルバーの残高より支払うことができます。

希望の支払い方法を選択して、料金を支払ってください。そうすると、下からノルカードレッドに印刷された1回乗車券が出てきます。

 

1日に何度もドバイメトロを利用する予定のある方は「Daily Pass」(1日乗車券)が便利です。

1日乗車券を購入すると、購入した当日、ドバイメトロとLRTの全線、ドバイ首長国内を運行するRTA運行の路線バス(Eから始まるインターシティバスやドバイ首長国外へ行くバスを除く)などが1日乗り放題になります。

お値段はレギュラークラス(普通車)用が25ディルハム(カード代を含む)です。他に少し割高ですがゴールドクラスが乗り放題になるタイプもあります。

1日乗車券を購入したい方は、券売機の操作の際に1回乗車券の購入と同じ流れで進み「Daily Pass」を選択して購入してください。

 

数日間ドバイに滞在し、何度かドバイメトロなどの公共交通機関を利用するという方は、ノルカードシルバーを購入すると便利です。各駅の自動券売機やバスターミナル等で購入できます。

ノルカードシルバーはチャージすることで繰り返し使えるタイプのICカードで、ドバイメトロ、LRTのレギュラークラス、RTAの運行する路線バス(ドバイ首長国外へ行くインターシティバスを含む)で利用できるほか、ドバイメトロの駅構内にある売店での買い物にも使えます。

但し、ノルカードシルバーを利用する場合、残高不足で改札口を入った場合は改札内ではチャージができず、高額の罰金が科されます。改札に入る前に必ず十分な残高がカードに残っているかを確認するようにしましょう。

このほか、同様の形でゴールドクラスが利用できるノルカードゴールドも発売されています。

 

 

ドバイメトロのホームです。暑い国であるため空調がしっかり入っており、スクリーンタイプのホームドアも全駅に完備されていて、転落事故を防止しています。

ホーム上には駅名標と次の電車が後何分で来るかを示すモニターが設置されています。

 

 

ドバイメトロでは2種類の車両を使用して運行を行っています。全車両5両編成です。

この車両は開業当初より活躍している日本の近畿車輛製の電車です。ドバイメトロでは最も数の多い車両でよく見かけます。

レギュラークラスの車内は前向きもしくは後向きのクロスシート(ボックスシート)が主体の座席配置です。また、ドア付近には大型荷物置き場が設置されています。

 

 

こちらはアルストム製の車両で、2018年より増備されました。

こちらの車両は混雑緩和のためか車内は中向きのロングシートが並び、一部の座席は折り畳み座席になっています。

 

 

ドバイメトロの全ての車両にはゴールドクラスという上位のクラスの車両が連結されています。

ゴールドクラスは少しゆったりとした座席を配置し、快適な移動空間を提供しています。但し、座席指定はなく、JR東日本の普通列車グリーン車のように全席自由席となっています。

満席の際は立席となり、ドバイメトロの場合は立席利用でも払い戻しなどはありません。また、ゴールドクラスの乗車券でレギュラークラスに乗車することもできませんので注意が必要です。

運賃はレギュラークラスの倍額となっており、各駅の自動券売機でゴールドクラス用の1回乗車券や1日乗車券を購入するか、カード残高でゴールドクラスに乗車できるノルカードゴールドが必要です。

ゴールドクラス用の1回乗車券と1日乗車券はノルカードシルバーの残高を使用して券売機で購入することも可能です。

ゴールドクラスの連結位置はレッドラインがExpo2020駅寄り、グリーンラインがCreek駅寄りの先頭車両前寄りになっています。ドバイメトロは自動運転のため運転台がなく、ゴールドクラスでは前面展望、後面展望が楽しめるのも特徴です。

 

 

ゴールドクラスの車内の様子です。近畿車輛製の車両はビニールレザー張りのゆったりとしたクロスシートが並びます。座席配置は横並びの2人掛けと1人がけが主体です。

ドア付近には大型荷物置き場も設置されています。

 

 

こちらはアルストム製の車両のゴールドクラスです。

座席配置は近畿車輛製と変わりありませんが、座席は少し硬めになっていて座り心地はあまりよくないと感じました。

 

ドバイメトロの乗車の際にはやってはいけない禁止事項がいくつかあります。

まず、駅や車内では飲食が禁止されています。ガムを噛んだり、水を飲むのも禁止です。

次にレッドラインのCentrepoint駅寄り、グリーンラインのEtisalat by e&駅寄りの先頭車は終日女性専用車です。これは宗教上厳格に定められていますのでご注意ください。

最後に車内での居眠りについては禁止とよく書かれていますが、これについては柔軟に運用されており、終点駅について目覚めないなど明らかな場合などは罰金が科されます。帰宅時間帯などに軽く居眠りをする程度の乗客は多く、完全に禁止されている行為ではないようです。

しかし、盗難などの防犯上の観点もありますので、車内でぐっすりと眠るような行為はやめましょう。

このほか、抜き打ちで乗車券のチェックなどを行うことがありますので、こういった際には必ず起きていて、乗車券類を提示しなければなりません。

上記の禁止行為を行った場合、高額の罰金が科されることがありますのでご注意ください。

 

また、ドバイメトロは終日に渡って混雑している傾向があります。途中駅からはレギュラークラスは着席できないことも多いのでご注意ください。

また、朝の7時~9時頃、18時~深夜にかけては出退勤のラッシュアワーとなり、電車が日中以上に大混雑します。この時間帯は直近の電車に乗車できないケースが起こるほど混雑が激しくなり、ゴールドクラスでさえ着席が難しいこともあります。

荷物の多い時やお子様連れ、お年寄りの方はできる限りラッシュ時間帯の利用は避けるようにするか、比較的スペースに余裕のあるゴールドクラスの利用もご検討ください。

 

 

ここからはドバイメトロの魅力について紹介していきます。

ドバイメトロはほとんどの区間が高架区間を走行しますので、車窓からドバイの街の様子を楽しむことができます。渋滞する道路を横目にスムーズに走行しますので、定時性も高いです。

 

 

旧市街地周辺などの一部区間は地下区間になっています。地下区間の一部の駅ではとてもこだわった装飾などがされていてとても雰囲気がよいので必見です。

(写真はAl Ghubaiba駅の様子)

 

 

続いては主な駅の様子をお届けします。

まずはエミレーツ航空に乗ってドバイに到着した際に利用することになるレッドラインの「Airport Terminal3」駅です。

ドバイ国際空港の第3ターミナルに直結していて、大変便利になっています。

 

 

こちらはレッドラインの「Burj Khalifa/Dubai Mall」駅です。駅名の通り、ブルジュ・ハリーファとドバイモールの最寄り駅となっていますが、ドバイモール方面へ向かう場合、駅を降りて1km近くある連絡通路を歩いて移動する必要があり、少々大変です。

 

 

ドバイモール内の駅への連絡通路への入り口と、連絡通路内部の様子です。

連絡通路内は空調が効いており、動く歩道も整備されていますが、やはりかなり長い距離の移動となります。

 

 

こちらはグリーンラインの終点である「Etisalat by e&」駅です。

この駅は連絡通路の先に大型の駐車場が整備されているほか、駐車場の先にはバスターミナルもあり、鉄道とバスの乗り継ぎが便利です。

 

 

こちらはグリーンラインの「Abu Hail」駅です。この駅もバスターミナル併設で、シャルジャ首長国方面へ向かうインターシティバスに乗り継ぐことができます。

1階のバス乗り場付近には建物内にバスの待合スペースも設けられていて、空調の効いた室内でバスを待つことができます。

 

以上、ドバイメトロについて紹介してきました。

ドバイメトロは主にレッドラインを利用すれば、ドバイ国際空港と主要観光地を巡ることができ、ドバイ観光の頼もしい足になってくれると思います。

ぜひドバイへ訪れた際にはドバイメトロを利用した観光を楽しんでみてください。

 

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