中華スキマー選び 2017まとめ | くやしいけれど魚に夢中♪(仮)

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ぎゃらんどぅ♪が、
潜ったが海が恋しくて始めた海水水槽について、
ちらほら語っていきます

悩める羊、ぎゃらんどぅ♪ です。

 

 

 

 

色々、悩める中が華なんでしょうね照れ

 

 

 

 

昨年は、海外旅行用のスマホで、

 

中華スマホ・台湾スマホなど色々検討を楽しみました。

 

結果としてソニースマホを買うという、

 

本人も予想外の結論になってましたが(笑

 

 

 

でも、色々な検討をして、

 

納得して(勘違いを繰り返して)買うのが、

 

私の性に合ってるんだと思います。

 

 

 

 

今回の悩めるお題は、スキマーです。

 

 

 

 

私の2年半程使ってるスキマーは、

 

コーラルボックス(中国名:紅海星)のD500で、

 

2013年発売開始の商品でして、

 

対応総水量250~600Lとなってます。

 

 

 

 

 

枝SPSを飼育するベルリン式水槽だと、

 

スキマーの対応容量の3分の1から4分の1が、

 

適切な水量だと考えるそうなんです。

 

 

 

ということでこのD500というスキマーは、

 

私の環境(90ワイドOF・濾過槽)において、

 

安定してれば問題ないかもですが、

 

SPS飼育という面で、栄養塩過多に傾くと、

 

立て直すにはちと対応容量不足のようですね、

 

 

 

数回の不調を経て、

 

容量の大きいスキマーへの変更が必要と、

 

かなり遅めながら判断しましたあせる

入ってるモノが違うので、私の環境限定の主観です

 

 

 

 

一度でいいから言ってみたい、

 

『栄養塩 少なく過ぎるよ このタンク』

 

贅沢な悩み大喜利が言える程の

 

濾過能力のあるスキマーに変えたいと、

 

今回は真剣に検討してみました。

 

 

だって、生体増やしたいですよね照れ

 

 

 

 

 

日本でも効果アリと信頼性のある、

 

アメリカ・ドイツのタコさん・ニ○スさんのような、

 

大型最新DCスキマーは、

 

どの国で買っても送料込みだと2桁前後で高いんですよねあせる

 

 

 

良くお店に飾られてるぴかぴかのスキマー、

 

サックスの欲しい子供のよう、じっくり眺めちゃいますよね。

 

無い袖は振れないので、買う為には、

 

まず水槽を売り払わなきゃになりそうですが(笑

(©賢者の贈り物 ?

 

 

 

 

 

そこで、選択肢としては、

 

①ヤフオクでそんな最新式の中古を狙う。

②中華スキマーを極める

 

なんですが、①はライバルが多そうで、

 

結局高額になりそうでしたから、

 

②の中華スキマーで検討してみました。

 

 

 

 

 

いくつかOEMで、中華スキマーも国内販売されてましたが、

 

最新の大型スキマー導入を検討したいので、

 

『欲望の魔眼』で、中華スキマーについて

 

各国のサイトを覗いてみました。

 

 

 

ギランっビックリマーク

 

 

 

メジャー中国スキマー・3メーカー

(ギャラン♪調べ 2017年6月現在)

 

RS=RedStarFish 赤海星 

日本ではコーラルボックスという名前のスキマーで有名

ポンプはJebaoや伊SICCEなどシリーズにより使い分けられてる。

 

香港fishstreetやヤフオクで有名。 

アクリル製品としてなら、LSSからOEMとして出てるのかな。

 

BM=BubbleMagus

今年で10周年を迎えるもっとも老舗?

ほとんどの国のサイトで売られてる。

ポンプはBMのモノもある様子。

 

ゼンスイから一部のモデルがOEMとして出てるのかな。

 

 

AE=AquaExcel

上記2社に比べて、廉価。 

ポンプはVia、または伊SICCEのポンプなどで、ACが多い。

 

オルカから一部のモデルがOEMとして出てるのかな。

 

 

 

 

3社共に、毎年新シリーズを発売してそうで、

 

盛り上がってる様子でした。

 

OF水槽ではベルリン式で濾過するのが主流で、

 

安価なスキマー需要が旺盛なんだと思います。

 

 

 

 

 

この中から、2016年以降に発売された

 

DCポンプスキマーのみを、

 

選定後補として検討してみました。

 

 

 

DCなら、100V~240Vなのでそのまま日本でも使えますが、

 

ACは220V限定で、日本の電圧100Vでは使えないからです。

 

 

 

 

AEの2016年以降のモデルには、

 

そのDCポンプを採用されたモノを見付けられませんでした。

 

 

SICCE社のACポンプ採用のAE製スキマーを個人輸入して、

 

国内流通のSICCE社の100VのACポンプに乗せ換えるのは、

 

ムダが多いので諦めました。

 

 

 

 

 

 

という事で、この2択の中華の最新大型スキマーで比べました。

 

BMーA9、RSーN230です。

 

 

左がBMのAシリーズで、左がRSのNシリーズになります。

 

・サイズ

BM A-9   250x295x615(mm)

RS N-230   260x250x600(mm)

サイズ感としては同じですが、少しBMの方が大きいですね。

 

 

・ポンプ

BM A-9    DSP4000 DC24V 28W

RS N-230  DCR4000 DC24V 40W 

双方型番を見ると、4000L/hのDCポンプと推定。

なので、ポンプ性能は同格。

ただ、RSのポンプのw数が高すぎる。

調べたサイトの記載ミスの気もしてます。

RSがjebao製で流量4000L/hなら、32wのモノが存在してます。

 

 

・対象水量

BM A-9   900~1500L

RS N-230  800~1200L

メーカー独自の基準なるので目安程度。

ポンプの流量が同格なので、

スキマーサイズが少し大きいBMが、

その分少し多いのかと思います。

 

 

・価格差

BM A-9 が、RS N-230より、現地価格で300元ほど安い

 

 

・代替えポンプ入手性

BM A-9  中国サイトならDSP4000の入手可能

 

RS N-230 恐らく形状と型番からJebao製と推定

        色が違う為、確証がえられず。

 

 

・信頼性

BM 中華スキマーながら、老舗になった。

   世界各国アクアサイトで取扱い

 

RS 自分2台使ってて、壊れてない。

   ややマイナー

 

 

 

 

 

そんな中、かじさんのブログを観ると、

 

ゼンスイのQQ1のレビューが判り易く書かれていました。

 

かなり良さそうな性能の内容でしたね爆  笑

 

 

 

そのゼンスイのQQ1は、コチラです。

 

 

写真がアレなんで、貼り付けてみました。

 

 

 

BMのQQ1のOEMと思われます。

 

ただし日本用カスタム製品となっていて、

 

中国ではACポンプが搭載されてるのが、

 

BMの最新ポンプDSP600に換載と推測しました。

(形状・色と公表ポンプW数が一致したので推定してみました。)

 

 

 

おそらく電圧の関係で、日本用ACを作ってもらうより、

 

流行りのDCポンプに換載した方が、

 

売りにもなるし手っ取り早かったんだと思います。

 

 

 

 

このポンプ系統がBM-A9に使用されているので、

 

このポンプの信頼性が高まりました。

 

 

 

 

こうしてギャラン♪調べを基に比較した結果、

 

BMポンプの信頼性があり、ポンプ交換可能でもあるので、

 

BM A-9 をポチっ てみたのでした ビックリマーク

 

 

 

 

紆余曲折があり手間が掛かりましたが、

 

ようやく中国から発送されたようです。

 

 

発送側から届いた確認用の写真です。

 

 

 

 

 

まだ、税関や荷物ロストなど心配は尽きませんが、

 

少しホッとしたので、この比較まとめを、

 

忘れない内に書いておきました。

 

 

 

その輸入過程や開封の儀は、無事に届いたら、

 

後ほど報告しますねてへぺろ

(後ほどが、、、沢山溜まってる気もしますね♪)

 

 

 

 

注): ギャラン♪調べなので、

 

間違いや、記載に問題があれば、ご一報ください。

 

すぐに小心者的訂正等行いますよあせる

 

 

 

 

 

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