ワンフェス メカモノレポートその2【女性型巨大ロボ編】 | メカスマ ブログ

その1に引き続き、
ワンフェス2018[冬]、グッスマ メカ・ロボアイテムの振り返り !

 

本日は、それぞれ話題となったMODEROID<モデロイド> 新旧女性型ロボをご紹介。




■ストレリチア

只今放映中のTVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」から
メイン機体の「ストレリチア」が早くもキット化!
 


ストレリチアのメカニックデザインはコヤマシゲトさん


原型制作は、坂埜竜(dragon studio)さん
かつて、「ヒーローマン」や「タウバーン」の立体物も手掛けており、コヤマロボの立体化と言えばこの人! といえる随一の3D造形&設計師です。


ロボといいつつも、独特のフォルムをもつ「ストレリチア」
「ヒーローマン」や「タウバーン」はアクションフィギュアでの立体化でしたが、今回プラモデルとして、どうプロダクトに落とし込むか?
私自身も未知の領域ですが、非常に楽しみです!

パーツ割りも、ロボプラモとしては一味変わったものになるかもしれません。


というわけで、WF前の予告で「2010年代ロボ(結構最近!)」と書かれたシルエットは「ストレリチア」でした。

もう一方の「80年代作品ロボだが、90年・00年作品とも言えるかも…」と書かれたシルエットは・・・



まさかのプラモ化 ! 「ARIEL(エリアル)」

笹本祐一さん原作(イラスト鈴木雅久さん)のSF小説登場の、女性型巨大ロボ兵器(全長40m)。
「ARIEL(エリアル)」は80年代からスタートし00年代に完結。89年から91年にかけてOVAで映像化されています。

ARIEL <All Round Intercept & Escort Lady>   全領域要撃・支援レディ   エリアル

一度もマスプロ化されていなかっただけに、プラモ化の発表に際してはどんな反応になるのかドキドキしておりましたが、WFで往年のファンの方々(同年代かな?)の熱い反応が伺えて、ホッとしております。


やっぱり欲しかったですよね。コレ!

当時としては、かなり斬新だった髪の毛(放熱索)付きの巨大ロボ。

 


2重関節や、肩から脇のクリアランス、手首の可動軸など、
現代の可動フィギュアの機構が30年以上前にデザインに落とし込まれていたことは驚きです。

製品は、エリアルのイラスト・デザインを手掛けた鈴木雅久さんに監修いただいております。

 

原型モデリングはPOLY-TOYSさんが手掛けています。


まずは、C型装備(C=チャンバラ)での商品展開となりますが、
もちろん他装備も考慮に入れた設計で進めております!










WF前の予告シルエットで残るのは、完成品トイの2枠!



 

このままの流れで一気に答え合わせ!

↓↓↓

 

 

"かなり意外"な新変形ロボ企画の正体は「TENGAロボ」!

 

・・・・・・続報をお待ちください!!

 

そして、ニトロプラスさんブースに展示された、完成品アクションフィギュアは

15周年を迎える「デモンベイン」!

こちら2体についても、当ブログで引き続き情報をお伝えしてまいります。

ご期待ください!!



田中ヒロ(@gsc_hiro)

(c)ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会
(c)笹本祐一/鈴木雅久/朝日新聞出版



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