横浜市の花、薔薇
横浜市は開港130周年にあたる1989年9月、
市民の投票によって市の花を薔薇と決めた。
が、正直言って「横浜市の花=薔薇」の実感はあまり市民にとってもないのではないか。
そこで立ち上がった人がいた。
一般社団法人ブルガリアンローズ文化協会 理事長の山下文江さん(写真右端)
山下さんは自律神経失調症から、ひどく体調を壊していた時、香りを学ぶ中でブルガリアンローズに出会い、ブルガリアンローズを内服することで睡眠障害などから解放され、元気を取り戻されたそうだ。
そんな「恩人」である薔薇に、恩返しをしようと活動されてきたが、薔薇が咲く6月2日を「ローズの日」として、今年4月に日本記念日協会に正式登録した。
今回はLOCAL GOOD YOKOHAMA主催、よこはまラム推進委員会協力で、そんな山下さんを中心に、この薔薇の文化について関心、共感する方々がおよそ50名集まった。
司会の横浜市の関口さん
当日は山下さんの取り組み紹介、コバヤシイッセイさんから横浜とラム酒の関わりについてお話があり、その後、こちらのTommys cafeでローズウォーターを使い新たに作ったカクテル「ブルガリアンローズ・ヨコハマ」のお披露目があった。
そして大川印刷からは、「薔薇の香りとありがとう文化」を広めていくアイディア、アイテムとして制作した、薔薇のありがとうカードについての説明を行なった。
過去の取り組みはこちら↓
1920年の大川印刷活字見本帖を活用
印刷はオンデマンドだが、当時使われていた活字のデザインを使用
アップするとこんな感じ
ブルガリアンローズ文化協会の山下さんの指導のもと、このカードに山下さんがブレンドされた薔薇の香水で香り付けをした。
もちろん、SR調達、オリンピックにも対応、FSC森林認証紙に印刷。
民間主導でこのような文化的事業を推進していくことについて、横浜市は応援している。
この取り組み、面白くなりそうだ。
大川印刷が紹介された番組、テレビ神奈川「神奈川ビジネスUp To Date」
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