お久しぶりです。
   かなり空いてしまって申し訳ないです。
   仕事でバタバタしてしまいました。



   先日、欅共和国2018の初日に参戦させていただきました。
   現場行かない派でしたが、どうしてもライブが円盤化されないので、我慢出来ずに応募したら当選することが出来まして。
   また、仕事も部署が異動になったので、今後も握手会は行きませんが、ライブはちょこちょこ参戦しようかなと思います。 




   とりあえず、欅共和国、最高でした。
   こんなに良いとは思わず、席も結構良いポジションで、見事にぐちゃぐちゃになりました。笑
   席は泡にまみれ、下着までぐっしょり濡れ、化粧は劇落ち、髪の毛はぺったんこ。笑
   現地でバスタオル買って、「いらないかなー」と思ってたら、このバスタオル無かったら私の荷物は死んでました。笑



   と、前置きはさておき。
   久しぶりの記事、何を書こうかと思ってたのですが、いくつか候補があって。



   志田愛佳のこと。
   平手友梨奈が離脱していたこと。
   キャプテン菅井友香の苦悩。



   今のところ、ここらへんをネタとしてストックしているのですが、今回は半年振りのリハビリとして短めに、



     『不協和音は魔曲なのか。』



をテーマにしたいと思います。



   昨年、4thシングルとしてリリースされました、この『不協和音』ですが、初期からかなり体力の消耗が激しいことは分かっていました。


   ですが、披露を重ねるにつれて、メンバーの特にセンターである平手友梨奈の精神がかなり削られていくことが分かってきました。

 

   夏の全国ツアーでは、他のたくさんの要因も重なって平手の状態も、欅坂46自体もかなり状態が悪くなってしまいました。



   そこで5thシングルは「風に吹かれても」という、欅坂46の表題曲にはあまり無い系統の、明るい重くない曲が来ました。


   音楽番組への出演が重なる年末も、風に吹かれてもを披露し続けました。


   そこで事件が起きます。


   紅白歌合戦です。


    久しぶりに『不協和音』を披露したところ、これはタイムスケジュール管理と演出が大きな要因ですが、2回目の出演で、皆さんご存知のメンバー3人が過呼吸で倒れました。


   これに関しては、1回の披露だったら問題無かったですし、1回目の『不協和音』はそれはもう最高でした。


   このとき、私はふと思いました。
   これ以前からも言われていたことですが、改めて思い出したのです。



     『不協和音は魔曲なのか。』



   AKBグループでも披露しているところがありますが、それで倒れたりするメンバーは出ていません。


   まあ披露する場が、紅白歌合戦という特別な番組というわけではないですし、状況にもよると思うのですが。


   ですが、私の結論は、




     『欅坂46がパフォーマンスすると、不協和音は魔曲になる』




というものです。



   なぜかというと、これは欅坂46が他のアイドルグループと一線を画す特徴が要因としてあります。



   欅坂46は、最初からTAKAHIRO先生の振り付け、ダンス指導により、

      ○ 21人で1つの振り付け
      ○ 曲と歌詞を深く理解して、全員が共通の認識を持ってから振り入れする

という形でグループとして進んで来ました。



   これに加えて、最近いろんなメンバー、特に平手友梨奈の代わりに2ndアニバーサリーライブでセンターを務めたメンバーが揃って、

     ○ 気持ちを作れないと披露出来ない
     ○ 気持ちを作るために様々なことをした

といった趣旨のこと(発言そのままではありません)を言っていました。



   つまり欅坂46のメンバーは、曲と歌詞に気持ちを乗せられない、入り込めないと楽曲を披露出来ない状態なのです。



   これは当たり前のようですが、メンバーの交代が頻繁にあったり、いないメンバーの穴を誰かが埋める体制のグループだと、このような状況にはなりません。



   つまり48グループや乃木坂のお姉さま達は、欅坂のような状況にはなりづらいのです。



   なぜかというと、この21人で1つの曲を構築する体制で、メンバーが変わったり、急遽このメンバーでやるというような体制だと、デビューから全員選抜でずっと同じメンバーで様々なことを乗り越えてきた欅坂46のメンバーほど、曲に入り込むことはどう考えても出来ません。




   気持ちを作っていたとしても、そもそも欅坂みたいな系統の曲が表題曲になるグループが他にありませんから、欅坂ほど負の感情に入り込んで、それに引っ張られるようなことは非常に想像しにくいです。



   そしてもう一つ。



   それは、平手友梨奈の存在です。



   平手は天才です。



   それはもうここまでの彼女を見ていれば一目瞭然です。


 
    特に昨年の、FNS歌謡祭でも平井堅とのコラボで「ノンフィクション」を披露したのを見て、言葉には表し尽くせない、表現の天才さを実感しました。



   もちろん、努力もたくさんして、たくさんグループの為を、メンバーの為を想っているのも分かります。



   ですが、同じことをしても、平手の域に行ける人間はそうはいません。




   少なくとも、46・48グループで何百人とメンバーはいますが、あの域の天才は、間違いなく平手友梨奈だけです。



   あの域の天才が、グループのセンターにいるとなると、やはり引っ張られるメンバーが出てくるのは当然です。



   特に歌詞も曲も負のエネルギーが強いですし、ダンスも激しい、振りも強めのものが多い。



   曲調、歌詞、平手友梨奈、欅坂46の体制、欅坂46のメンバー特性。



   その全てが揃って、


       
       『不協和音は魔曲になる』



のだなと思いました。

 

   今回のテーマ、



       『不協和音は魔曲なのか。』
 


の私なりの結論は、



       『 欅坂46がパフォーマンスすると、不協和音は魔曲になる』



でした。



   久しぶりで、なんか内容もまとまりもありませんでしたし、欅共和国を終えたばかりで、こんな時期を逸したテーマで書いておりますが、お付き合いいただき、ありがとうございました。



   ちなみに今回は、欅共和国で不協和音の披露が無かったから、少し思い出してこの記事を書きました。



   今回、不協和音は無くて正解かと思います。



   理由は、あれだけの複雑なフォーメーションに加えて、矢倉を組んだりしなければならないのに3人もいないとなると、物理的に披露が難しいからです。



   今までも3〜4人欠いても披露はしていましたが、最近の異常なまでの高い気温で、欅共和国のときにどれだけの暑さが読めなかったこと、また放水とバブルマシーンが風向きによってセンターステージまでかかってくることによる足元の悪さ、これらを人数を欠いた状態でやれば、怪我等の原因になりますし、MCをかなり削ってパフォーマンスをし続けるセットリストから、体力的にもかなり厳しかったかなと思います。




   ということで(どういうことだ?笑)これからも、時事ネタを書ければそうしていこうと思いますが、私自身、自分の思いを書くブログなので、こうして「何で今それ書くの?」みたいなことを記事にしていくかと思います。


   

   それにお付き合いいただける方に、暇つぶし程度に読んでもらえれば幸いです。