こんばんは
FUJIYAMAめだかです
今日は初心者の方々も含め
全てのメダカ愛好家の皆さんへの
お願いなんですが…
現在、ご自宅にいるメダカはもちろん
今後産まれてきた全てのメダカの
尾ヒレを確認して欲しいです
(要は三尾や四尾や桜尾となる最初の一匹を
皆で見つけましょうって話です(笑))
そもそも三尾とか四尾とか桜尾って何?
って人の為に、ご説明すると
金魚の尾鰭でよく見るアレです
(金魚は詳しくないので
細かい事は説明できませんが(笑))
三つ尾、四つ尾、桜尾などと
呼び名が変わるようです
上から見ても尾鰭に広がりが出て
優雅さが増していますが
じっくりと観察して見てみると
尾鰭が二つ存在しているのが
わかると思います
トサキンみたいな優雅な金魚も…
金魚の場合、形や重なり具合など
選別も厳しいそうですが…
メダカの場合、そもそも
未だ三尾がおらず(固定されていない)
とにかく出現(発見)と固定化が
最優先されます
松井ヒレ長も、幹之も
最初はたった一匹のメダカから始まり
先人たちの努力により
遺伝&固定&磨き上げがなされています
画期的なメダカの最初の一匹は
突然変異(遺伝子異常や奇形)だと思いますが
人体も含め生物の殆どは
遺伝子によって形が作られるので
後天性やトランスポゾンでない限り
奇形も遺伝すると思うので
メダカでも遺伝する三尾は
必ず産まれてくると信じています
(鯉でも三尾がいるようです)
実は、三尾に近いメダカは
過去にも度々発見されており
有名な所では猫飯さんでも
何年か前に三尾に近いメダカを
発見されています
猫飯さんと言ったら
カガミ鱗をはじめ
色々なメダカで有名ですし
凄腕のメダカ屋さんなので
猫飯さんで発見されたのなら
固定される可能性は高いかも!
と、心躍らせておりました
(↓当時紹介されたメダカ)
物凄く気になっていたので
時折「その後どうですか?」
と連絡をさせていただいたのですが
残念ながら遺伝は確認出来ていないようです
(猫飯さんがやって無理だったのなら
多分誰がやっても遺伝しなかったと思います)
確かに猫飯さんは観察力も凄いので
色々なメダカを発見されるのですが
皆さんもジックリと見ていただけたら
何か新しい発見があるかもしれません
幹之なんかも最初は点ほどの光でしたし…
最初はほんの少しの小さな変化でも
磨き上げて進化させたら
とてつもない表現になる事もあります
松井ヒレ長やリアルロングフィン
タルミロングフィンやモルフォ
オロチや幹之やラメなどなどなど・・・・
画期的な遺伝子を持ったメダカの登場は
メダカ界に旋風を巻き起こします
そういった旋風も
始まりは最初の一匹から始まるので
選別漏れとしてしまう前に
必ず尾鰭は確認して欲しいと思います
また、そういったメダカは
ヒレの影響などで泳ぎが下手な場合も多く
摂食が苦手だったり
逃げ足?も遅かったりで
集団飼育内では淘汰されやすいので
小さな幼魚くらいの段階で
違和感があるメダカは
別水槽や、わけぷかなどで
隔離してあげるのが良いと思います
観察眼、審美眼、選別眼、想像力に加え
当然の事ながら飼育力も必要なので
という事で
他の愛好家さん達にも知ってもらえるように
リブログ等で拡散してもらえると
嬉しいです
以上
更なる進化を求めて
でした
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