御岩神社
茨城県日立市入四間町にある日本最強のパワースポットと噂される御岩神社(おいわじんじゃ)をご紹介します。

御岩神社は、一つの神社にたくさんの神様を祀っている不思議な神社です。

祀られている神様、その数なんと188柱に及びます。

御岩神社は一つの神社にたくさんの神様を祀ってある。

・国常立尊(クニトコタチノミコト)
・大国主命(オオクニヌシノミコト)
・天照大神(アマテラスオオミカミ)
・邇邇藝命(ニニギノミコト)
・立速日男命(タチハヤヒヲノミコト)
・天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
・高皇産霊神(タカムスビノカミ)
・神皇産霊神(カミムスビノカミ 

などをはじめ、御祭神数は188柱

御岩神社へお参りするだけで、日本の神様ほぼ全てにお参りができるとも言われているんですよ。

御岩神社の建立されている御岩山は、古来より神々が棲む聖地として

崇められてきた霊山だそうで、強く厳格な生気の満ちたパワーに満ちているそうです。

境内の看板にも、「平地と隔絶した霊気漂う聖なる神域」だと御岩山はそういった特別な場所だということが書かれています。


こちらに訪れると心の中のモヤモヤや不安な気持ち、弱気や迷いが晴れるとの声が多いようで
そういった悩みを抱えている方にぜひおすすめしたいパワースポットです。


御岩神社だけでなく、御岩山全体のパワースポットを巡りたいという方は険しい山道を歩くことになりますので、歩きやすい靴を履いて行った方がいいでしょう。

日本最強のパワースポットだと名高い御岩神社ですが、近年、この場所に「光の柱がたつ」といった話が、まことしやかに噂されています。

次でその噂の元となった話をご紹介したいと思います。

宇宙飛行士が見た「光の柱」

かつて、アポロ14号の宇宙飛行士エドガーミッチェル氏が宇宙から

地球を眺めた時に地球上で1か所だけものすごく光っている場所があったそうです。

彼はその緯度や経度を計測し、後日、来日してこの御岩神社を訪ねてきたと言われています。

それだけでなく
日本人初の女性宇宙飛行士の向井千秋さんもスペースシャトルに乗って宇宙から地球を眺めていたら日本に光の柱が立つのが見え、場所を調べてみたら日立の山中だったと・・・

彼女だけでなく他のクルーもこの光を見たとの噂もあり

やはり場所はこの御岩神社だったのではないかと言われているのです。


宇宙から見ると光の柱がたってみえるほどに、ここが霊的な場所だということでしょうか・・。

実際に、御岩神社には世界中のスピリチュアル関係の方が良く訪れるそうで、

なかでも、日本で有名なスピリチュアリストの大村真吾さんが

この御岩神社を「世界で三本の指に入る強力パワースポット」として紹介しています。

また、テレビでも有名な、女子大生スピリチュアリストCHIEも自らの著書の中でこちらを紹介しています。

大村真吾さんいわく、この神社は異空間と繋がる場所だそうで

ここでエネルギーを感じることで直感が研ぎ澄まされ能力が高まるとのことです。


多くのスピリチュアリストをひきつけているパワーがこの霊山にはあるということでしょうね。

また、それを裏付けるように奈良時代初期、713年に書かれた

常陸国風土記に「かびれの高峰(御岩山)に天つ神鎮まる」と記されています。

考古学においても、この御岩山で古代縄文人が神々を祀ったとされる祭祀遺跡が発掘されているのです。

このことからも、やはり霊山として大昔から相当な力があったのは間違いないようです。

もし、御岩山に訪れましたら心を静かにして宇宙飛行士たちが見たという光の柱のエネルギーを感じ取ってみてください。

多くのスピリチュアリストの言うように、その強力なパワーを感じることができるかもしれません。



では、そんな光の立つ地、御岩山の御岩神社ですが、その中でも特にパワーが強いとされるパワースポットをいくつかご紹介しますね。

天狗が棲んでいたと言う御神木「三本杉」
駐車場から山道を少し歩いていくと入口の鳥居が見え、その脇に社務所と祓戸神社があります。

さらに少し歩くと朱色の「仁王門」が見えてきますが、仁王門の手前に御神木、「三本杉」があります。
なぜ三本杉と呼ばれているかというと、この御神木は幹が途中から三本に分かれているためです。

樹齢は推定600年で幹囲8.4m、高さは39mだそうで

仁王門の朱色と木の緑色のコントラストが映えて見ごたえ抜群です。

また、この木の三又のところに天狗様が棲んでいるという伝説があり、別名「天狗杉」とも言われています。

ちなみにこの天狗様は非常に厳しく木の上から周辺住民や参拝者を見張っていたらしく住民から非常に恐れられていたそうですよ。

また、この御神木から放たれるパワーはかなり強力なものらしく

触れてはいけない御神木とのことなので注意してパワーを授かって下さいね。

それでは天狗様の棲む御神木を拝んだ後に訪れてほしい

境内のちょっとめずらしいパワースポットを次でご紹介していきます。

後何車


後生車(菩提車)で現世、来世への願いを叶えよう

後生車(ごしょうぐるま)、または菩提車(ぼだいぐるま)と呼ばれるものがあります。

案内板には、中の車を上へまわすと現世の願い

下へまわすと後生の願いが叶うと伝えられております、と書かれています。


現世での願い事と、後生の願い。


現世の願い事はわかりやすいですが、後生の願いというのは死後、来生の安寧のことですね。

神仏習合の色濃く残る御岩神社ならではのパワースポットと言えます。

中の車をまわしてお願いして、願いが叶うパワーを授かってみてはいかがでしょうか♪

それではここで諸願成就のパワーを授かったら最後に

もっとも力が強いとされる、日本神話にも登場するパワースポットをご紹介します。


天照大神が身を隠したという伝説の天岩戸を拝もう

御岩山は御岩神社をこえて、さらに山道を登っていくことができます。

そこを登っていくうちに「かびれ神宮」が見えてくると思いますが

こちらの御祭神というのが天照大神(アマテラスオオミカミ)です。

そして「かびれ神宮」からさらに登ると、御岩山山頂の目印があり

そこからはかなり険しい獣道の急傾斜があるのですが、

岩場の洞窟「天岩戸」(あまのいわと)を拝むことができます。


大きな目立つ看板などはなく、こじんまりとした古い立て札しかありませんので注意してよく探してみてくださいね。

天照大神が日本神話の中で天岩戸に身を隠し神々がこぞって天照大神をそこから出そうとする伝説は有名ですが

それが、ここ御岩山にある「天岩戸(あまのいわと)」の事なのだそうです。

この天岩戸は、「近づくだけで体中ビリビリした」だとか「足腰の痛みがスーッと消え去った」

「細胞ひとつひとつが生まれ変わったかのような感覚がした」などの声もあり

相当に強いパワーが放たれているそうです。

日本神話の主神、天照大神が残した凄いパワーを感じてみたいという方は獣道に負けずに訪ねてみては如何でしょうか。

きっと太陽神のもつ力強いエネルギーを授かるかもしれません♪

※注意点として、こちらはパワーが強すぎるため近づきすぎてもあまり良くないらしいですので、触れたりしないように気をつけましょう。

ピンと張りつめた空気の中、御岩山の社をまわるだけで、全国の神社にお参りをしてパワーを貰えるような感覚になるそうで・・・、

これだけの神様が祀られているとなると「光の柱」の話も納得がいきますよね。

また御岩山のハイキングコースは健康にも良いコースとなっていますので、美しい景色や木々の息吹を楽しみながら、日本最強と噂される

御岩神社とパワースポットで、活力のみなぎるようなパワーを授かりましょう!

この神社の天井に新たに描かれた「御岩雲龍図」を見る。作家は、1990年生まれ若手の岡村美紀。

山々から白い蒸気がたちこめ、本当に竜神が住んでいそうな、これまた霊域のようなエネルギーを感じる神秘的な場所です。


御岩神社ホームページより転載
       御岩山霊場図

当山 御岩山は古来より神々が棲む聖地として崇められてきた霊山であります。

文献で初めて現れるのは、713年編纂の「常陸國風土記」に

「かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」と記され

考古学においても、それを裏付けるように、古代縄文人が神々を祀る祭祀遺跡等が発掘されております。

この霊場図は、中世より修験の山として栄えた名残ともいえるもので当山縁起の百八十八柱の神々がかかれており、県下最大関東有数の霊山であることがうかがえます。

平地と隔絶した霊気漂う聖なる神域、御岩山はそういう特別な場所です。

以上ホームページより


天つ神が、集まる、関東有数の霊山と書かれており、霊気漂う神域と書かれていますね。

行ってみて、肌で空気を感じてきたいです。

本当にここは、神域の山、まさに山全体が
神界の霊域といえる地場であると思います。

御岩神社のお守り


ブレスレットのお守りならほしいです。



池の中央の不動明王



ぜひ行ってみたい場所です(o^∀^o)