遠い昔

高校の3年の受験の頃 突然倒れた母

病院の入院費や

病院で雇う家政婦さんの(なんで?ってくらい高杉君でした)

私の生活の為(毎日お腹空かしてた)

土方のバイトを半年近くやった事があります

 

 

夜カラコンに電気を入れて

剣スコで穴を掘って

宝箱を見つけたかの如く配管を見つけたり

毎日が夜から朝までのお祭り

 

とっても大好きな仕事だった

 

 

 

やくざを降りた方が親方でしたよ

 

まぁ土方はそんなのばっかりなんだな

 

 

 

親方は Oさん(仮)と言い

○さんは 江東区 は砂町の

住吉会系 柿○組の親方の参謀さんでした

 

 

私を暫く鍛えさせたら参謀にしたかったらしいです

 

というか

とても学生の私にはとても優しい方で

ある意味(創価信者以外は)リスペクトしていました

 

 

 

 

早稲田大学出身で

その後ボクシングでプロになって

その道に入ったそうな

 

 

 

 

家族ができて創○の信者を

始めてから

やくざを降りたそうです

 

 

 

 

 

まぁ、それはコレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダンプで合材の場所を教えてもらう最中に

こんな会話を交わしました

 

 

昔さ、親父の(所謂組長ね)息子がさ、仮面ライダー

だったんだよ

 

 

(^・ω・^).....ンニュニュ?

 

 

 

柿本哲夫って言ってね、

ライダーのBLACKだったんだよ

役は南光太郎って言うんだ

 

 

俺は坊ちゃんがライダーの俳優が決まった時は

嬉しかったなぁ

坊ちゃん大学進学するのに

家庭教師もやったんだよ俺

結局大学行けなかったけどなぁ

仮面ライダーの役では大学通っている役だったから

ある意味皮肉だったなぁ

やくざの息子が正義の味方って言うのも

裏で俺らと石森さん(原作者 石ノ森章太郎) しか

知らない所もあって

(ばらしたら指つめだったらしいよ)

ギャップがあって面白かったなぁ

 

 

 

 

emuちゃんみたいな苦学生観てるとさ

なんとなく坊ちゃん思い出すんだよな

 

 

 

(たぶんこんな事知ってる事

 ぶろつに書くのは日本に私だけでしょう

  観てる人は儲け者です)

 

 

 

まぁ

 

 

 

お話は一方的でして

すごく嬉しそうに話すOさん

 

 

 

 

最近TVで 

仮面ライダースーパー1の俳優が

FANから借金して踏み倒した事件がやたらと

TVのワイドショーでちらほら見かける昨今

 

 

なんとなく 当時に近いライダーという事で

思い出したお話です