井浦新・鈴木砂羽・徳井優・宮﨑将・を間近に見た!映画『楽隊のうさぎ』撮影エキストラに参加しました | 映画時光 eigajikou

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世界の色々な国の映画を観るのがライフワーク。
がんサバイバー。
浜松シネマイーラの会報にイラスト&コラム連載中。
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『楽隊のうさぎ』
2013年秋ハロウィン
浜松シネマイーラで公開予定クラッカー
2013年冬クリスマスツリー
東京・渋谷ユーロスペースを皮切りに
シネマ・シンジケート全国50館規模にて公開予定クラッカー

あさひテレビ「とびっきり!しずおか」8日(水)16:45~
6日の『楽隊のうさぎ』の撮影風景、キャストへのインタビューなど、
取材した内容が放送されます。ぜひご覧ください
ビックリマーク

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監督:鈴木卓爾『私は猫ストーカー』『ゲゲゲの女房』
音楽監督:磯田健一郎
出演:井浦新
   鈴木砂羽
   宮﨑将
   徳井優 他

吹奏楽に励む中学生たちの姿を瑞々しく描いた中沢けい氏の人気小説を映画化する
「楽隊のうさぎ」の撮影現場が5月6日、
メインロケ地である静岡・浜松市雄踏文化センターで報道陣に公開された。
主人公の両親役を演じる鈴木砂羽と井浦新が見守るなか、
吹奏楽部顧問役・宮崎将による指揮のもと、
総勢31人の吹奏楽部員らが渾身の生演奏に挑み、
クライマックスとなるコンクールシーンの撮影でクランクアップを迎えた。
(映画.comニュースより)
続きはこちらをぜひ読んでください目
鈴木卓爾監督作「楽隊のうさぎ」吹奏楽部の生演奏でクランクアップ!
 吹奏楽に励む中学生たちの姿を瑞々しく描いた中沢けい氏の人気小説を映画化する「楽隊のうさぎ」の撮影現..........≪続きを読む≫

映画『楽隊のうさぎ』について。

映画化プロジェクトの目的

~はままつを誇れるまちにするために~

吹奏楽のメッカ、音楽のまち浜松を全国へ発信

「楽隊のうさぎ」は吹奏楽=音楽を通して子供の成長を描く映画。
吹奏楽が盛んなここ浜松、
音楽のまちである浜松を映画という手法で全国へ発信します。
また、音楽がもつ普遍の魅力を浜松のまちの魅力としても伝えます。

浜松市民の「音楽のまち」に対する再認識

一般市民を巻き込んでここ浜松で音楽をテーマにした映画をつくるということは、
市民が「音楽のまち」を体感することであり、再確認することです。
また、完成した映画を観ることによってその意識はさらに高まります。
映画を通して市民が「音楽のまち」を体感できます。

映画製作という浜松文化の再創造

名匠木下惠介が生まれて2012年で100年。
いま、浜松やその周辺からは映画製作に係わる若い才能が多く登場しています。
今回のプロデューサー越川道夫氏をはじめ、
映画監督の鈴木卓爾氏はその筆頭。
そこに市民の映画への参加を併せて、
映画製作という他地域に誇れる文化を創造します。


これからの子供たちへのエール


音楽を通して多感な子供たちの成長を描くことは、
音楽の都をめざす浜松がこれからの未来を託す子供たちへの応援であり、
音楽のすばらしさを伝えるものです。
この映画を通して、子供たちに「いま」を生きていること、
日々悩むことをも肯定して勇気と希望を伝えます。

中沢けい作「楽隊のうさぎ」は、
学校にいる時間をなるべく短くしたいと思っている引っ込み思案な中学生、
克久が吹奏楽部に入ることにより、
次第に外の世界を見つめ直し、成長していく姿を描いた物語です。
新潮文庫の100冊、夏の課題図書に選定されるほか、
2010年センター試験にも取り上げられ、
平成12年の刊行以来、中高校生を中心に広く読まれています。
これからも年齢や人を選ばず、多くの人に愛され、読み継がれていく小説です。
吹奏楽=音楽を通じて子供の成長を描いた作品であると共に
「浜松市民発の映画として30年後も見られる映画を作りたい」
というコンセプトに符合すると共に、
映像化して教育の現場でも活用されることで、
末永く子供たちへエールを贈る映画となることを目指します。
(「楽隊のうさぎ」公式HPより)

「楽隊のうさぎ」公式HP←リンクあり。

楽隊のうさぎ (新潮文庫)/中沢 けい


5月6日(月)私は初めて映画のエキストラ体験をしました。
浜松市西区の雄踏文化センターのホールで、
主人公克久が入っている花の木中学校吹奏楽部の定期演奏会の場面の撮影でした。
私の席は一番後ろの隅のブロックだったので、がっかりしていたら、
なんと井浦新さん鈴木砂羽さんの席は私と同じ列ですぐ側でしたо(ж>▽<)y ☆
私の視界の隅に常に新がいるという超ラッキーな状況でした(〃∇〃)

さらに、私の席の横の通路を通って、2人が出入りしたり、
新が走って来て席に着くという芝居をしたので、
もう目を皿のようにして2人の様子や、スタッフの仕事を見ていましたヾ(@°▽°@)ノ
新は仕事が忙しいお父さん役で、演奏会始まるギリギリの時間に
飛び込んで来る、という場面の撮影がありました。
上の写真のスーツ姿でブリーフケースと大きめのバッグを持っています。
そのバッグが何か軽いものを入れてふくらませてあったようで、
彼がスタッフの女性に、「何かもっと重いものを入れてきて。」と言いました。
(小さい声で言っていましたが、なんせ私のすぐ横で言っていましたので!)
う~ん。さすがリアリティーにこだわっています(ノ゚ο゚)ノ
監督が演技に注文して2人が演技を変えていくところなどが、
目の前でつぶさに見られましたので、本当に感激しましたヾ(@^▽^@)ノ

新は本当に恰好良かったデスo(^▽^)oなんであんなに顔が小さいんだろo(^-^)o
新が近くにいてうひゃー(≧▽≦)って内心を隠すのに必死(笑)
砂羽さんも細くて綺麗だったな~(^O^)声はスゴクよく通るのです。

徳井優さんの席も私の2列後ろの近い席だったので、
彼の表情を撮影した時は私が席を少しずれて、
カメラマンの戸田義久さんが、私の席から徳井さんを撮影しました。
なので、こちらもつぶさに観察できましたよ(^_^)v
カメラについているモニターの画像まで見えました。
徳井さんはオジサン役などよくしてるけど、
実年齢の53歳より若々しく見えました。とても優しい雰囲気の方でした。
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こんな風に俳優さんたちの撮影風景を間近で見られましたニコニコ
映画の神様がご褒美(何の!?まあ、たくさん映画を観てきたことにかな!?)
くれたんじゃないかって、本当に嬉しかったデス(=⌒▽⌒=)
映画の神様に感謝(‐^▽^‐)

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吹奏楽部顧問の先生役は宮﨑将(あおい兄ちゃん)。
彼は、上の写真のように出ている時はいつも舞台の上で、
私は後ろの方の席だったから、丁度この写真のようにしか見えなかったデス。
何回も何回も舞台の袖から出たり入ったりで、
彼が一番大変そうでした。
吹奏楽部部員役の子たちと、とてもよく打ち解けている様子で、
子どもたちと話をしていたりする時、とても楽しそうでした。

演奏会を聴きに来たお客役で、ホールの椅子に座っているだけかな。
と思っていましたが、一番後ろの出口に近いブロックに座っていたためか、
同じブロックの人たちと、
ロビーに出て、「受付を通ってロビーに入るお客」の役もやってきました。
ホールの中でも歩いて席に着くお客の役もしました。
もしかしたら、ちょっと映っているかもしれません。
でももう、そんなことはどうでもイイです。
映画の撮影現場を体験することができ、しかも新しっかり見れましたから~o(〃^▽^〃)o
正直なところ恥ずかしいので私が映った映像は使われない方がいいな~
撮影は時間がかかりますね。待ち時間がとても長かったです。

スタッフに若い女性がとても多かったのには驚きました。
力仕事も頑張っていました。
カメラの助手も女性でした。重いカメラを扱っていました。

吹奏楽部の演奏シーンは、子供たちのライブを撮影・録音していました。
一般的な映画では、音楽はスタジオで録音した音源を使用するのですが、
本作では、吹奏楽部の演奏シーンは全てライブ録音したものを使うそうです。
かなり練習したんだろうなあと思いました。
磯田健一郎音楽監督の指導が厳しかったのかなあ。
それにしても素晴らしい演奏でした合格

昨年の夏と、今回と撮影は2回に分けて行われ、
5月6日でクランクアップしました。
最後に鈴木卓爾監督が、映画はたくさんの人の協力で撮影ができたので、
これから良い作品に仕上げたいと挨拶されました。

出来上がって来る映画に私が映っているかどうかは分かりませんが、
一口支援はしているので、エンドロールに名前は載ります。

撮影の様子が取材に来ていたあさひテレビの
「とびっきり!しずおか」8日(水)16:45~で流れます。
ホント、恥ずかしいからこれにも映っていない方がいいな~。

この映画が上映されるときには、是非ご覧ください目

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↑中沢けい、井浦新、鈴木砂羽、鈴木卓爾

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