飼育員の食べてみた~R3、No.4「ミギマキ」~
みなさまこんにちは
すみっこHONDAです
今回は
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食べてみたシリーズ
令和3年第4弾
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今回いただいた魚は・・・
ミギマキ
独特な名前ですが
これは
黒褐色の帯が
体を巻いているように見えるから
と言われています
口先が
口紅を塗ったように赤いことも
特徴のひとつ
捌き方
さっそく捌きましょう
下処理
鱗を取ります
結構細かいので
少し大変かもしれませんが
頑張りましょう
鱗をはいだらこんな感じ
続いて内臓を取りましょう
肛門から包丁を入れます
内臓を傷つけないようにするのがコツです
はらわたを綺麗に洗っておきます
あとは
調理に合わせ
頭を落としたり
3枚に捌いたり
調理法
1品目は
皮をはいで刺身に
2品目はそのままフライパンへ
塩コショウで味付けをして完成
最後3品目はバターで焼きました
実食
まずはお刺身
タイのような歯ごたえのある身です
似ている魚の
タカノハダイより臭みが少なく
食べやすかったです
続いて塩焼き
身がほろほろで
とてもおいしかったです
最後のバター焼き
こちらも
かなり柔らかく
バターの香ばしさも相まって
美味しいの極みです
ミギマキは
刺身もいけますが
加熱調理すると
臭みが飛んで
とてもおいしく仕上がりました
ぜひ皆さんも
機会があったら食べてみてください
といったところで
今回はここまでです
ではでは
すさみ町立エビとカニの水族館
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和歌山県西牟婁郡すさみ町江住808-1
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