遺族の一人、小田周二さんの著書
『524人の命乞い』(文芸社)
小田周二さんはこの事故で、二男(15)と
長女(12)とご親戚一人、計三人の身内を
亡くされました。


★真相解明を求める署名

本で読んだこと、ネット上の記事を
ここにまとめています。
この記事を読んで下さる人たちの中には、
この内容を受け入れられない人たちもいて、
そんな方々からの口汚いコメントが
たまにあります。
ボクはあくまで、
本で読んだこと、ネット上の証言など、
バラバラになっている情報を出来るだけ
一か所にしようとして、これをまとめたのです。
犠牲者の家族でもなく、犠牲者の同僚でもありません。
何か質問があれば、ボクにではなく
証言や証拠を集めて本を出された
青山透子さんや小田周二さんなどに
投げかけるのが良いと思います。

ボクに対して様々な反論や質問をコメント欄に
書き込まれる方々もいらっしゃいますが、
ボクみたいな影響力のない者に対して
一生懸命反論する人がいるというのは、
このブログに書いてあることが広まると
何かまずいことがあるのでしょうね。
氣づいたときには
それは削除しています。
ボクからお答えすることはありません。


元JALのCA。同僚をこの事故で亡くした
青山透子さんの著書
『日航機123便墜落の新事実』
(河出書房新社)


★青山透子さんのホームページ
http://tenku123.hateblo.jp
★葉っぱ塾ブログ
青山さんの最新著も参照ください。
おどろくべき内容です。
http://blog.livedoor.jp/happajuku/archives/52149820.html


★JAL123便墜落の犠牲者は軍拡競争・金儲け、総理の自己保身の犠牲者だった。

1985年の8月12日、
日航123便の墜落で亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りします。

真実を知ると心の底から怒りが
込み上げます。
『秘密保護法』は、
この事件を(事故でなく)、
永久に隠すために
作られたとも思われます。

ひとことで表せば、
国家による大量殺人だから
どうしても隠したい。
超本人の中曽根さんは
2019年に亡くなりました。この話は、
信じられない人もいるでしょうが、
目を背けてはいけない真実です。

ここで気づいてほしいのは、
日本人の〈いのち〉とは、
国に不都合と思われたら、
簡単に殺されてしまい、それを
国家・マスコミ一体となって
ひた隠しにするという
あまりに悲しい現実です。

そういう権力や現実に立ち向かって
このような本を書かれたご遺族、
犠牲者の元同僚の方々に、
心から敬意を表します。


焼き殺された子どもの遺体。
(写真雑誌『フォーカス』から)
あまりに凄惨な写真なので、
遺体にはモザイクをかけています。
ジェット燃料は高くて1400℃に
到達するというが、それは灯油の1100℃と
たいして変らない。
実体はほとんど灯油と同じと考えてよい。
写真の子どもは頭部の輪郭が崩れる程
激しく燃えており、
ジェット燃料(灯油)が原因ならば、
まとまった燃料が本人にかかり燃えた、
あるいは近くで激しく燃えていたことになる。
しかし、子どもの遺体に寄り添うように生えた
木立にはほとんど焦げ跡がない。
しかも雑誌の文面には
「紙幣や書類が周囲に散乱していた」と
記載されている。
ジェット燃料はこの子だけをめがけ飛び散り、
この子だけを燃やして火は収まった
というのだろうか?
この不自然な状況を説明する理由を
私はこう考える、
「この子はごく間近から
火炎放射器で焼かれたのだ」と。

******************

「事故」にされたこの事件の真相を書いた
本はいろいろ出ていますが、
マスコミには採り上げられることがない。
政府からのマスコミへの締め付けは
よほど徹底しているらしい。

事件の真相は、自衛隊。
まずは誤射。
ここまでは事故だった。しかし、
その証拠を隠すための緊急着陸阻止。
さらには、
不時着阻止のために、最後は
自衛隊ファントム機による撃墜。
そして現場の焼き尽くし!!!

信じられないかもしれませんが
目を背けてはいけない。

◎誤射
自衛隊の戦闘機が訓練中、
敵のミサイルに見立てたオレンジ色の
飛行体(無人標的機)を、あやまって
日航機の垂直尾翼にぶつけてしまった。
これで垂直尾翼の7割がなくなり、
正確な飛行ができなくなった。


航空自衛隊の基地司令官から、
元自衛隊員の友人に電話があった。
「えらいことをした。無人標的機を
民間機に当ててしまった。今、
百里(ひゃくり)基地から偵察機2機に
(民間機を)追尾させているところだ」。
電話を受けた男性が匿名を条件に証言。

自衛隊のファントム戦闘機2機が
日航機を追尾していたのは
たくさんの目撃者が証言している。

目撃証言を元にした再現図
JAL123便ジャンボ機が、
自衛隊のファントムに撃墜される直前


◎証拠隠滅に全力注ぐ
政府と自衛隊


高濱機長は米軍横田基地と連絡をとり
横田基地への緊急着陸の許可を得た。
しかし、緊急着陸されては
不祥事を起こした自衛隊には
大いに困ることだった。

当時は中曽根政権。
防衛費のGNP1%超えに対して
野党が猛反対して国会で
大議論されていた時期。
こんな時期に、自衛隊が誤って
旅客機に訓練用の標的機を
ぶつけてしまった!なんてことを
明るみにしていけなかった。

◎横田に緊急着陸していたら
全員助かった可能性が高い


JALの高濱機長は元自衛隊員だった。
元の上司から、横田基地への
緊急着陸を邪魔された。
「元」と言えども軍隊では上官の命令は
絶対だ、と高濱機長は思ったのだろう。

垂直尾翼の7割方を失ったジャンボ機だが
高濱機長が四つのエンジンの出力を
巧みにコントロールしながら、
何とか行く手を定めて
飛ぶことができていた。
しかし
「横田に着陸しようとすれば
撃ち落とす!」と元の上官におどされた。
後ろにファントムがいることを
機長はわかったいた。
横田は諦め次にやむなく、長野県川上村の
レタス畑への不時着を敢行した。

しかし畑への不時着でも
証拠は残ってしまう。
生き残る人も多いだろう。
それは自衛隊にとっては、
不都合きわまりない。
証拠隠しのために
最後は、後ろのファントムから
ミサイルを撃ち込まれ、日航機は
御巣鷹山(群馬県上野村)に墜落。

ファントムは最初から山中の
人目につかないところにジャンボ機を
追いつめて撃墜しようと
決めていたかもしれない。

いや、
高濱機長がレタス畑への不時着を試み、
阻止されても最悪でも、
落ちるなら国有林の杉の森を
クッションにして衝撃を減らし、一人でも
多くの〈いのち〉が助かるようにと
最後まで努力したように思う。
それを想像すると泣けてくる。

墜落直後、米軍のヘリが
救助に来ていたが、自衛隊がそれを
断り、地元・上野村の消防団の
救援も断った。
16時間ものあいだ
墜落現場がわからないふりを続け、
その間、現場を自衛隊員だけにした。

御巣鷹山を良く知る
地元の民間人Mさんが、
現場に一番乗りしようと、
オフロードバイクと徒歩で、
夜のうちに駆けつけた。
マスコミでは「墜落現場不明」と
言われていた時間帯である。
自衛隊員らしき人たちがすでに
100人程度来ていて、
暗視ゴーグルという暗がりを見る
特殊なメガネをかけて
残骸らしきものを盛んに拾って、
袋に入れ上空のヘリに積みこんでいた。
Mさんは、生存者4〜50人くらいと
思われるうめき声を聞いた。
Mさんは思った
「自衛隊員がこんなに来てるのだから
自分がすべきことは、生きている人が
いる場所を彼らに教えてあげる
ことだろう」と。
「ここに生きてる人がいますよ〜❗️」と
叫んだ。すると
自衛隊員らしき人が
「いま動かすとかえって危ない。
これから来る人たちが手当てするから
手出しするな」と言い、
彼らは黙々と残骸拾いをしていた。
(これはミサイル攻撃の証拠隠しではないか)
1時間くらいして東の空が
白々としてくるころ、
うめき声は聞こえなかった。
1時間でみんな死んでしまうのは
不自然な気がした・・・と。

オレンジ色の無人標的が当たった
証拠を隠さなくてはならない。
ミサイルで撃墜された証拠も
隠さなくてはならない。
そのことを知っているクルーや
乗客がいるはず。これはまずい。

生存者は毒ガスで殺されたらしい。
最初から「焼き尽くし」による
証拠隠しを計画していたので
その前に殺したほうが良いと判断したのか。
現場を火炎放射器
(燃料はガソリンとタール)で焼き尽くした。
生きていたのに、自衛隊員に
殺された人が
何十人から何百人もいた可能性がある。
大変恐ろしいことだ。
無人標的機が当たった事実を知っている
人間が生き残ったらまずいし、
死因がサリンのような毒ガスだった、と
あとでわかるのもまずい、と
政府と自衛隊は考えた。
だから、現場を焼き尽くした。

現場はジェット燃料が燃えた臭い
ではなかった
というたくさんの証言がある。
ガソリンとタールが燃えた臭いだという
多数の証言もある。

良心があって、
生き残った人を助けようとした
自衛隊員は、自衛隊員により
射殺された。そしてそれは、
まもなく「誤報」として訂正されたが、
誤報としてはあまりに極端な報道。
当局からの命令で訂正させられたとしか
思えない。
その後「自殺だった」と。
人助けに行った場所で自殺なんて!
事故から1年以内に、90人もの
自衛隊員(主に航空)が「自殺」した。
毎年こんなに自殺者が出るのだとしたら、
組織的な問題もありますね。
健全な組織には思えません。

生存者4人はすべて
上野村の消防団員が助けた。不幸にも
自衛隊員に見つかった生存者は、
毒ガスで、一瞬のうちに殺され、
声もあげられずに死んでいった。
国民の命を守るはずの自衛隊員は
幕僚長の命令のとおりに、
見つけた生存者は残らず殺した。
当初「生存者7人!」と報道された。
その後4人に訂正された。

このようにして、
日航123便撃墜事件の真実は
葬り去られた。
「ボーイング社の修理ミス」という話を
でっち上げ、同社には納得してもらった。
そしてその見返りに、日本は
ボーイング以外の飛行機は買わなくなった。

自衛隊が過ちを認めて謝ればよかった。
そうすれば、
520人もの人を殺す必要はなかった。
横田基地に緊急着陸していたら
全員助かった可能性がある。


◎詳細はこちらをご覧下さい。動画もあります。
ボクが参考にしたページです。
空白の16時間にあった許せない出来事(動画)
★日航機123便墜落の真相。悲劇の全貌(動画)
小田周二さんブログ
★JAL123便墜落事故真相を追う/犠牲者の死を悼む
★日航機123便はなぜ墜落したのか?(森永卓郎)


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