私の中で以前から課題として残っていた「皿山公園直登コース」の報告レポ。
 
これは去年の8月16日にさいとさんが、
 
私に為に詳しく記事にしてくれたにもかかわらず、
 
実行しないままになっていた課題です。
 
今日はその「皿山公園直登コース」を歩いてみたいと思います。
 
スタート地点は「皿山公園」。
 
ここからは機関車越しに「若杉山」が望めます。
 
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時計9:04にスタート
 
まずは案内板でコースを確認。
 
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「皿山公園直登コース」はマニアックなルートなので案内板にはのっていません。
 
東原林道を登っていくとまずは孔雀やアヒルがお出迎え。
 
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さらに登ると池がありそこには「元祖グワグワ隊」がいます。
 
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以前は5羽いましたが今日は2羽しか見当たりません。
 
その5羽のうち1羽だけが灰色。
 
その灰色グワグワを以前子供たちが「隊長」と命名しましたが、
 
その「隊長」はどこへやら…
 
 
このグワグワや鯉や亀がいる池から少し登ると左側にトイレがあります。
 
その前が「皿山公園直登コース」の取付き点です。
 
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九電のポールが目印
 
ここから先にも九電のポールが何本か立っています。
 
しばらくするとプラスチックの階段が現れる。
 
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この階段が長くて急な勾配で息があがります。
 
この階段を「プラ段ガンギ」と命名
 
この「プラ段ガンギ」結構長いんです。
 
頑張ってクリアーすると鉄塔に出ます。
 
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この鉄塔の上に標識があり「←若杉山」と書いてあります。
 
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さらに…
 
この先も追い討ちをかけるように急登の連続です。
 
ところどころにロープが掛けてあります。
 
「頭巾山ルート」よりしんどいかも…
 
マイナーなルートですがテープなどの目印がこまめに付けてあり、
 
コースアウトすることはないと思います。
 
 
しばらくすると大きな岩の「展望デッキ」に出ます。
 
そこからの眺めカメラ
 
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正面に「四王寺山」と「乙金山」・「井野山」が確認出来た。
 
さらに福岡市内方面や「宝満山」も眺めることができる。
 
 
ここから縦走路まではさほど遠くありません。
 
時計6分ほどで縦走路へ。
 
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縦走路の「岳城山」方向からの撮影。
 
右側の二股に別れた杉の木と、
 
その左の白いテープが二段に巻かれた小さい木が目印です
 
 
ここからは縦走路を歩いて「若杉山」を目指します。
 
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ツバキロードを軽快に歩いていくと、
 
苔むした大きな杉の木と岩々の鮮やかな緑の世界に包み込まれる。
 
今そこにいる自分がとっても幸せだと感じた。
 
この世界が写真にはうまく映らないのが悔しい
 
しばらくするとウッドの「チップロード」に出る。
 
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フカフカ感覚でとっても歩きやすいがすぐに「チップロード」とはお別れ。
 
 
最後の上りを頑張ると「大祖神社」です。
 
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ご挨拶した後は…
 
もちろんここで…
 
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挟まっちゃいました~ 
 
ここに来たらこれやらないとね!
 
 
「若杉山」の石楠花はボチボチ開花宣言!
 
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そして「若杉山」登頂。
 
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ここから少し下って「若杉ヶ鼻」へ。
 
その途中に隊長から名前を教えてもらった「モミジイチゴ」が群生してました。
 
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開花は今からのようでした。
 
黄色い実がなり甘くて美味しいそうです。
 
今度パクリンコしてみよう~ にひひ
 
 
三郡三鼻の一つ「若杉ヶ鼻」からの眺めカメラ
 
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霞んでいて「宝満山」が微かに見える程度。
 
今日のこの時間にここからしか望むことができないこの景色。
 
絶景です!
 
しばらく景色を眺めながらウットリ。
 
これから「砥石山」まで歩いて「今屋敷コース」で下山とも考えたが、
 
○○のことも考慮して「岳城山」を目指すこととしました。
 
 
軽く走って下っているとこんな岩を発見。
 
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手裏剣が突き刺さった跡のような傷がたくさん付いています。
 
この岩を「忍忍岩(ニンニンイワ)」と命名
 
若杉忍者の仕業か?
 
 
さらに「若杉山の鬼の歯岩」カメラ
 
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歯をアップで!
 
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 この歯…
 
「ドロロンえん魔くん」の「シャポーじい」(帽子)の歯に似てません?
 
こんなつまらないことを想像しながら気持ちよく下っていると、
 
ついつい調子に乗って全開走行。
 
そして…
 
アドレナリン  爆弾 爆 爆弾 発 爆弾  ボンバー イエィ~ チョキ
 
↑ 調子乗りすぎ
 
スリッパで一発 パッコ~~ンむかっ
 
 
気を取り直して「岳城山」へ
 
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写真では分からないが遠くに「立花山」が見えていた。
 
そしてここからすぐの思い出の宝箱 「展望台」へ。
 
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今日で何回目かな~ ここに来るの
 
小学生の時から登っている山「岳城」
 
「駕与丁」と同じくたっくさぁ~んの思い出がある場所。
 
そして私の登山の原点の場所でもあります。
 
ここからの景色は最高ですよ~
 
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 その「駕与丁」が眼下に見えます。
 
 
「四王寺山」・「井野山」方面カメラ
 
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そして「宝満山」カメラ
 
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期待していた八重桜の開花はまだでした。
 
その代わりにスミレたちが笑顔で笑っていました。
 
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下りは「もみじ谷」へ
 
谷へ入ってすぐのところにある「清滝」カメラ
 
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新緑の「紅葉」と開花した「石楠花」が滝を演出。
 
 
この先は小さな沢沿いを下ります。
 
こんな滝や…
 
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 「ナメ滝モドキ」などを観察しながら「皿山公園」へ戻りました。
 
 
さいとさんから教えていただいた「皿山公園直登コース」の報告レポ、
 
大変遅くなったことをお詫び申し上げます。
 
かなりハードでしたが鍛錬のためにはもってこいのコースですね!
 
またチャレンジしてみたいと思います。
 
さいとさん どうもありがとうございました。
 
 
 
 
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皿山公園 ~ 0:22 ~ 鉄塔 ~ 0:22 ~ 縦走路 ~ 0:27 ~ 若杉山 ~ 0:04
 
~ 若杉ヶ鼻 ~ 0:36 ~ 岳城山 ~ 0:03 ~ 展望台 ~ 0:24 ~ 皿山公園
 
全行程 時計2:18