いとしいあなたへ
毎日何となく食べていた昆布。
お出汁がメインになりますが、
水に浸けておくだけで風味が出ますよね。また水に浸けておくと独特のヌメリがでますね。
あれが、秘密らしいですよ。
著書も多数のあの医師もおススメのこんぶ水、
ダイエットにも生活習慣病予防にも美肌対策にも良いらしいです。
昆布の効果
『毎朝こんぶ茶を飲んだら2週間で3kgやせた』の著者で、減量外来・糖尿病内科医の工藤孝文医師は、こう語ります。
「こんぶのぬめり成分のアルギン酸とフコイダンは多くの人が不足しがちな水溶性食物繊維です。この食物繊維は小腸で糖の吸収を穏やかにして、血糖値上昇を緩やかにします。
腸の老廃物を排出し、便秘も解消。腸内の善玉菌が増え、腸内環境が整います。腸は全身の免疫細胞の約6割が集中しているため、免疫力もアップします」
「こんぶにはカルシウム、カリウム、鉄、ヨウ素などのミネラルも豊富。毎日のミネラル摂取で血流が改善され、頭痛や肩こり、むくみ、冷え、慢性疲労なども次第に改善するでしょう」
さらに、
アルギン酸とフコイダンという海藻特有の水溶性食物繊維がもたらす効果がすごいのです。
・高血圧・動脈硬化の予防
・脂質代謝異常の改善
・糖尿病の予防や整腸作用
体内の過剰なナトリウムを排出し、動脈硬化を予防するため、高血圧を防ぐ。
コレステロールの吸収を抑え、血中コレステロールの増加も抑制。
アルギン酸はエネルギーを効率よく代謝する作用があり、色素成分のフコキサンチンにも脂肪の燃焼を促進する働きがあるなど、ダイエット効果も◎。
また、
水溶性食物繊維は整腸作用や便秘解消にも効果的で、ブドウ糖と吸収を遅くし、食後血糖値の上昇を抑える働きがあるため、糖尿病の予防にも効果があるのです。
さらに、
昆布はミネラルの宝庫。
カルシウムや鉄、ナトリウム、カリウム、ヨウ素などのミネラルは体の組織を作ったり、調子を整えたり大切な栄養素です。
昆布に含まれるミネラルは牛乳の約23倍、カルシウムは約7倍、鉄分は約39倍もあるのだそうです。
なぜ昆布のミネラルがいいのかというと、
ヒトの体の中に流れる血液やリンパ液は、海水の成分によく似ており、海で育つ昆布は、海の中にあるミネラルを吸収して、人間に有害なものはあまり吸収しないという特徴があります。
そのため、他の食品に含まれるミネラルにくらべて昆布のミネラルは体内への消化吸収が高く、その約80％が体内に吸収されるといわれています。
ヨウ素は、美肌・美髪・美爪、美ボディのための成分！
ヨウ素から
甲状腺ホルモンが作られますが、甲状腺ホルモンは交感神経を刺激し新陳代謝を活発にしてくれます。
そのため、ダイエットや美肌を保つために効果的だといわれているのです。
また、髪や爪の美しさを保つ働きにも優れています。
だたし、ヨウ素は食べ過ぎると甲状腺の機能低下を引き起こしますので食べすぎは注意です。普通に食事をしている量では全く問題はありませんのでご安心を！
昆布は通常はだしとして使いますが、水に溶けない抗アレルギー成分がたっぷり含まれ、食物繊維も豊富です。
そんなに体によいのなら、だしだけではなく昆布水で毎日飲んだらいいじゃない、というわけで、昆布水の基本の作り方ですが、
レシピ色々あるようですが、
簡単に1回分の作り方を揚げておきます。
○夜のうちに100mlの水に昆布1ｇを浸しておくだけ
昆布5cm角で約2ｇです。
癖があって飲みにくい場合は、炭酸で割ったり、レモンやライムなどの柑橘系果汁、ミントを加えると飲みやすくなります。
熱中症予防には、塩をほんの少し加えると効果的だそうです。
ペットボトルで作っておくと飲んだ分の水を継ぎ足して、常にペットボトルを満タンにしておくと冷蔵庫で約1週間はもつそうです。
こんぶ水にスポーツドリンクを加えてもいいそうです。
色が出なくなるまでOK。
昆布は、手に入るのならがごめ昆布の根昆布がおススメ。
ほかのこんぶに比べてネバネバ成分が多く含まれているからですが、初心者には飲みやすさの点から、利尻昆布や真昆布がおススメです。
超簡単、コスパもgoodなこんぶ水皆さんもぜひお試しあれ！
あなたがいつも健康で幸せでありますように！
いつもありがとうございます。
今日もありがとうございます
今日のおススメ
ネバネバ成分多いよ！一押し
作るのが面倒って方におススメ！
今日も最後までお付き合いありがとうございました。
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