いとしいあなたへ

 

 

前回の『だし』は、全て生野菜を刻んでしょうゆやめんつゆをかけたもので、野菜を生で摂ることで酵素も生きたまま取り入れることができるメリットもあります。

 

酵素は熱に弱いのです。

かといっていつも生で摂ることは難しいですよね。

 

 

 

多少の栄養の損失はあっても火を通して量を摂るほうが効率もよいということで、みそ汁にいれて食べるのが暑い夏場でも体にも優しい気がしています。

 

 

味噌汁は毎朝欠かせないという方は多いでしょう。

特に暑い夏場は、朝の暑いみそ汁が夏バテ防止になると信じているのは私だけではないでしょう。

 

 

 

そしてみそ汁を作るときのコツは、

 

味噌の風味が落ちるため沸騰させてはいけないと教えられたかも。

 

 

とはいっても、

ちょっと目を放した隙に沸き立っているが多い私です。

 

沸騰させると味噌の風味が落ちるだけではなく、発酵した味噌の菌も死滅してしまうのです。

 

 

でもがっかりして捨ててしまわないで!

 

 

 

東京慈恵会医科大学附属病院栄養部、管理栄養士の赤石 定典さんは、

みそ汁の乳酸菌は熱に弱いが、死んでも腸内で大活躍できるとおっしゃいます。

 

それってどういう意味でしょう?

 

赤石さんによると、

 

「実は乳酸菌は熱に弱く、調理で炒めたり煮たりすると死んでしまいます。たとえばみそ汁の場合、加熱により、みそに含まれる乳酸菌は死んでしまうのです。これは死菌と呼ばれ、善玉菌にはなれません。しかし、死菌は腸内で善玉菌のエサになり、善玉菌が増えるのを助けます」、と。

 

乳酸菌は死んでしまっても腸の中で大活躍なのです。

 

 

「死菌以外のエサとしては水溶性の食物繊維もあります。

ゴボウなどの根菜やキノコ類などに含まれているので、発酵食品と一緒に食べると、より効果的といえるでしょう。」

 

 

 

善玉菌を増やして腸内環境を整えればいいことずくめ

 

期待できるのは免疫力の向上があげられます。

免疫細胞の7割が腸にあるといわれ、腸が元気なら免疫力がUPし風邪などの感染症予防になり、体調もよくなります。

ですので、新型コロナ対策という点でも免疫力を高めておくのは有効なことなのです。

 

 

さらに、

便通もよくなります。

 

ほかにも

腸が元気だとニキビや吹き出物を防げますし、代謝が上がるので太りにくくなりうれしいことばかりなのです。

 

 

 

食事で味噌汁を食べることは理想といっても、こう暑くては熱い味噌汁はちょっとね~

 

ならば他の発酵食品、キムチや納豆、ヨーグルトなどを食べるのも手ですが、

 

 

 

私は味噌汁を冷やして食べることもよくあります。

 

 

出し汁を冷やしておいて、味噌を溶きいれ、豆腐をすりつぶしたり薄切りキュウリ、刻んだトマト、刻んだシソやネギなどをいれて・・・、まるで冷汁みたいですが、結構食欲のないときにもすんなり食べられます。

 

それも面倒くさいときはキノコや根菜類をいれたり、キムチもいれたり、とにかく具沢山の味噌汁をたくさん作っておいて冷やして食べてもOK。

 

 

コレもみそ汁でーす!

 

 

 

とにかく無理なく食べることです。

 

 

 

発酵食品は薬ではないので、即効性はありません。

腸内環境が入れ替わるには2~3週間かかるといわれていますから、1ヵ月くらいは続けてみましょう。

 

 

 

 

あなたがいつも健康で幸せでありますように!

 

いつもありがとうございます。

 

今日もありがとうございます

 

 

 

 

 

 


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今日も最後までお付き合いありがとうございました。

 

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