“六本木の公衆便所”磯山さやか

 
◆六本木の公衆便所と呼ばれた過去

 91cmのFカップ爆乳と愛らしい顔立ちでグラビアを中心に、バラエティ番組でも人気の磯山さやか。高校時代は野球部のマネジャーをしていたこともあり、大の野球好きとして知られ、その野球知識はあの徳光和夫をも認めさせるほどだ。

 そんな特性を生かし、古田監督公認の“ヤクルトスワローズ女子マネジャー”という大役を任されるなど、活躍が目覚ましい。しかし、このブレイクの背景には、約2年ほど前、磯山の担当マネジャーによって起こされた惨劇があったという。

 「現在の担当は仕事のできる男だけど、前のマネジャーの男はとにかくひどかった。現場に来る時も磯山にはすごく大きな荷物を持たせておきながら、自分は手ぶら。磯山の荷物があまりに重かったせいで肩に荷物をぶら下げた跡が付き、グラビア撮影に支障をきたしたこともあったくらい。撮影中も、磯山を放ったらかして、勝手にどっか行っちゃうし。本当に困った人でしたよ」(某グラビア雑誌編集者)

 彼は、磯山のことを売り出そうなんて様子は全く見受けられなかったとか。こんなマネジャーは失格である。そんなろくでなしマネジャーのせいで磯山は一時期、精神的にかなり参っていたようだ。

 「元々の男好きもあったんでしょうけど、あの時はストレスから六本木界隈で派手に遊んでいましたね。好みの男がいれば自分から声を掛けて逆ナンし、ヤッてしまう。特に六本木での目撃情報が多数ありました。そのためか六本木のキャッチやスカウトの間では“六本木の公衆便所”というあだ名がついていましたよ」(某スカウトマン)

 また、テレビ業界内でも「少し前まで、磯山をレギュラーで番組に起用すれば、番組関係者にヤラせてくれるって話は聞いたことがありますね」(某民放関係者)

 実は仕事をまったくといっていいほどやらないマネジャーのために、自らが体を張って売り込みをしていたものと思われる。

 そんな磯山も前述したように、現在のマネジャーに交代してから活躍が目立ってきた。仕事も自然と入ってくるようになったという。

 「前のマネジャーは当たり前のようにクビになりましたよ。おかげで、磯山も精神的に安定しているし、仕事も充実しているそうです。あの大変な時期を思えば、彼女にとっては本当によかったなぁと思います」(前出・グラビア雑誌編集者)

 無能マネジャーが引き起こした磯山の暴走。しかし今までおいしい思いをしていたテレビマンにとってはちょっぴり残念?

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