YMOとかPerfumeとかテクノ系?

YMOとかPerfumeとかテクノ系?

音楽全般、てきとうに

 

 

 

更に、宇多田ヒカルさんのアルバム「First Love」の話。

前回の 「TOCT-24067  IFPI L277」に関連して。

実はDiscogsには、「TOCT-24067 6  IFPI L278」の写真が載ってる。

自分としては、「IFPI L277」を2枚所有していたのだが、

それだけではなく、「IFPI L278」もあるんかいと。

そしたら、先日中古で「TOCT-24067 8 IFPI L278 IFPI 45N1」を

手に入れることができた。

で、Discogsの写真を見ていて気付いたんだけど、

1999年当時にプレスされた「IFPI L153、IFPI L222、 IFPI L223」と

恐らく2010年代以降にプレスされた「IFPI L277、IFPI 278」は、

ジャケットや帯で、簡単に見分けがつくことができる。

 

会社名が、

前者は「東芝EMI株式会社」

後者は「EMIミュージックジャパン」

となっている。

 

なので、「IFPI L277、IFPI 278」系を中古で探している方は、

「EMIミュージックジャパン」表示を探してもらえればいいかなと。

 

 

4月1日以降に、中古で見かけた10枚中の割合。

あくまでも主観。

 

東芝プレス  6.0

ビクタープレス 1.5

ソニープレス 1.25

コロンビアプレス 1

ユニバーサルプレス(EMIプレス)0.25

 

前回、ユニバーサルプレスは中古で100枚に1枚ぐらいかと書いたが、

今回、新たに見つけたので40枚に1枚ぐらいか。

引き続き、宇多田ヒカルさんの「First Love」について。

 

 

記事の中では、6種類のプレス違いの

「TOCT-24067」について考察されている。

しかし、実はもう1種類、全く別の「TOCT-24067」が存在する。

 

「TOCT-24067  IFPI L277」というやつ。

「Mastering SID Code」 が 「IFPI L153」ではなく「IFPI L277」

(自分は「Mould SID Code」 が、「IFPI 9MO1 と9MO5」の2枚を所有している。

よく分からないけど、「IFPI L277」自体は、ソニー系?)

 

 

 

はじめて盤面を見た時は、ギョッとした。

最初、東芝系よりバーコードの幅が狭いのに驚愕。

その後に、ユニバーサルのロゴが小さく刻印されているのに驚愕。

さらに、「IFPI L153」ではなく、「IFPI L277」」で、また驚愕。

こんな盤が存在するのかと、ただただびっくりした。

 

 

適当に推察。

 

もともとのレコード会社、東芝EMIから

ユニバーサルミュージックになる

多分、2010年代のどこかのタイミングでプレスが

東芝系の「IFPI L153」から「IFPI L277」に変わる。

2010年代以降というか今も、アルバム「First Love」は

100円とかで安価で中古市場にあふれている。

そうなると、近年配信とかもされているのに、

わざわざ3200円出して新品でCDを買う人がどれだけいるのか?

更にそれを手放す人となると、もっと少なくなってくる。

中古市場で、めちゃくちゃある東芝系と比較すると、

流通している枚数は、かなり少ないのではないか?

おのずと「TOCT-24067  IFPI L277」を見つける難易度が高くなる。

上の記事の中に出てくる中古盤を大量に買ってる方でもめぐり合わなかった?

(記事に出てこないということは、存在自体を知らないのかも?)

 

実はというか、宇多田ヒカルさんの

ファーストアルバム「First Love TOCT-24067」は

廃盤ではなく今も新品で買える。

なのでユニバーサルミュージックストアで新品を買えば

多分「TOCT-24067  IFPI L277」が届くのではないか?

確証なないが・・・。

 

まとめると、

中古で入手は難易度が高そう。

記事の中の、ビクタープレスより全然レア。

自分の肌感覚でいうと、中古の場合、100枚に1枚ぐらいか・・・。

でも新品では間単に入手できそう。

なので、決してレア盤ではないと思う。

でも廃盤になったら一気にレアになるか?

 

 

その他、気になること。

特に音への影響は?

 

1999年から年数が経っているので、マスター音源の状態は?

そもそも劣化とかするのか?

1999年よりプレス技術は進化しているのか?

逆に生産枚数が少なくなってきて需要が減って

プレス技術が退化しているのか?

 

などなど。

後発だと、メリット、デメリット両方あるのかな?

 

 

 

 

 

4月1日に発表された、自分にとっては衝撃の記事。

 

宇多田ヒカルさんのアルバム「First Love」のCDの

プレス違いで音質が変わるという内容。

4月1日に発表されたので、エイプリールフールねたなのかと

すこし思ったがどうも違うらしい。

ここに書いてあることが全て正しいのなら、

自分的にはがっかりした話というか内容だった。

 

(下に出てくる語句等の詳細は、上の記事を読んでください。)

 

というのも、自分も「First Love」のプレス違いには、すこし関心を持っていた。

「宇多田ヒカルさんの「First Love」のビクタープレスは音がいいらしい。」

という噂をきっかけに気になっていた。

 

関心を持っていく中で、ネット上の断片的な情報で、

最終的にCDのマトリクス番号「TOCT-24067 1M1 C92」が

ビクタープレスなんだろうなと自分は思った。

ネット上に1枚だけ「TOCT-24067 1M1 C92」と確認できる写真があった。

悩ましいのが、写真があるということは、それが実際に存在するということ。

そうなると「TOCT-24067 1M1 C92」が欲しくなる。

しかし、どうしても「TOCT-24067 1M1 C92」が見つけられない。

百枚以上は余裕、かなりの数の「First Love」の盤面をながめてきた。

800万枚ちかい売り上げがあったらしいので、数百枚みたところで、

元の枚数が多すぎるので、どうにもこうにもという感じ。

とにかく激レアというなら見つけるのは困難なんだろうなと。

見つけられないので、いつしか心が折れてしまい、

最近は、あきらめに近い敗北宣言を勝手にしていた。

 

それで、どうしても知りたかったのが、

「TOCT-24067 1M1 C92」の「Mastering SID Code」。

マトリクス番号より更に小さいので、ネット上の写真では、そこが見えなかった。

そこの番号が、ビクター系を表す「IFPI L244」とか「IFPI L245」なんだろうなと

自分は想像していた。

 

それで、上の記事の中の写真に「TOCT-24067 1M1 C92」の

「Mastering SID Code」が判読できる写真があった。

そしたら、まさかの「IFPI L223」。

ここでがっかりした。

「IFPI L223」だとは思わなかった。

「IFPI L223」又は、「IFPI L222」が刻印されている「First Love」は

いくらでも見てきたので。

珍しくもなんともない。

自分の肌感覚としては5~10枚に1枚ぐらいの割合で、

「IFPI L222」or「IFPI L223」だったような。

 

それで、今まで自分は「Mastering SID Code」だけを重要視して、

「Mould SID Code」 は無視していた。

が、記事を読むと、「Mould SID Code」も重要らしい。

盤面の内側の中央の透明部分に刻印されているもの。

 

といわけで、この記事を読んだ後、「Mould SID Code」が

「IFPI 40××」のビクタープレスと

「IFPI 45××」のソニープレスを探しにいった。

(あってるかどうか分からないけど。)

 

記事を読んだ後に買ったものは以下の5枚。

すぐに見つかる。

 

「TOCT-24067 1 A7  IFPIL L153  IFPI 2853」東芝プレス?(記事はIFPI 2874)

「TOCT-24067 2  IFPI L153  IFPI 4011」ビクタープレス?(記事と同じ)

「TOCT-24067 3  IFPI L153  IFPI 4011」ビクタープレス?(記事と同じ)

「TOCT-24067 3  IFPI L153  IFPI 456D」ソニープレス?(記事はIFPI 4513)

「TOCT-24067 3  IFPI L153  IFPI 4578」ソニープレス?(記事はIFPI 4513) 

 

「TOCT-24067 1 A7  IFPIL153  IFPI2853」東芝プレス?に関しては、

明確に東芝プレス?という物を、今まで所有していなくて、

これからの音の基準として欲しかったので。

 

何が悲しいって、繰り返しになるけど、すぐに見つかること。

「TOCT-24067 1M1 C92」を探していたときとは大違い。

レアでもなんでもないという。

記事が本当ならば、今まで都市伝説並のレア度だったビクタープレスが、

そうでもなかったということになる。

 

他に以前から所有していたもの。

 

「TOCT-24067 2 C1  IFPI L153 Mould SID Code無し」

「TOCT-24067 1M6 C 92  IFPI L223  IFPI 3986」

「TOCT-24067 3M3 C 92  IFPI L222  IFPI 39A1」

「TOCT-24067 4MB2 C 92  IFPI L222  IFPI 3981」

「TOCT-24067 5  IFPI L277  IFPI 45K4」

「TOCT-24067 5  IFPI L277  IFPI 45MO」

「MP-13037 7243 4 99942 2 5  IFPI L818  IFPI 2103」

「MP-13037B 7243 4 99942 2 5  IFPI L818  IFPI 2108」

「7243 49994225  IFPI L111  IFPI 9MO1」

「7243 49994225  IFPI L111  IFPI 9MO5」(一つ上とフォント大きさ違い)

「3203274-3 49994225  IFPI LK76  IFPI 8308」

「49994225 6091047106  IFPI L473  Mould SID Code無し」

「724349994225  IFPI LB80  IFPI 2N22」

 

「TOCT-24067 1M1 C92」を探す過程で、

すこしでも違う物があれば、買うということをしていたので、

こんなことに。

 

2~4枚目の、「Mastering SID Code」「IFPI L222 L223系」は、これ以外にも、

多分けっこうマトリクス番号違いがあります。

東芝プレスだと盤面にバーコードがありますが、こちらはありません。

最初は、バーコードが無いと、その瞬間

「今度こそTOCT-24067 1M1 C92か!」と、

ドキドキしていましたが、全く巡りあわないので、

途中からは、番号を確認する前から、

「どうせ違うんでしょ」という、

あきらめの境地になってた。

で、実際に全部違う。

 

なにしろ自分としては、

上の記事で「TOCT-24067 1M1 C92」の、

「Mastering SID Code」が「IFPI L223」ということが

写真で確認できたので、この件に関しては区切りをつけることができました。

「TOCT-24067 1M1 C92」は、もう欲しくありません。

要りません。