豊洲おうちパン教室
すみれパン焼き倶楽部 junjunです
すみれパン焼き倶楽部では 無塩バターを使っています。
有塩バターと無塩バターパンやお菓子を作る時、レシピをみると無塩バターって書いてありますよね。
お菓子の場合は、入れるバターの量も多くなりますし、お塩はほぼ入れないです。
なので、必ず無塩バター。
パンの場合は、バターも比較的少なく、お塩を必ず入れます。
なので、この点からも、有塩バターを使っても特に問題ないように思います。私はレシピに書いてあるので、疑問も持たず無塩を使ってきたという感じですが。
料理もトーストも無塩バターでOKだしね♡
では、有塩バターの塩分含有量ってどれくらいなのでしょうか?
どこのスーパーでも置いてあり、たまに割引もある 「よつばバター」
こちらの有塩バターの場合
100gあたりナトリウム620mg
これは食塩にすると1.57gに相当します。
バター10gを使うパンの場合は0.15g
バター20gを使うパンの場合は0.3g 入れる塩を減らすといい、ということです。
バターを多く使うのであればそのぶん引いた方がいいけれど
この程度なら誤差の範囲ということでOKな気がします
どんどんパンを焼いて行きましょう~♪♪♪
ナトリウム量の塩分計算
ナトリウム量(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)
これは、食品に含まれるナトリウムが全て食塩から由来していると考えたときの換算式です。
食品中のナトリウムは昆布の旨味成分で有名なグルタミン酸ナトリウム:
などにも含まれていますが、食塩としての含有量が圧倒的に多いのが現状です。
2.54 ってなぁに?
・ナトリウム(Na)の原子量= 22.98977
・塩素(Cl)の原子量= 35.453
から、食塩の分子量は
22.98977 + 35.453 = 58.443
従って、ナトリウム1gは
58.443 ÷ 22.98977 = 2.5421 ≒ 2.54(g)
の食塩に相当することになります。
だそうです もうよくわからない世界w
昨日、上野にある国立科学博物館に行ってきました。
不思議でおもしろいんだけど。。。 やっぱり難しい
こんな繋がりと、
パン教室を始めて「普通のバターでもいいんですか?」という質問に
きちんと応えていけたらいいなと、調べてみました