※とっても長いブログです


2019年、
はっきり言って私は
鬱でした。


12月、1月が怒涛のように過ぎていったので、
今さらながら、2019年の総括をしておこうと思う。


 

11月、山形にひとり旅行った時の写真(羽黒山)

 


ホワイト企業の片隅で
「このままじゃ自◯する」
と自分の人生に絶望し、


電撃的に会社員を辞め、
自由だけを求めてひた走った
2017年からの3年間。


音譜作詞作曲家になった理由




生きるのに
必死だった。

高知・嶺北と
千葉・金谷という
謎に人が集まる(謎の人が集まる)
2つの超ど田舎で暮らし、


とにかく、
人に会いまくった。


いろんな生き方を知りたかったし、
「人脈があればきっと死なない」
と思っていた。


SNS(ツイッター)を頑張ったり、
オンラインサロンに参加したり、
自分がオーナーを務めるサロンを作ったり、
いろんな人に積極的に会いに行ったりした。



オンライン、オフライン含め
初対面で知り合った人の数は
もはや数えきれない。


そこから生まれた
宝物のような繋がりが、
今も脈々と続いて
私を楽しませてくれている事にも
感謝したい。


私を慕う人も
ありがたい事に
想像もつかないくらい
増えてくれた。





なのに。

2019年になって、
ふと、立ち止まった。


「これが本当に
私が行きたかった道なの?」



自然豊かな田舎で
好きな仕事をして
自由を謳歌して


理想の人間に
なったと思っていたのに


気づくと、
いつもひとりで
泣いてばかりいた。





特に、
2019年は
心を揺さぶられるような
出来事が多かった。


5月に右足骨折したことや、
音譜愛し愛されて生きるのさ。自分への降伏宣言。


9月、台風15号で
電気も電波も水もガスもなくなって
変わり果てた金谷の街を後にして
東京で人の家を泊まり歩いたことや、
音譜金谷の現状。台風15号の記録。


金谷に徘徊する野生の猪に遭遇した事や、



友達と思っていた人と一切関わるのを辞めたことや、



そんな具体的な
一つ一つの出来事が引き金になって
涙が出ることもあったし、

ただ、漠然と
不安が心を覆い尽くして
もう、生きていたくないような
気持ちになる夜もあった。


苦しくて、
苦しくて、

他人がすごく
楽しそうで
羨ましく思えて、

ちっぽけな自分が
すごく惨めで
また涙が止まらなくなった。


一旦、気持ちを
整理したくて、
自分の気持ちを
ノートに書き出したり、
音譜私とノートの関係。


「こんな生き方を
してみたいなあ」
と思う人のブログや本を
たくさん読んで、
音譜すべての存在が唯一無二。


納得して、
そして
決意した。



「もう、自分の外側に
答えを求めるのはやめよう」


「外側の条件がどのようであっても、
幸せな私になろう」


「自分の声だけ聞こう」




音譜ネガティブから見えた、本当の想い。


社会のレールを外れて
生きるのにガムシャラな私だったけど

3年くらいかかって
ようやく
真実を知った。

私が求めてきた自由は
私の外側にはないのだ。

内側にあるのだ。
音譜居場所は自分の中だけ。


だから、
外の声を気にするだけ無駄。
外側を気にする必要なし。
音譜子どものように生きていく。

 


そう思ったら、
一気に、
自分自身に変化が訪れた。




まず、
ツイッターが更新できなくなった。

「クリエイターのリーダー」
的なキラキラした雰囲気で、
意識高い系のツイートをする
アカウントだったのだけど


別にクリエイターのリーダー
目指してないわと思った。


今までのツイートが好きだった方、
ごめんなさい。
もうあのキャラでは呟かないので、
興味がない方は、
フォロー外してくださいね。



この変化にはかなり戸惑ったけど、
指が今まで通り動かなくなったので、
観念した。
音譜無理に行動しない方がいい。




クリエイターのリーダーを
目指してないので、
オンラインサロンも終了した。
音譜オンラインサロンを閉じることにしました。


そもそも、
人にあまり
会いたくなくなった。

CBOという、まるもの
ボードゲーム番長みたいな
役割を仰せつかっていたけど、
それも勝手に
引退しちゃいました。

 

 

まるもカタン杯、夏3位、冬2位でした

冬大会のWINNING盤面(最後の1ポイントが神引き)

ボドゲ大好きだけど、
今までの感じでは
もうやらない。



交流終了のお知らせ。


ヒキコモリ宣言。



今までありがたいと思っていた
アドバイスさんとかも
逆にめちゃめちゃうざくなった。
音譜アドバイスいらない。


去年何度かさせていただいた
(2度のいなフリなど)
SNS・自己プロデュース講師業も、
今年はもうやらない。

テクニックはもう教えない。


誰でも真似できる技は
古くなるものだからってのもあるし、

本当に発信がうまい人って、
コツなんて使ってないんだよ。


例えばツイッターなら、

箇条書き使って、
文章構成こだわって、
他人にリプしてリツイートして、
っていうのは、誰でも真似できる
二流のやり方。


一流の人(アルファ)は、
どこまでいっても「つぶやき」。

チラシの裏に
したためるがごとく
自分の心の内を
書いているだけ。

二流は、
スポンサー募って
情報商材的なの売って
広告撒いて
いい感じで稼いで



一流の人は
文章を仕事にして
そして自分らしさを仕事にして
お金の面だけじゃなく
人生がどんどん拡大していく。



テクニックではなく、
佇まいの差。

2つのベクトルは
永遠に混ざり合わない。


だから、去年まで教えてた
SNS的なテクニックは
私はもう教えないし使わない。



自分自身の
過去の作品を否定してこそ
本当のクリエイターだよね。



話がずれた。



そんな感じで、
2019年は結果的に「内省」の年だった。
めちゃめちゃ暗かった。


じゃあ
2020年はどうしていこうかな?
と考えて

「暴露」の年にしていこうかな、と思う。



簡単にいうと、
心の声だけに耳を傾けて

それを捻じ曲げることなく
ストレート果汁100%の自分を表現して、

今までのネット上のイメージの私を
現実の私に近づけていく。

 



そのためには
本心から
ものをいわなければならないし

良く見られたい欲を
かなぐり捨てて、

個人情報まる出しで
汚いとことか
情けないとことか

全てさらけ出す覚悟で
やってかないとダメ。


はっきり言って、
むっちゃ怖い。


匿名で発信してる人も多い中
なんでそんな
怖い思いしないといけないんだ、
って、自分でも思う。




でも私は、たとえ
恐ろしい思いをしたとしても

自分の心の中の自由
もっともっと
感じたいんだ。

 

 



音譜今の私が一番伝えたいメッセージ。


その美しさを
発見してしまったのだから。




私の大好きな上野顕太郎さんの漫画にも
「5万人の客がファミレスにきたら、と
思いついてしまったら描くのがギャグ漫画家」

的な感じのことが書いてある。

思いついたら
やるしかないのだ。




それをやり続けて、
1年が終わる頃には、
きっと、もっと生きるのが
楽しくなっているはずなのだ。

音譜感動「する」のが私の仕事








12月に福岡行って、住みたいって思った。

 

 

 

 

2019年に書いた記事を
振り返りながら書いてみました。


がんばったー。












COKO



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