既に昨日とはチガウ今日

既に昨日とはチガウ今日

かわりばえのしない毎日に少しだけ変化が起きたときに更新するページです。


Amebaでブログを始めよう!
アメブロの人に「いいね!」すると、
どうやらこのブログに飛べるらしい(使いこなせてない)
だけど私今このブログ使ってないし、
だいたい「いいね!」するのはシャイニネタなんだけど、
(あ、SJとSHINeeが好きです。
でも今はSJは人数が減ってしまっているのでかなりの割合でSHINee寄りw)
ここ来てもSHINeeなんて一文字も書いてないから、
一応、今書いているブログに誘導させていただきますね。





既に昨日とはチガウ今日

タイトルは同じですw

さ、これで心置きなく「いいね!」出来るぞーー!!
(あ…あとコメントもしようそうしよう…)

2008091721240000.jpg

●原作・脚本
木下半太 小説『悪夢のエレベーター』(幻冬舎文庫)より
●演出
ダンカン
●出演演
吹越満 / 片桐仁 / 中村倫也 / 高橋真唯

●STORY
小川(片桐仁)が高等部の強烈な痛みを感じながら目を覚ますと、そこは急停止したエレベーターの中!一緒に乗り合わせていたのは、見るからに怪しいヤクザ風の男、富永(吹越満)。緑色の服を着た、バッタのような、おたくのような男、牧原(中村倫也)。そして、いかにも訳あり風な女子高生のカオル(高橋真唯)。エレベーターのボタンはどこを押しても全くの無反応。しかも誰も携帯を持っておらず外部に助けを求められない状態であることが判明。小川は妊娠中の妻から「産まれそう!」のSOSを受け、急いで帰宅せねばならない状況なのに…。
絶対関わりたくないメンバー同士がエレベーターに閉じ込められ、携帯も時計もない中で、停電まで…。
全員の精神状態は極限に達し、ついに、事件が起こる!


+++++


今年の始めに、読書をしようとしてもすぐに途中で挫折しちゃう私は、
「どこかに一気に読み進められる本はないだろうか」
…と探してたときに“面白すぎて、怖すぎて、一気読み確実!”という帯につられて買った本。
それが『悪夢のエレベーター』でした。

見事に一気に読み進めれれて(2時間で読めた)、
その話の展開や作者の木下半太さんの経歴から、
「あーこれは絶対舞台で見たらおもしろいだろうに…」なんて思ってました。

それから2ヶ月後、3月に舞台を観に行ったときに入ってたフライヤーで、
『悪夢のエレベーター』が舞台で上演されると知ったときは本当に震えました。
↑そのとき撮った画像。
中村くんの「ともや」の「とも」の字がまだ「友」のころですね。

先行予約でチケット取ってずーっとずっと楽しみにしてた舞台。
実質9ヶ月くらいこの話のことを頭に置きながら生活してたんですね、私(笑)

+++

シアタートラムは3月に行ったパブリックシアターのご近所で、
とてもきれいな劇場でした。

座席が2列目のセンターブロックだったので、
今まで観劇した中で圧倒的に前のほうで舞台を見ることが出来ました。

+++

舞台の内容は原作で事前に知ってたので、
今回の観劇はとにかく目の前で動く役者さんたちを堪能しよう!と思ってました。
(今日の感想は話を知ってる前提で書くので、話を知らない人は微妙かも…)

あと演出!
物語の前半は完全にエレベーターの中の話なので、
どう見せるのかが舞台化のことを知ってから一番気になってて。
それを実際に見たときはただただ感動でした!すごく上手!!

出演者が4人発表されたとき、
真唯ちゃんがカオルで吹越さんは富永役ってのはすぐ想像できたんだけど、
小川役をやるのは年齢的にも中村くんだと思ってたんです。
マッキーは片桐さんで想像つくし…なんて。

それが、まさかの最年少中村くんがマッキー!!!
最初の不意にオカマ声が出てしまったときの声にちょっとテンションあがりました。
あ、彼はやってくれるぞー!と期待(笑)

中村くんってトップコートの俳優さんなんですね。
(てかトップコートの俳優さんて何気に改名するのが気になる)
前に『ハリ系』というドラマをチラ見してたときに知った俳優さん。
若いんだね…22歳だって。
原作に登場したかは忘れちゃったけど、
マッキーって40歳の役?それを艶っぽくかわいらしく演じた中村くんに感動!
なんかこの舞台で一気にファンになっちゃいました。
舞台のパンフレット見たら女装(今回はオカマ役だけど)は3回目なんだって。

牧原静夫→マッキーへの変貌ぶりは本当に素敵だった。
この人は映像で観るより舞台だぞ…!!

今日はマチソワの日で、観たのはソワレだったから、
ちょっとお疲れなのかそれぞれ台詞を何度か噛んでたりしたけど、
舞台の状況が状況だから、逆にパニックになってるみたいで(笑)

あと笑えるシーンがたくさん織り込まれてて、
細かい設定とかあったりして、それが後々になって笑えてきたり、
シリアスなシーン以外は結構笑い続けてたような気がします。
吹越さんが最高におもしろかったです。
靴の臭いのくだりはホント笑ったーー!!
仁さんは振り回される役どころなので笑いをもってくことは少なかったけど、
やっぱりあの存在感はすごいなーと思いました。

そして真唯ちゃんは…かわいい…美人だ…。
好きな女優さんはあまりいない私ですが、
真唯ちゃんのあの目が好きです。
今回はカオルと陽子の2役やっててすごくかわいかった…。
女優さんてすごいね、化けるね。
陽子はエロかわいかったです。

+++

とても面白い舞台でした。
ただ2時間以上硬い椅子に座りっぱなしはかなりきつかった。
かなり集中力が切れました…そこは残念で仕方なかった。
それでかなりマイナスポイントになってしまった感はありますが、
期待してた舞台だったので…うん、結果オーライで。

+++

今日もたくさん舞台のチラシを持って帰ってきて、
その中に何故かこれが↓あったんですが、
2008091801010000.jpg
あぁ、中村くんも出るのね…。

ってまた今日も結局、馬場ーーーーっ!!!(笑)
9月に観に行く舞台のチケットが取れました♪


+++++


2008年09月12日(金)~2008年09月21日(日)
『悪夢のエレベーター』@シアタートラム

単行本化・テレビドラマ化もされ、話題を呼んだ、劇団ニコルソンズの木下半太のブログ小説が、今度は舞台になります。演出にオフィス北野のダンカンを迎え、個性的な出演者4人が急停止したエレベーターの密室で笑いと恐怖に満ちた人間模様を紡ぎます。

[原作・脚本] 
木下半太(劇団ニコルソンズ) 小説「悪夢のエレベーター」(幻冬舎文庫)より

[出演] 
吹越満/片桐仁/中村倫也/高橋真唯


+++++


3月にパブリックシアターに舞台を観に行った時に速報のフライヤーが入ってて、
これは絶対行かないと!って思ってた舞台なんです。

今年の初めに“今年は読書をがんばろう!”という目標を立てて(現在挫折)、
そのときに一気に読みすすめられるような本がいいなぁと本屋へ行ったら、
帯に“面白すぎて、怖すぎて、一気読み確実!”って書いてあったので、
これなら読めるかも!と思ったのが『悪夢のエレベーター』。

ほぼワンシチュエーションで進むスリリングな展開に、
さすがの私でも1日もかからずに一気に読んでしまいました。
『キサラギ』みたいな匂いを感じたのでいつか舞台になったらいいなぁと思ってた矢先、
この『悪夢~』の舞台化のフライヤーを目にしたんです。

というわけでそのフライヤーの先行予約が週末にあったので、
片手に携帯、片手に家電の受話器で10時から頑張りましたよー!!

狙いは千秋楽(土曜日)だったのですが、電話が繋がったころにはもう終了。
何個か粘ってようやく平日の19時公演のチケットが取れました!!
(って先行なんだから一般で頑張れよという話はナシで)

そして、今日ぴあに行って発券してきました。

2008062322060000.jpg

なんと…2列目でした!!!
先行予約ってすごいね!すごいね!!テンションが一気にあがりました。

てか私、シアタートラムを完全にパブリックシアターと勘違いしていて、
(このブログ書きながら気づきましたよー遅いですねー)
(ちなみにシアタートラムもパブリックシアターも同じ敷地ですよ)
パブリックシアターなら後ろの席でも良く見える!とわかってたのでどこでもよかったんですが、
それよりさらに狭い会場で、しかも2列目!?わー!!

今から本当に楽しみです。
一般発売は7/12からみたいなので興味のある人はぜひ。
悪夢のエレベーター (幻冬舎文庫 き 21-1)/木下 半太
¥630
Amazon.co.jp

今日のBGM : soulkids / 6/23

↑歌詞の中に「6月23日 月曜日のこと」ってのがあるんです。
それはまさに今日!なので聴いてみました!!