愛馬の近況他 | Bridge a day

Bridge a day

Bridge photographer(橋梁写真家)のブログです。
橋の写真を通して一人でも多くの方が
橋に興味を持って頂きたく活動しています。
土木写真部所属・土木学会正会員
広告等使用する場合にはお気軽に
メッセージ・メールにて直接ご連絡ください。

今週の愛馬の出走はございません


愛馬近況

ミラクルルージュ

5/28  上原厩舎
27日は軽めの調整を行いました。28日は美浦南Wコースで追い切りました(54秒6-39秒0-13秒0)。「悪くない雰囲気ですし、さっそく週末より時計を出し始め、今朝は2本目の時計として追い切りをかけました。ウッドチップコースに入って単走での追い切りだったのですが、終始、力み過ぎず、まずまずのリズムで駆けていたので、悪くない動きだったかなと見ていました。馬体重は470キロと、さほど前走から増えていない状態ではあるのですが、腹回りなどにはいつも以上に余裕があり、背っ垂れの目立つルージュが今はあまり目立たないんです。あまり立派すぎても良くないかもしれませんが、いい状態でレースへ向かいたいですね。今のところ、再来週くらいの競馬はどうだろうと思っているのですが、できるだけメンバーが薄かったり、頭数が少ない条件になってくれたりした方がいいでしょうから、芝の2400mという番組も含めて検討していくつもりです」(上原師)



アイリッシュハープ

5/28  須貝厩舎
27日、28日は軽めの調整を行いました。「帰厩してからは調教でもよく動いてくれていましたし、調子は良かったのですが、残念ながら直線はあまり脚を使うことができませんでした。道中は後方グループでしっかりと脚を溜められてるように見えましたが、ジョッキーの話ではずっとハミを噛みっぱなしだったとのこと。直線はちょっと狭いところがあったとはいえ、もう少し走れてもいい馬なのですが…。レース後も馬は大きく疲れた様子もなく、馬体に異常もありません。もう少し状態を見てからになりますが、今のところは昨年に安定した成績を残している北海道開催を目標にしていく予定です」(須貝師)



ラッシュアタック

5/28  菊川厩舎
27日は軽めの調整を行いました。28日は美浦南Wコースで追い切りました(67秒5-51秒6-38秒5-13秒0)。「帰ってきてからの調整はまずまず順調でしたし、引き続き今週もそれなりの時計を出して、状態を上げていければと考えていました。そんな中で、皇成サイドから乗せてほしいという依頼をもらい、調教もぜひ乗りたいという志願があったので、ジャッジをしてもらう意味でも今日は彼を背に追い切りました。ウッドチップコースで前を見ながら進め、終いを伸ばすようにしました。ちょっと手は動いていましたが、併走馬に大きく先着と、まずまずの動きを見せてくれていましたよ。上がってきた皇成に話を聞くと“以前よりも前捌きなどに素軽さは出てきているので、良くなっているかなと感じることもできました。ただ、やればやる分だけ良くなりそうですよ”と言っていました。そこで迷うのが、どのタイミングでレースへ向かうかですね。普通ならば東京開催という考えもあるのですが、場合によっては函館という選択肢もあっていいのかなと思います。もう少し仕上がり具合を見て、どうしていくか判断させてください」(菊川師)



グリューヴァイン

5/28  牧田厩舎
27日、28日は軽めの調整を行いました。「元々予定していたダートの短距離ではなく、芝のレースになりましたが、十分やれると思わせてくれる内容だったと思います。少し時計がかかる馬場が合うのは間違いありませんし、多少注文はつきますが、あのレースぶりなら今後も楽しみです。あとわずかのところで優先出走権を確保できなかったので、次走についてはまだ決めていませんが、芝、ダートいずれも視野に入れて調整していくつもりです。ちょっと気持ちの勝ったタイプなので、テンションが上がりすぎないように気をつけて進めていきます」(牧田師)



ランフォンテロッソ

5/29  NF空港
この中間も順調に調整を積んでいます。現在は1000m周回ダートコースでハッキング2500mの調整メニューを日々進めています。引き続き、周回ダートコースでのメニューを中心にじっくり進めることで馬体重は増加傾向にあります。もうしばらくはこの調子で乗り込みを重ねていき、更なる成長に繋がってくれればと思います。期待の高いワークフォース産駒ですが初年度ということもあり、傾向をしっかり掴むように取り組んでいきたいところです。



レンベルガー

5/29  NF早来
現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週1回は角馬場でフラットワーク、週2回は屋内周回コースでキャンター3000m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本を行っています。若干力んで走るところもありますので、リラックスして調教に臨めるようにハミ受けなどを工夫しながら進めています。馬体を見ると馬体重こそ大きな変化はありませんが、馬自体は一回り大きく見せるようになってきましたし、体調も良好なことから近々、本州へ移動させるプランを持っています。新種牡馬の産駒だけにまだ掴みきれないところもありますが、調教ではいいスピードを披露しており、今のところ短い距離に適性があるような印象を受けます。