こんにちは!
小林萌花です!💚
 

たくさんのいいね、コメント
ありがとうございます!☺️☺️

私はピアノ以外の楽器では
チェロが好きなのですが
今日はチェロについて
少し書きたいと思います!

実際にチェロを弾くことはできませんが
チェロがより好きになったのは
以前ブログで紹介した
「船に乗れ!」という本を
読んだことがきっかけでした。
主人公はチェロを弾く少年で
舞台は音楽高校なので
主人公が練習している曲、
仲間とアンサンブルする曲など
お話の中にさまざまな曲が登場します。
そこで物語に出てくる
色々なチェロの曲を聴き始めました。
そして出会ったのが
ドイツの作曲家、ブラームスの
チェロソナタ!
ブラームスは
チェロをとても愛していた作曲家で
その愛が曲に現れているのです。
音楽は
記憶を呼び起こすことがありますが
チェロソナタを聴きながら
「船に乗れ!」を読んでいたので
この曲を聴くと、
本を読んだ時の
さまざまな感情が蘇ります。笑
 
皆さんはチェロの音色を
聴いたことがありますか?
生で聴いたり、
ソロ楽器として演奏を聴く機会は
一般的に少ないかもしれません。
オーケストラでは低音を担うことが多く
どっしりとしたイメージを持つ方が
多いかもしれませんが、
実はチェロの音は
「甘い」という言葉で
表現されることがあります。
チェロは低音、中音、高音と
音色がそれぞれ違いますが、
その中でも、高音で奏でられる音は
「甘美」そのもの。
また、低音は柔らかく、深く、
中音ははっきりとした印象を持ちます。
そして、
それぞれの音の高さの特徴を
生かし、表現したのが
ブラームスのチェロソナタです!
冒頭のメロディだけで
チェロの音色が良く分かります。
「ブラームス チェロソナタ第1番」を、
最初だけでも是非、
みなさんに聴いていただきたいです。

🎻🎻🎻

昨日の2公演で私が出演させていただいた
東京公演は終わってしまいましたが
研修生発表会はまだまだ
大阪、愛知と続きます!!
3/16(土)【大阪】Zepp Namba
3/17(日)【愛知】Zepp Nagoya
ぜひ足をお運びください🌸

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました🍀

ではこの辺で!!
おしまいっ!!