こんにちは(・∀・)

 

四代目の引き渡しに向けて、楽天の買い物マラソンに必死でございます。小さい家とはいえ、買うものは大きな家とそんなに変わらないので沢山ありますね。

 

今回問題なのは非オサレな私がオサレなものを買おうとしているので情報収集が大変なのですよ(;・∀・)

 

 

さて、まぼこさんがエアコンのカビ対策を記事にされてましたね。とても重要なことです。

 

エアコンは使い方を間違うとカビの拡散機になってしまいます。むしろ、エアコンを付けたり切ったりする省エネ方法の推奨は健康的とは言えないと思いますよ。

 

大事なのは、住んでから家中のカビを防止する事と、さらにエアコンをカビさせないというこの2点です。これらを一挙に解決する方法がエアコン1台によるエアコン全館冷房です。

 

人から離れた位置のエアコン1台を24時間連続運転する全館冷房には沢山の意味があります。快適性というのはオマケで健康のためといった方が良いでしょう。

 

・カビやダニの発生防止

・熱中症や熱帯夜の防止

・エアコンによる冷房病の防止

・エアコン内部のカビ発生防止

 

エアコンは1台に絞って、設定温度を23℃等まで落とした方が熱交換器の温度がグッと下げられますので除湿量が増えさらに、24時間連続運転でカビの発生を抑制できます。

 

27℃設定の複数台運転では熱交換器の温度が下がらないので、除湿量が増えずに室温が低下していく方向に冷房エネルギーが使われるんですね。

 

猛暑日でエアコンを複数台運転する時でも、1台は必ず設定温度をグッとおとして、エアコン内部で結露が沢山発生するように熱交換器の温度を下げましょう。

 

 

エアコン本体には冷房を点けたり切ったりすると内部にカビが生えますとは書いてませんが、「考えれば分かる事」だと思うのは全館冷房をしている今だから言えるのかも知れません。

 

メーカーはそこまで書くべきか悩ましいですが、現代の日本人は説明がないと当たり前のことが当たり前に分からなくなってしまっているとも言えます。

 

野菜を使ったキムチに虫が入っていた場合に大騒ぎする人もいると思いますが、私なら虫がいてちょっと気持ち悪いですが、葉っぱに虫がいて当然だと考えます。

 

ハンバーガーにゴキブリが入っていたらおかしいですが、同じ虫が入っているとしても、すべてがおかしいということではないと思います。同様にカビの発生も場所によりけりでしょう。

 

私は住んでから家中の湿度管理をしない人は、床下や建築中の構造体のカビを気にしても意味がないと思うのですよね。

 

恐らく現代人は自然と触れ合う機会が減って、自分の頭で考えることができなくなっている領域が増えているのでしょう。便利な世の中なので自然に触れ合う事が減ったのは事実です。

 

それと、カビの抑制は高気密住宅では除湿を利用すべきで、窓を開けたり換気をしたりと時代遅れのことを推奨する人が多いので困ったものですよ。

 

 

 

話は変わって、四代目のエアコンですが、日立の再熱ありのエアコンなのですが、時期的に頼んだ2017年製の在庫がなくなってしまい、2018年製の新型になるそうです(・∀・)b

 

2018年の日立エアコンから搭載された凍結洗浄に興味があったので嬉しい誤算です。

 

熱交換器を凍結させて洗浄する能力があるので、冷房運転時においても熱交換器の温度が大きく下げられる除湿力のあるエアコンではないかと期待しています。

 

最近のエアコンは省エネと称して熱交換器の温度が下がらないので除湿が苦手な機種が多いんですよ。

 

凍結洗浄がどんなもんか試してレポートしますね(・∀・)

 

 

以上、カビは除湿で防ぐべしの巻でしたヽ(`Д´)ノ