二十四節気 二 雨水

こんにちは（＾0＾）／

今日も、やや風が強い横浜から
ヒューマンセラピストの加藤のり子です。

昨日、全国的に春一番が吹き、

気温もぐんぐんと上がり、どこも、

すごい風が吹き荒れたようですね。

ここ横浜も、ものすごい風で、

春の嵐となりました。

その名残か今日も、時々、ひゅ～っと

強い風が通り過ぎます。

そんな春の訪れを感じさせる、

今日は、二十四節気の雨水（うすい）

二十四節気とは、暦を作る上で
一番重要とされ、地球上から見た太陽が
一周して戻ってくる一年を
四季ごとに六等分したもの

今日はその二番目の一節気。

【雨水（うすい）】
降っていた雪が雨となり、積もっていた雪や
凍っていた氷も溶けはじめ、やがて水となり、
その水の温度もだんだんと高くなり、
ぬるみ始める季節。

その為、土が潤い、昔から農耕の
準備を始める時期の目安とされてきました。

気候も上昇し穏やかになり、
寒さもこのころから徐々に弱まり、
春一番が吹き、春の温かさを感じる頃。

気温が徐々に高くなってくると、
昼間は霞（かすみ、春の霧）、
夜は朧（おぼろ、夜の霧）などが出て、
幻想的な風景が見られるようになります。

冷え込んだ朝には、早起きして、
山にかかる朝霧とかゆっくり眺めたいですね。

都会ではビルの山しか見れないので、

そんな幻想的な景色を見ることは、

どこかお泊りでもしない限り

見れませんが、その時が来たら、

十分楽しみたいです。

そして、３月の桃の節句に向け、

ひな人形を出し、飾り始める時期。

子供の頃は、わくわくして、一緒に飾ったり、

学校から帰ってきたら、いの一番に

見に言ったり、話しかけたり。

ひな祭りを楽しみに、

指折り数えていたのを思い出します。

西洋占星術では暦上のうお座の始まり
うお座と言えば、四元素の水にあたります。

この事から、この時期は、
いままで、拘ってたものを見直し、
いらないものは水に流すように、
手放してみる事をお勧めします。

要らない（必要の無い）
感情、癖、思考、意識、生活態度（リズム）
言葉、表情、動作、夢、目標、恋愛、
拘り、執着、価値観、など…

身体中にも要らないものがたくさん
溜まってきてるので、身体の中の液体を
入れ替えるような気持ちで、
お水をたくさん飲んで、老廃物を流してください。

サウナやお風呂で汗をかくのも良いですね。

スパに出かけて、ゆっくりと１日を過ごす。
なんていうのも、たまのご褒美に
いかがでしょうか。

この雪解けの時期に、
あなたの中の要らないものも一緒に、
解かしてみませんか。

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横浜から愛をこめて　のり子でした。