続アメマのおとしもの

続アメマのおとしもの

鉄道・吉本・宝塚のことなど・・・。

岳南電車に乗って、終点の岳南江尾へと来ました。

 

 

 

なんとも昭和な駅舎の岳南江尾駅。駅前にはマックスバリューや住宅地はありますが、駅で下車した人は僅かでした。

 

 

 

駅構内には片方だけ残るレールがあって、その先は・・・。

 

 

 

東海道新幹線の高架橋の下にには、二本の専用線のレールが残っており、その先にある三島化工へ続いていました。さて、折り返しの電車まで8分しかないので戻ります。

 

 

 

10時47分発の吉原行の電車は、先ほど乗って来た右側の元京王3000系のようです。向かいの側のホームには元京王5000系が休憩中。

 

 

 

岳南江尾出発時点では、私を含めて車内は3人だけ。

 

 

 

沿線には工場だけでなく、住宅地も多いのですが、岳南電車の利用はそう多くはないようです。

 

 

 

車内には「東急車輌 昭和48年 東京」と銘板がありました。

 

 

 

岳南富士岡にはレトロな電気機関車たちが保存されています。

 

 

 

比奈駅の西側には大昭和加工紙業への専用線跡。奥の方はすっかり緑に覆われています。

 

 

 

岳南原田駅では日本製紙への専用線跡と、門が今も残っていました。

 

 

 

ハイ、吉原に戻って来ました。短い路線ですが専用線跡が多く残り、それを見つける楽しさがありましたね。

 

 

 

吉原からは再び東海道本線で、11時15分発の熱海行の普通列車に乗車。

 

 

 

原を出ると右側には図書印刷の専用線跡があります。

 

 

 

次回につづく・・・。