ちゃんとできるか心配なゐろはです(´・ω・`)。
先日知ったことですが、数ある国語辞書のなかで、ひときわ独自色でわかりやすく面白く(?)
言葉の意味を伝えている辞書のさきがけが三省堂が発行している新明解国語辞書なのですね。
その説明の魅力はすでに多くの辞書ユーザーが知っているようです→コチラ
なにやら独特の解釈というか説明の文もクスリと笑えるもので、
だれが書いているのか気になってしまいます。
2011年の第7版で「スマートフォン」が掲載されているとは国語辞書としては早い感じがします
。
ネット辞書の浸透でより、辞書ユーザーシェア獲得が厳しくなっている現状もありそうです。
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さてさて、今回は「境界の彼方」第3話「ムーンライトパープル」を観ました。
あらすじ(3話ラストまで)の紹介と所感=感想を記します。
「これで最後です もう私に関わらないでください」
「・・・先輩みたいに、みんなとあんなふうに楽しく生きてゆくなんて、私には許されないんです」
未来は面倒見の良い秋人に、もう自身に関わらないよう、忠告します。
ただ、それだけの言葉では事情がよくわからないだけに、
秋人は未来を避けるようなことはせず見守る気持ちは変わらないようです。
その言葉を秋人に告げた後も、
特異な呪われた血をもつ最後の生き残りの異界士の末裔である未来は
常に独りで妖夢退治を行っていました。
時に異界士の名門の血を受け継ぐ同じ学校に通う名瀬美月が妖夢退治に協力しても
かたくなに行動を共にすることを避けます。
未来と美月のやりとりを眺める一人の女性がいたことは、この時、未来は気づいていません。
「虚ろな影」が街にやってくる。
異界士協会も無視できない事態に協会に所属する藤間弥勒なる人物が
名瀬美月の姉 名瀬 泉と面会。
異界士協会と昔からの伝統を継承してきた異界士(名瀬気)とは
妖夢に対する目線が少し異なるようです。
壁にかけられているのは名瀬家が捕獲し、凍結界に鎮めた状態の妖夢。
弥勒:「あなたにとって、妖夢とはなんですか?」
泉:「決まってるじゃないですか ただのバケモノですよ。」
生来の面倒見の良さが長所なのか、秋人は妖夢退治で得た賞金を渡しに、
そして、文芸部への参加もお願いしようと、諦めずに未来に話しかけます。
一万円↓
未来は教師で異界士でもある二ノ宮雫から「虚ろな影」の接近は禁物であることを告げられますが…。
自由に血を操る一族・・・未来の過去や事件について、
秋人は名瀬博臣にも改めて話を聞いてみるが、返答は知らないとの結果。
美月は未来のことについて調べる秋人に告げます。
「栗山未来 あの娘、おそらく虚ろな影を狙っているわ・・・」
そして、栗山未来の過去にまつわる噂話を秋人は知ります。
未来が「人を殺した」と発言した要因となるであろう出来事を…。
虚ろな影の妖気に誘われるかのように、日に日に妖夢が街に現れる数が増えてきている。
異界士の新道彩華や名瀬博臣は結界を張って、防衛対策を行います。
美月は秋人を呼び出し、未来にまつわる過去にあった出来事を伝えます。
「呪われた血に関わった者には、必ず不幸が訪れる」
「たった一人残った一族の末裔を引き取った伊波という異界士は虚ろな影討伐中、」
「いちばん大切にしていた娘を失うことになった・・・」
美月から話を聞き、推理した秋人は未来に虚ろな影の退治へ向かうことを辞めさせようと
説得しようとしますが…。
未来の頑なな心は秋人の言葉をなかなか聞き入れようと出来なかったようでしたが・・・
「違う。(人殺しではない)」
そう、強く未来に伝える秋人に、未来は私自身とは違うと言い返します。
「ついてこないでください・・・不愉快です」
虚ろの影を退治すべく、秋人の制止を振り切って戦い向かってしまいました。
巨大な黒い霧の姿の「虚ろな影」。
一人、虚ろな影に挑もうとする未来に鈴の音とともに突如、襲いかかる者が現れました。
「桜!?」
「なぜ生きてるの?贖罪?私は認めない・・・」
「いい加減にしろ・・・わかってないのはどっちだ!」
生死を分けるようなバトルにまで駆けつけてきた秋人。
不死身の肉体を持つ半妖の血を受け継ぐ彼のこれからの進展が気になるところです。
境界の彼方 第3話「ムーンライトパープル」 TBSオンデマンド(各話有料210円/8日間)
【第3話の所感】
妖夢の新堂愛。アニメオリジナルキャラクターとのこと。
彼女は猫又の妖夢で学校にも通っているのですが、
一般の学生には姿が見えているのでしょうか?
実際のところ、未来の妖夢退治はうまくいってないことから、金欠状態。
妖夢退治で得た賞金は喉の奥から手が出そうなほど欲しいのが正直な気持ち^^;w。
名瀬美月のメガネ姿はメガネフェチにはたまらない?メガネブっぽい?w
博臣の背中には大きな傷跡が。過去の戦いで負った傷なのか。。
デジタルアニメーション化されてから、各アニメ作品でも爪の描写がしっかり行われるようになりました。
人の死を未来のストーリーの要に据えている現時点では妖夢のグロテスクさも兼ねて、
やや重い印象を受ける作品に思えましたが、秋人による説得で未来の考え方に変化が生じるかによって
その雰囲気が今後のストーリー展開で変化するかもしれないですね。
長くなってしまいました。読んでいただき、ありがとうございます^^。
TVアニメ境界の彼方
京都アニメーション 京アニ&Do C・T・F・K 2013
境界の彼方の画像はすべてc鳥居なごむ・京都アニメーション/境界の彼方製作委員会/BS11に帰属します。