日々勉強!結果に責任!」を掲げ、

国づくり、地域づくりは、人づくりから」を信条とする
参議院議員 赤池誠章(あかいけまさあき・比例代表全国区)です。

本年は、甲辰(きのえたつ)年。「政治の原点を確認し、政治不信を払拭し、国を“保守”する年に」したいと存じます。


 5月2日㈭から3日㈮にかけて、北海道の道南、日本海側に面した江差町に出張。

文化庁に認定されている日本遺産『江差の五月は江戸にもない〜ニシンの繁栄が息づく町』を視察しました。



北海道新幹線の現在の終点、函館北斗駅から車で約1時間、路線バスで1時間半程、西に走ります。

日本海側に面して檜山(ひやま)振興局管内の江差町(照井誉之介町長、人口約7千人弱)に入ります。


江差町は、江戸時代から明治時代にかけて、北海道の中心地、ニシン漁と北前船の交易地として栄えました。


その江戸川から明治時代の繁栄が、町並みや8月の姥神大神宮渡御祭、民謡の王様江差追分、ニシンそばや三平汁等の食等、現在まで息づいています。



海岸沿いにある江差町役場で


◎にしんそば 〜江差発の京帰り

昼食は名物ニシンそばを頂きました。
江差のニシンが京都に行き、にしんそばとなって、里帰りしてできたものとか。味付けは関東風でした。


◎鴎島 〜北前船と群来

そして、今は陸続きとなっている鴎島に渡りました。
ここは、北前船の風よけの船溜まりてした。ニシンの群来が100年ぶりに見られたか。厳島神社の鳥居と瓶を反対にしたような瓶子(へいし)岩で説明を聞きました。


◎開陽丸記念館 〜当時の大砲等が展示

戊辰戦争時に幕府海軍の主力艦オランダで建造され、補助エンジン付き3本マストの帆船「開陽丸」が江差町の沿岸で沈没。今は役場前の沿岸の水中遺跡となり、そこから3万点もの遺物が引き揚げられました。

当時の図面から開陽丸の実物大が復元されて、開陽丸記念館となっていました。全長70m、全幅13mで、船内は展示室になっており、引揚げられた遺物の一部が展示されています。


船内には引き揚げられた本物の大砲や砲弾、日本刀やサーベル等の遺物が展示されていました。

江差追分会館では、江刺追分の基本譜面の展示パネルを前に素晴らしい実演を聴き入りました。


また、姥神大神宮渡御祭の山車が展示され、祭りの映像等を観ました。

◎江差いにしえ街道

江差の町並みは、北前船の交易で各地の瓦や福井の笏谷石等が使われていました。


国の重要文化財、旧中村家住宅。
ニシン漁で栄えた商家。旧街道に面しており、奥は蔵、さらに奥には海岸につながる土間の通路が続いていました。

夕食はニシンをはじめ江差産にこだわっだ食材を頂き、意見交換しました。


北海道江差町は、確かに江戸近世から明治近代の歴史が今に生き生きと息づいていました。


多くの方々に来てほしい町でした。


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