こんにちは！
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2017年になってもなかなかチームが決まらない
日々。
色んな感情が重なり合い不安な気持ちでいましたが、
周りの人の声を信じて自分を奮い立たせました。
深夜に連絡が届いて、期限が切れるこの数時間に
契約をまとめたいからと言われ、慌てて起きて
書類を揃えて送っても結局契約はまとまらなかっ
たり。。。
これは本人には言ってないのだが、
中東カタールからオファーが届いて
話しをまとめて航空チケットを取るからと
言われ、パスポートを送ったら、
「お前は『齋藤学』じゃなかったのか」と。
ジョークすぎる話しをがあったり
学がそんなとこ行くわけねーだろって
そんな中、知り合いの選手を通じて届いた
話しが『オーストラリア4部』からのオ
ファー でした。
その時期にはすでにオーストラリアの
上のリーグは移籍期限が過ぎており、
今自分がプレー出来るのは
オーストラリア州リーグ実質4部リーグで
した。
なかなかチームが決まらない中、そこの監督は
映像と経歴を見て自分をものすごく欲しがって
くれていて、結果を残せば再び移籍ウィンドウが
開く6月には上のリーグ、クラブに移れるという
ことでした。
自分を欲しがってくれるクラブがある。
今まで英語圏の国ではプレーをしたことが
なかったので将来的なことを考え英語のスキルを
もっとあげることが出来る。
結果を出せばいいクラブ、上のレベルで
プレーをすることが出来る。
4部のクラブでプレーをすることは出来るが、
それ以外の保証はなにもなく、サッカーだけの
給与じゃ生活出来るレベルではないので
オーストラリアで仕事をしながら、自分で
食事も用意し、家も探さないといけなかった。
(まあーサッカー選手じゃなかったら
普通のことだけど。笑)
試合に出て点を取って見えない未来を
自らの足で切り開いていく。
生きていくためにサッカーをする。
今の自分にはピッタリ。というか、
こうするしかサッカーしていけないなと
思った。
俺はオーストラリア4部でプレーをする
ことを決めました。
そして無事、俺の新たなチャレンジが
始まることになりました。
（無事に始まらないことばかりだからね。笑）
また次回のブログで会いましょう！
~質問コーナー~
Q,この８ヶ月間を、漢字一文字で表すと？
A,「貫」かな。
貫くことです。
意識を分散したり、なんでも中途半端だと
その状況を突き抜けることが出来ませんが、
焦点を一つの大きな目標に定めてそこに突き進ん
でいけば、矢の如く貫くことが出来るのでは
ないでしょうか。
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