アースデイ永田町2018
2018年4月20(金)参議院議員会館にて開催されました。
アニマルライツセンター 代表 岡田千尋
トーク:採鶏卵の動物福祉
アニマルライツセンターの出展です
卵を食べるなら・・・
ケージに入った鶏の卵ではなく、動物福祉のある、放し飼い卵を選択する。
ケージ飼育ではなく、放し飼い飼育に移行して欲しい。
ケージ飼育、これは全く動物福祉がありません。
日本の採卵鶏の98%がバタリーケージで飼育されている。
通常、売られている卵は、このようにバタリーケージ飼育されている卵です。
雛のうちに、デビーク(83.7%の日本の鶏が無麻酔で口ばしを切断)されます。
では、平飼い卵がいいのか?
平飼い卵に福祉があると思い、平飼い卵を選択肢する方も少なくないと思います。
(平飼い卵、ほとんどがデビークされ、限られたスペースで屋内平飼い飼育)
平飼い卵を疑えhttp://www.hopeforanimals.org/eggs/229/
動物福祉のある卵。
デビークせず、放し飼いされた鶏の卵。
放し飼い卵でも、デビークしている卵もあるので、確認してください。
そして、採鶏卵は、卵を産めなくなれば、肉として食鳥へ回されます。
最終的に殺されます。
アニマルライツセンターでも見学しているサテライツさん
こちらの卵は、デビークなし、放し飼い、終生飼育される鶏の卵です。
放し飼い卵 『サテライツ』
「彼らの生んだ卵を分けてもらっている以上 私たちも礼を尽くしてまいります。」
・デビーク(嘴の切断)なし。ただし里子として引き取っ
・終生飼育。廃鶏として殺処分しません
・約750平米(約227坪)の庭で65羽 の平飼い放し飼い
・雄鶏が65羽のうち12羽おります。群れはボス鶏を中
通販購入できます
http://shop.satellitesinc.jp/items/6267358
<卵を食べる方へ>
こんな卵を食べて欲しい! 動物福祉に配慮した、デビークなし・放し飼い卵
⇒ https://ameblo.jp/yayamin/entry-11862996260.html
【署名あり】日本の採卵鶏の98%が使用するバタリーケージ「バタリーケージは、ニワトリの生き地獄」
⇒ https://ameblo.jp/yayamin/entry-12150459706.html
ヴィーガンフードの販売も多数ありました。
タコス
ヴィーガンタコス&北海道の放牧豚のタコスがありました。
もちろん、VEGANタコスを注文!
日本の畜産には、動物福祉がほとんどありません。
もし、豚肉を食べるのなら、こういった動物福祉に配慮された放牧豚の使用が好ましいです。
VEGANカレー
憲法9条
VEGANクッキー
たくさんの国会議員の先生がいらっしゃいました。