こんにちは、プレ花嫁さまの手作りDIY結婚式を応援するwedding shop ウェディングデコです。
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それでは、ここから本題。
昨今のデザイン業界の流行(はやり・トレンド)について、市場調査、及び研究結果、私の雑感報告をしてみたいと思います。
例えば、こちらのデザインは 『かっこいい赤リップ女子』受けをイメージ
トレンド以前の、大きな4つの流派
女性誌の読者層って、青系赤系と謳われるように、その雑誌ごとに異なりますよね。最近では新派の黒文字・、紫文字系も出てきたとのこと。デザインについても、その女性誌と合致する形で、大きな4つのカテゴライズが存在すると思ってます。
流行やトレンドは、そのカテゴライズごとに局所的に見られるニッチ&スポット的なものあれば、そのカテゴリーを横断・凌駕して、広く皆に支持され浸透していく時代性を帯びた現象のようなものもあると思います。
あ・・・何か勢いで書き出したら壮大な感じになってきた・・・どうしようこれ、収束つくのか。
私の心の声はさておきまして、さておきまして、、、えーと。
ひとまず、いったん、全部忘れてくださいね!!(逆ギレか)
女性誌の読者層と、流行デザインについて
そもそも赤系・青系の文脈で語られる雑誌例って、若年齢層(10代~20代前半)のものが多いんですが、今回はブライダル市場を意識して、ちょっと世代を上側に広げて見てみます。
■20代~30代の雑誌カテゴライズ
・赤文字系:コンサバ/モテ/
『JJ』『cancan』『MORE』 『美スト』『BAILA』『Oggi』『25ans』
・青文字系:カジュアル/個性的
『ar』『Sweet]』『Steady』『InRed』『LEE』『GINGER』『リンネル』
・黒文字系:カッコいい/クール/セクシー
『JERRY』『Gina』『Numero』
・紫文字系:ジェンダー越境/カルチャー
『ファッジ』『Ginza』『CLUEL』『ONKUL』『LaLaBegin』
当店でデザインを考えるときは、まずは女性誌の読者層を意識しています。
さっそく、実例デザインで色々見ていきましょう。
実例で見るデザインの流行:2017年度版
最初は、こちらのデザイン!
グリッターゴールドと、カリグラフィー文字の流行を取り入れています。
デザイン的には、圧倒的に綺麗めです。コンサバで上品、女性らしい花嫁さまをイメージしております。世代を超えて好感度の高いデザインが、そのまま花嫁さまの印象に。
ボタニカル要素の流行を取り入れています。
こちらはクール系。クールでありつつ色気もある女性をイメージしました。かわいい世界観を飛び越えて、美しいウェディングを叶えるデザイン。
水彩画やクラフトタッチの流行を取り入れています。
こちらは、カジュアルで甘めな雰囲気のデザインのため、優しさとモテで皆を魅了する、幸せオーラいっぱいの花嫁さまに。笑顔が似合う!花嫁の笑顔でみんなニコニコ!そんなイメージです。
男前・モノクロ・レトロの流行を取り入れています。
グッと抑えたデザインが、逆に頭良さそう!文学的な雰囲気もあります。カルチャーを愛する、新郎新婦さまに。
2017年のデザイントレンド
女性の属性カテゴリーを超えて、今年流行のデザイントレンドというものがあります。ザッと上げると下記のような感じかなぁ。思い出したら追記します。
・ボタニカル※植物・お花系
・水彩画タッチ
・モノクロトーン
・クラフト手描き感
・男前ジェンダー越境
・レトロ・骨董風
・極限シンプル
これらのデザイン的な流行は、赤系・青系飛び越えて、どんな属性の女性にも受けている模様。
いかがでしたでしょうか。
シールのデザインひとつでも、いろんな印象が演出できるものなんですねʕ*̫͡*ʔ!
あなたは、どんな花嫁さまなのでしょう!?
いずれにしろ、うちを見てるということは、きっとお洒落っ娘に違いないわ。
そんなことを考えながら、今日もデザインしていますʕ´ᴥ`ʔ♥